宗谷本線は名寄駅を越える辺りから天塩川を左手に見ながら天塩川に寄り添うようにして北上していきます
天塩川は右手を北見山地左手を天塩山地に囲まれた名寄盆地を北に向かって流れていき、天塩山地と宗谷丘陵の隙間を縫うように急に左に曲がり日本海へと流れていきます
名寄駅付近の標高が100m弱ですから河口までゆったりと流れている感じです
途中に三日月湖が多いのは豪雨になると暴れ川になった証でしょうね
『天塩』の名前の由来は、「魚を捕まえる『簗』が多い(川)」だそうです
最近、とりわけ名をはせている農水大臣の名前と同じですね
名寄駅から二つ目「智恵文(ちえぶん)駅」の駅舎です
宗谷本線の駅舎にふさわしい面構えです
近くにある「智恵文沼」(アイヌ語で「魚のいる沼」からつけられた駅名とのこと

名寄駅から4つ目の駅「美深(びふか)駅」では上り列車とのすれ違いです
宗谷本線は単線なのでこうした列車待ちが何回かあります
昔は安全確保のため上下列車の乗務員がタブレットを交換していたことから「列車交換」というそうです

「音威子府(おといねっぷ)保養センター天塩川(てしおがわ)温泉」という宿泊も日帰り入浴も可能な町営の温泉が「天塩川温泉駅」から700m徒歩15分ほどのところにありますが、公共交通機関の場合は「音威子府駅」とを結ぶ無料の地域バス利用がお勧めのようです
天塩川温泉駅から短い距離ですが、徒歩ではクマに遭遇する可能性もあります

音威子府駅は立派な駅舎でした

音威子府駅を過ぎると天塩川は大きく左に曲がり宗谷本線も同様に左に曲がります
神居山と天狗山の間を縫うようにして西に向かいます
「筬島(おさしま)駅」です

次の「佐久駅付近で右に曲がり、天塩川と宗谷本線は再び北上していきます


「天塩中川駅」は「特急宗谷」や「特急サロベツ」も停車する立派な駅舎ですが無人駅だそうです

次は「問寒別(といかんべつ)駅」
天塩川に流れ込む「問寒別川(土の被さる川)」が駅名の由来らしい

「糠南(ぬかなん)駅」
駅名看板の横に写真撮影をしている人が写っています
車で来たのでしょうね
「糠南駅」10時6分発のこの列車の次の下り列車は18時4分発です
次の「幌延(ほろのべ)駅」までの間、天塩川は何回も蛇行していて三日月湖も幾つか残っています


「幌延駅」では25分の停車で列車番号が「4323D」から「4325D」に変わります
途中、下り列車の遅れの影響でかなりの遅れが出ていたのですが
25分停車の範囲で遅れのすべてを解消してしまいました

幌延駅を過ぎると天塩川は左に向きを変え日本海へと流れていきます
北上する宗谷本線とはこの辺りでお別れです

「幌延駅」を出た列車は「下沼駅」「豊臣駅」「兜沼駅」「勇知駅」「南稚内駅」に停車し
、6時間を超える長旅を乗り越え終点「稚内駅」に到着しました
戦前はまだこれから南樺太まで続いていました




お疲れさまでした



































それまでの1時間半を利用して「網走市美術館」を訪ねました

























途中、列車が速度を落とし鋭い警笛を鳴らした時は








