
網走駅は
旭川(正確には「新旭川」)からの「石北本線」の終点であり
釧路(正確には「東釧路」)までの「釧網本線」の起点です
釧網本線の「網走駅」から「知床斜里駅」の区間は
唯一のオホーツク海に沿って走る区間であり
「茅沼駅」から「遠矢駅」の区間では
幻想的な釧路湿原の中を走り抜けます
阿寒湖アイヌコタンの街に行きました
アイヌと言えば
誰もが出来ないと諦めかけた三信鉄道(今の飯田線)の難工事を
アイヌの「川村カ子ト」さんが請われて施工し完成させたという話を思い出します
それほど優れた土木技師、土木作業員だったのに
他の日本人の作業員から酷い扱いを受けたことも多々あったそうです
日本の文化や日本人を誇りに思うと同時に他国の文化や他国の人を尊重する気持ちを大切にしたいですね
アイヌコタンの街並み

木彫りの店「エポエポ」

店主の森田さんにいろいろと話をうかがった
大病をされ最近復活されたとのこと
最初は話が聞き取りにくかったが、次第に話に熱がこもり始め
木彫りに対する思いを聞かせてもらった。


「#十勝牧場」の「#白樺並木」です


両側に並び立つ白樺の木々

無人の写真を撮るのはなかなか難しい
ただ待つのみなのですが
最近のスマホは人の姿を消してしまうことが出来るようですね
この先、証拠写真の真偽はどうなってしまうんでしょう(笑)
1987年(昭和62年)2月に廃止された「#幸福駅」跡


今にも走り出しそうな列車



「#ラッセル車」

2026年8月22日にアクセス数が83000回を越えました
訪問者の皆様に重ねて御礼申し上げます
根室本線「帯広駅」から音更川に沿って「十勝三股駅」を結んでいた「士幌線」は
1939年(昭和14年)11月に全線開通しました。
石北本線「上川駅」(「石狩の国ルベシベ)まで延伸する計画もあったようです。
1953年(昭和28年)に電源開発「糠平ダム」建設が始まり、「糠平駅」水没により一部ルートが音更川左岸(東側)から右岸(西側)に移転されました。
「タウシュベツ橋梁」は水没した左岸側の旧線がタウシュベツ川に架かっていた橋梁です
士幌線の目的の一つは木材搬出でしたが、道路整備が進みトラック輸送が多くなるにつれて木材集積場であった「十勝三股駅」付近も寂れ始め
士幌線の乗客数も激減していきます
1978年(昭和53年)12月には糠平駅~十勝三股駅間がバス代行に切り替えられ、1987年(昭和62年)3月には全線が廃止されました




現在もきれいに整備されて残っている「幌加駅」跡





タウシュベツ橋梁とタウシュベツ川

タウシュベツ川です


震度7の熊本地震に襲われた被災者の方々に
心よりお見舞い申し上げます
北海道旅行一日目は
釧路湿原を散策した後は屈斜路湖プリンスホテルに入るというゆったりとした旅程でしたが
二日目からは怒涛のスケジュールとなりました


津別峠から早朝の屈斜路湖を覆いつくす雲海と登る朝日を見て
その後、ホテルでの豪華な朝食を食べたら出発です
屈斜路湖の砂湯、硫黄山、そして展望台から快晴の摩周湖を眺望し
オンネトーを訪れました
↓ 屈斜路湖の砂場

↓ 硫黄山

↓ 快晴の摩周湖

↓ オンネトー(五色沼)と雌阿寒岳、阿寒富士

アイヌ語で「大きな老いた沼」という意味の「オンネトー」
今回の旅で訪れたかった場所の一つです
道中、対向車が来たらどちらかが下がらなければすれ違い出来ない細い道を通っていきます
オコタンぺ湖、東雲湖とならぶ北海道の三大秘湖の一つで
この辺り、ヒグマの生息地だそうです

↑ 雌阿寒岳の頂上近くから白煙が昇っています

この辺り松山千春さんが生まれた足寄町に属していますが
足寄町の中心部まではかなりの距離があります
この後
足寄町の市街地を通り今は廃線となった士幌線の橋梁と駅を訪ねます
お世話になった先輩上司が亡くなりました。
少し前には高校時代の同級生が亡くなりました。
なかなかシンドイものがあります。
ご冥福をお祈り申し上げます。


根室本線「十勝駅」で分岐して北に向かっていたのが「士幌線」でしたが
「十勝駅」から南に向かっていたのが「広尾線」です
1932年(昭和7年)に、十勝駅~広尾駅全線(84㎞)が開通し
将来的には日高線の「様似駅」まで結ぶ計画だったそうです
士幌線と同様に、広尾線も1987年(昭和62年)に全線が廃止されました
途中駅に「愛国駅」と「幸福駅」があり
1980年頃に「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズとともに
訪問者が激増し切符も購入されました
今でも、「幸福駅跡」では
代行バスを運行している十勝バスにより硬券が販売されています
先日、『今日の一枚』で掲載した「タウシュベツ橋梁」の詳細を掲載したいと思います
ようやく周りが明るくなる頃に
宿泊先の「糠平館観光ホテル」からマイクロバスに乗って
ガイドの方の車の後を追いながら
「タウシュベツ橋梁」に向かいます
事前に「クマを呼び寄せない為に、菓子類の持参禁止、ガムなど甘い匂いをさせないこと」という注意を受け
少々怯えながら現地に向かいます
国道273号線から細い道を右に入り
暫く進むと施錠されたゲートがあり
ツアーガイドの方が開錠して中に進んでいきます
小さな駐車場から歩いて向かいます
足元はお借りした長靴を履いています


湖が見えてきました

近づくと、アーチ部の端部橋面は崩れかかり樹木が生え始めていました

横から見るとこんな様子です

その先は橋面がもっと大きく崩れ落ちています


そして午前五時半頃の風が最も凪いだ時の景色です


見ている間は興奮して忘れていましたが、クマ
『5月にクマ出没』という警告の看板が出ていたそうです
ガイドの方と一緒でなければ来れませんね