小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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#井の頭恩賜公園

神田川の源流は井の頭恩賜公園の井の頭池です。 江戸時代には「#七井の池」と呼ばれ、七つの湧水があったそうです。 上の案内図の左端、ひょうたん橋の上に「神田川起点」と記されてます。 まだ川幅の狭い神田川に沿うようにして 京王井の頭線が走っていま…

「杜若(かきつばた)」今日のいち枚 ― 知立市八橋 ―

昨年5月に、愛知県知立市八橋の「八橋かきつばた園」にて撮影 花びらの根本にある「ひと筋の白」が「杜若(かきつばた)」の花の特徴だそうです。

須磨アルプス ≪#1≫  ―「 鉢伏山(246m」 「旗振山(252m)」「鉄拐山(234m)」―

ちょうど一年前に登った「須磨アルプス」について掲載します。 普段は名古屋を中心とする標高の低い山がメインに山歩きをしていますが、 今回は友人からのお話を受け 関西の山に初挑戦することになった次第。 昔々、会社の先輩が夫婦で六甲山系を歩き回って…

横浜 街歩き≪#5≫ ― 大桟橋から象の鼻パークへ ―

はるか昔には「メリケン波止場」と呼ばれた「大さん橋」 夜風が一層冷たくなってきました。 「夜はこれから」ですが、 そろそろ大桟橋を後にしようと思います。 大桟橋から左手に伸びる「象の鼻防波堤」の先には 「赤レンガ倉庫」(画面右) その奥には「み…

横浜 街歩き≪#4≫大桟橋 ― 「飛鳥Ⅱ」&「にっぽん丸」 ―

冬の日没は早く みるみるうちに横浜大桟橋も夜の帳(とばり)に包まれていきます。 大桟橋に停泊する「飛鳥Ⅱ」の舳先の向こうに「みなとみらい」の夜景が広がります。 「飛鳥Ⅱ」は、1月3日11時に清水港から横浜港に戻りました。 大桟橋の反対側の岸壁に停泊…

2022年元旦≪#2≫ ― サンライズと「鶴見つばさ橋」と「横浜ベイブリッジ」 ―

今回はLUMIX GF7とスマホAQUOSで撮影した画像です。 2022年最初の陽の光が 扇島JFEスチールの煙突の向こうに姿を現し始めました。 日の出です 海上に陽の光が伸びていきます 紅蓮の炎の如き日の出の光 初日の出の陽光に照らされた「鶴見つばさ橋」 「鶴見つ…

名古屋市「白鳥庭園」ライトアップ≪#1≫ ― 「雪吊り」百景 ―

定光寺および定光寺公園の紅葉≪#1≫ ー 定光寺公園の紅葉と水鳥 ―

定光寺および定光寺公園は、JR中央線の定光寺駅から1.1km 徒歩だと登りになるので20分弱のところにあります。 愛知県での紅葉の名所に挙げられていますが 11月半ばの平日では、それほどの人混みはありませんでした。 定光寺への参道が165段の階段になって…

愛知県三河地方の紅葉≪#4≫大井平公園(その4) ― 「風のつり橋」―

愛知県三河地方の紅葉≪#3≫大井平公園(その3) ― 吊り橋の上流側 堰 ―

山々に囲まれた「稲武(いなぶ)」の郷の標高は 「風のつり橋」付近で510mほど それほど高地ではないにもかかわらず現れた 流れ落ちる朝霧は 色彩鮮やかな紅葉に幽玄さを加えていました。 石畳に落ちた奇麗な「濡れ落ち葉」たち

愛知県三河地方の紅葉≪#1≫大井平公園(その1) ― つり橋の下流側の遊歩道 ―

紅葉の季節が本格的にスタートしました。 愛知県の紅葉の名所と言えば 全国的に知られているのは「香嵐渓(こうらんけい)」ですが 今回は、 地元の方に好評の豊田市稲武にある「大井平公園」 そして本ブログの最初に掲載した豊田市小田木町の「タカドヤ湿地…

愛知県三河地方の紅葉≪#0≫ 今日の一枚 ― 朝霧に煙る紅葉と吊り橋 ―

愛知県豊田市稲武町「大井平公園」にて このブログを開設してから4年が経過し 5年目に入りました。 アクセス数は延べ43823回となっています。 拙い文章と画像の羅列に終始していますが 訪問してくれる方がいることが励みになっています。 感謝しております。

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#7≫ 「樽ヶ沢の滝」 ― 「樽ヶ沢橋」と森林鉄道のレール ―

阿寺渓谷の入口にあった案内を再掲します。 図の左上「現在地」から右下方向に向かって川沿いに歩いてきました。 図の中央付近に林道から図の右方向に向かう「樽ヶ沢林道」との分岐点があります。 その分岐を越えた直ぐ先に「樽ヶ沢橋」が架かっていますが、…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#6≫ 「六段の滝」と遊歩道

#「雨現の滝」の次は、阿寺渓谷のメインの滝#「六段の滝」です。 対岸の林道から見た「六段の滝」です。 滝の上部は茂った木々で見えません。 対岸の遊歩道から下りれば 滝つぼの右側まで近づくことが出来ます。 大桑村観光協会の案内図からお借りした遊歩道…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#3≫ 野尻森林鉄道の遺構 ― 木曽谷の森林と木材輸送② ―

阿寺渓谷に残る#「阿寺軽便鉄道」(後の「野尻森林鉄道阿寺線」)の遺構をたどります。 木曽川橋梁から木曽川右岸沿いに下流方向に歩いてきました。 阿寺渓谷の入り口に到着しました。 阿寺軽便鉄道は、阿寺川右岸(下の案内図で左側の「通行止め」となって…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#2≫「 野尻森林鉄道」『木曽川橋』 ― 木曽谷の森林と木材輸送①―

昨日、掲載した#「野尻森林鉄道」#『木曽川橋』の画像を追加して掲載します。 橋げたは廃線から56年間も放置されていたとは思えないほどシッカリしているように見えますが、さすがに木製枕木は朽ち果てています。 木曽川橋について調べてみると 林業と森林鉄…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構 ≪#1≫ 今日の一枚  ― 今年100歳を迎えた橋梁―

「野尻森林鉄道」『木曽川橋』 1921年(大正10年)完成 今にも、列車が通りそうな姿ですが、今から56年前の 1965年(昭和40年)に廃線になっています。 JR中央本線の野尻駅から徒歩で10分ほどのところにあります。

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#1≫  ― 鳥原渓谷と瀬戸大滝 ー

#「将棋」が趣味では無い方まで知られるようになってきたのが 次々と将棋界の記録を塗り変えている#「藤井三冠(王位、叡王、棋聖)」です。 将棋の強さも破格、前代未聞、空前絶後ですが、 将棋に対する姿勢や考え方やインタビューでの受け答えが とても10…

猛暑の北海道《#8》白 ― 地下水が源流の「白ひげの滝」 ―

#「白ひげの滝」は落差30m、幅40mの珍しい#「湧水の滝」です。 落ちるときには白い水が、滝壺で透明なブルーに変化していきます。 「白ひげの滝」が#「青い池」を彩る#「美瑛ブルー」の源流であることが よくわかります。 崖の途中から青い水が噴き出して…

長良川鉄道≪#6≫ ― 郡上八幡の美味しい蕎麦屋と岐阜県の隠れた観光地紹介 ―

雪に埋もれた美濃白鳥駅から郡上八幡駅まで戻り 遅くなった昼食の店を探すことにしました。 郡上八幡駅は郡上八幡市の中心部と少々離れています。 本日の来訪目標の一つ「日本まん真ん中子宝温泉」を楽しむためには 郡上八幡駅の近くで昼食をとれればベスト…

飯田線の秘境駅 《#9》 「金野(きんの)駅」 14時04分~15時17分

ご訪問いただいている皆様 先ずは、下の画像に手を触れて 金運を掴んで下さい。 「金」の字に触れるとご利益が最大になるそうです。 駅のホームから見た 山あいのはるか遠くにそびえる山は「恵那山」でしょうか。 金野駅ホームの豊橋方面の頭上に今にも崩れ…

飯田線の秘境駅 《#8》 「為栗(してぐり)駅」 13時18分~13時45分

千代駅から為栗駅までは30分弱の旅。 お弁当を食べて睡魔が襲ってくる時間だが 乗り過ごしが恐ろしい。 さて、為栗駅周辺は時間をかけて散策したい場所。 天竜川が為栗駅・天竜橋付近でΩ形に大きく湾曲し その上流では、左右から万古川と和知野川が流れ込む…

飯田線の秘境駅 《#6》 ― 箸休めの「水窪(みさくぼ)駅」 10時22分~11時6分

本日9/28から 小和田駅~中井侍駅間の土砂崩れにより 不通になっていた水窪駅~平岡駅間が 運転再開されました。 関係者の皆さん、ご苦労様でした。 本日の記事は、 今回、飯田線で下車した駅の中で 唯一、何人かの人と会い話をした駅 昼食と飲物を調達する…

飯田線の秘境駅 《#5-3》 ― 小和田駅周辺を散策 ―

小和田駅では 次の列車まで1時間半ほどの余裕がある。 クマ除けのベルをつけながら 駅周辺の散策に出かけましょう。 小和田駅から最も近い人里は「塩沢集落」らしいが 片道で徒歩1時間ほどを要するとのこと。 塩沢集落訪問は断念ですね 駅周辺をウロウロ。 …

飯田線の秘境駅≪#3≫ ― 秘境駅エントランスとLUMIX G9PRO ―

秘境駅ゾーンへのエントランス。 それは「トンネルに挟まれたトラス橋」 「大嵐(おおぞれ)駅」を発車して間もなく トンネルを出た地点に架かる「門谷川橋りょう」を渡ると そこからは「飯田線秘境駅」のワールド(世界)が始まる。 今回、 車窓から秘境駅…

もう一つの横谷峡≪#6≫  「第五の滝」へ誘う「山越え遊歩道」

これまで 横谷川に沿って「白滝」「二見滝」「紅葉滝」「鶏鳴滝」と四つの滝を見てきました。 ここまでは舗装された道なので、スニーカーで見て歩くことが出来ます。 上のマップで、 4つの滝を結ぶ「横谷峡」の右側に グレイに着色された「善心谷林道」が通…

桜 ≪#2-1≫名古屋 ―「荒子川公園」の桜と「あおなみ線」 ―

「証文の出し遅れ」 「六日の菖蒲、十日の菊」 「争い果てての棒千切り」 いずれも「今頃、何だよ!」「もう遅いよ」という意味らしい。 2番目と3番目は知らなかった。 さて、 今頃になって桜を持ち出しても 「今頃、何だよ!」となるのは目に見えているのだ…

初夏の庭園 ― フラリエ#4 ―

フラリエは睡蓮の池以外にも 見どころはたくさんある。 庭園のあちこちに咲いている花たち

海から見た工場夜景「四日市コンビナート夜景クルーズ」《#3》 ― 工場夜景 ―

すっかり陽も落ちて 工場の灯りが煌めき始めた。 ガイドさんの説明によれば、 省エネの為、 今の照明の明るさは最盛期の1/4程度になってるそうだ。 配管橋の下を潜る。 船上からでなければ見ることが出来ない景色だ。 煙筒から出る白い煙は水蒸気 煙突の先の…

レールの行き先は? ≪#31≫  ― 「末広橋梁」を渡る一条のレール ―

「末広橋梁」は日本に一つしかない貴重な橋である。 運河を通る船が通る時に跳ね上がる鉄道橋。 その「末広橋梁」を渡る一条のレールはどこに向かう。。。 ↑ 四日市市末広町踏切から撮影 動く橋を「可動橋」という。 可動橋の施工数はもともと多くはないが、…