すっかり陽も落ちて
工場の灯りが煌めき始めた。
ガイドさんの説明によれば、
省エネの為、
今の照明の明るさは最盛期の1/4程度になってるそうだ。
配管橋の下を潜る。
船上からでなければ見ることが出来ない景色だ。
煙筒から出る白い煙は水蒸気
煙突の先の炎も、燃焼して無害化されてるそうだ。
四日市公害の歴史を知ると、
程度や汚染内容に差はあるだろうが
現在の中国北京の大気汚染を連想してしまう。
北京の空気が早期に綺麗になることを強く願う。