小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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ウォーキング

#枝垂れ梅 と #ウグイスと #サックス ≪#1≫ #デラファーム(名古屋市農業センター)の枝垂れ梅

ご無沙汰しております。 年も変わり・・・ 未だ生きておりました。 昨年9月に行った「ひたすら陸路北海道シリーズ」が 予告編を掲載したところでストップしておりますが、 ナマモノですので 今月3月初旬の枝垂れ梅を紹介したいと思います。 恐らく今週末(3/…

今日の一枚  「#秋の気配」を感じる ― 名古屋市内の公園の素敵な散歩道 ー

#今日の一枚 ― #乗鞍山麓五色が原の森 「#横手滝」 ―

茹だるような暑さ 局地的な豪雨と雷 それらから逃れて 標高1400mほどに現れた 心洗われるような豪快な滝 つり橋から眺める「横手滝」です。

小さな池がある公園の桜並木≪#2≫  ― 人がいない瞬間を狙って ―

エイプリルフールの日 桜と水仙の花が満開で、 家族連れや恋人たちが散策する池のほとりの公園では 時折吹くやや強い風に桜の花びらが舞っていました。 人の流れが途絶えた瞬間を撮ってみました。 本日アクセス数が6万を超えました。 このブログを訪れ覗いて…

小さな池がある公園の桜並木≪#1≫  ― 空を舞う桜の花びらと夏の雲 ―

今日4月20日の予想最高気温は、名古屋・大阪で27℃ 東京でも25℃ 甲府や松本では29℃だそうです。 4月1日、エイプリールフールの日 満開の桜は時折吹く強い風に 花びらを舞い散らせ、 東の空には 夏の雲が沸き上がっていました。

今宵の二枚 ― 街灯の光に浮かぶ水仙の花と桜 ―

ウォーキングやジョギングの人と時折すれ違う夜の公園。 7分咲の桜を背景に水仙の花が咲いていました。 今年は、多くの花が一度に開花し満開の時期を迎えているようです。

「#名古屋市市政資料館」 ― 司法の歴史的建造物と旧制中学の偉人たち ―

学生時代の友人に強く勧められ、名古屋市政資料館に行ってきました。 現存する最古の控訴院の建物だそうです。 早咲きの桜に鳥たちが蜜を吸いに来ていました。 建物は、国の重要文化財で1979年まで「名古屋高等裁判所」として使用されていました。「現存する…

大雪の時期に紅葉≪#0≫ ―#「奥山に 紅葉踏みわけ」―

#『古今和歌集』 に詠われた古くからある紅葉の名所です。 三重県四日市市水沢町もみじ谷 #『小倉百人一首』にある #和歌 で読まれた紅葉です 「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき 」 『古今集』 猿丸太夫 (生没年不詳) 『小倉百人一…

短い夏を彩る一枚 ②「コマクサ」 ― 乗鞍岳にて ー

今から20年前の2002年10月末が自家用車による乗鞍スカイラインのラストランとなりました。 それ以降は、平湯温泉バスターミナルまたは朴ノ木平バスターミナルを発着地点とする専用のバスで行き来しています。 環境保護が目的なので自転車は通行することが出…

「杜若(かきつばた)」「池鯉鮒(ちりゅう)」「八橋」「唐衣(からころも)」

標題を見て、 「ああ。江戸時代の東海道53次 39次の宿の話だね」と思う人 「平安時代、在原業平が都に残してきた妻を思って詩を読んだところだね」と思う人 「京都銘菓の『八ッ橋』の名前の由来となったところだね」と思う人 いろいろでしょうね。 5月初旬か…

百々ヶ峰と権現山≪#1≫ ―権現山(標高370m) ―

岐阜市の山といえば・・・「金華山」。 岐阜城がある山です。 ロープウェイを使えば容易に山頂まで行くことが出来ます。 登山の対象としても、幾つかの登山ルートがあって人気の山です。 martintan.hatenablog.com しかしながら、岐阜市の最高峰は「金華山」…

横浜 街歩き≪#1≫ ― 狛犬 ―

2021年の年末から2022年の年始にかけて たそがれ、よいやみ、夜明け前そしてサンライズ。 横浜の街と港を街歩き。 夜明け前とサンライズは 元旦のJR鶴見線「海芝浦駅」ホームから martintan.hatenablog.com 新年街歩きの最初は「狛犬」 「狛犬」ではなくて、…

定光寺および定光寺公園の紅葉≪#1≫ ー 定光寺公園の紅葉と水鳥 ―

定光寺および定光寺公園は、JR中央線の定光寺駅から1.1km 徒歩だと登りになるので20分弱のところにあります。 愛知県での紅葉の名所に挙げられていますが 11月半ばの平日では、それほどの人混みはありませんでした。 定光寺への参道が165段の階段になって…

愛知県三河地方の紅葉≪#10≫ エピローグ  ― 「彩り」と「癒し」―

やがて朝霧が晴れ 水面(みなも)に映し出され 青空と 陽の光に照らされた樹々の葉の彩りが 一層鮮やかを増し そして「小さな旅」は「癒しの空間」へ #「タカドヤ湿地」については、湿地に設置されたポストに 「タカドヤ高原湿地を守る会」発行のパンフレッ…

愛知県三河地方の紅葉≪#8≫ 癒しの「段戸裏谷原生林きららの森」その2 ― 原生林の中 を歩く―

目が覚めるような紅葉もなく 整然と木が植えられた森でもなく ただただ自然の雑木の中に散策道を整備しただけの 贅沢な 癒しの#「原生林」がありました。 「段戸」の名の由来は「檀徒」のようです。 「茶臼山」(標高1416m)を師と仰ぐ「檀徒」の地域という…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#9≫  ―「淵」の「透明な青」その2 ―

遊歩道へと向かう「赤彦吊り橋」の下流付近です。 渓谷の入り口から3.5kmほど入った地点です。 人の様子で、 歩いて渡れる浅瀬のところと深い淵のところがよく分かります。 橋の上から淵を見ています。川底まで見ることが出来ます。 遊歩道から林道へ戻る「…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#6≫ 「六段の滝」と遊歩道

#「雨現の滝」の次は、阿寺渓谷のメインの滝#「六段の滝」です。 対岸の林道から見た「六段の滝」です。 滝の上部は茂った木々で見えません。 対岸の遊歩道から下りれば 滝つぼの右側まで近づくことが出来ます。 大桑村観光協会の案内図からお借りした遊歩道…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#3≫ 野尻森林鉄道の遺構 ― 木曽谷の森林と木材輸送② ―

阿寺渓谷に残る#「阿寺軽便鉄道」(後の「野尻森林鉄道阿寺線」)の遺構をたどります。 木曽川橋梁から木曽川右岸沿いに下流方向に歩いてきました。 阿寺渓谷の入り口に到着しました。 阿寺軽便鉄道は、阿寺川右岸(下の案内図で左側の「通行止め」となって…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#2≫「 野尻森林鉄道」『木曽川橋』 ― 木曽谷の森林と木材輸送①―

昨日、掲載した#「野尻森林鉄道」#『木曽川橋』の画像を追加して掲載します。 橋げたは廃線から56年間も放置されていたとは思えないほどシッカリしているように見えますが、さすがに木製枕木は朽ち果てています。 木曽川橋について調べてみると 林業と森林鉄…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#0≫ 旅 ― 秋雨の合間をぬって―

北海道美瑛町の#「青い池」と#「白ひげの滝」を見て、 #「阿寺渓谷」の#「阿寺ブルー」を見たくなりました。 あわせて#「完成100周年」を迎える 森林鉄道の木曽川を渡るトラス橋も訪ねたいと思っていました。 秋雨が続く週末の合間をぬって出かけることに…

道端に咲く可憐な花 ー ハナニラ ―

2021年4月撮影の記事です。 桜咲く早春 閑静な住宅街の散歩道に 道端に可憐な花が咲いていました。 南アメリカ原産の「ハナニラ」という名のようです。 秋に花開く仲間もいるそうです。

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#5≫  ― 岩巣山山頂(標高481m) ー

「元岩巣山」から「岩巣山」へと向かいます。 雪に覆われていたのは、元岩巣山山頂の北側付近だけでした。 距離は短いのですが、分岐を間違えないように 案内板に注意が必要です。 途中、眺望が良い地点を通ります。 #「岩巣山山頂(標高481m)」に到着です…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#3≫  ― 岩巣山展望台 ー

本日の目標は、元岩巣山(499m)岩巣山(481m)です。 スタート地点の岩屋堂が標高240mほどですから、標高差は約260m。 5時間ほど歩けば猿投山まで行けると表示されています。 まずは岩巣山展望台を目指します。 展望台に近づいてくると目の前に大きな岩…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#2≫  ― 「行基菩薩」と「岩屋堂」 ー

1350年ほど前の話です。 「平城京」奈良時代の前の天智天皇の時代に 河内の国(今の堺市)で「行基」というお坊さんが生まれました。 迫害を跳ね除け、晩年には、 奈良「東大寺」の大仏製作のプロデューサーをされた方です。(諸説あります) この当時、仏教…

鬼滅の刃の聖地「鬼岩公園」#2  ― 「一刀岩」―

#1から間が空いてしまって申し訳ありません。 「鬼滅の刃の話は詐欺か!」というお叱りの声が聞こえてきそうです。 鬼岩公園案内図を再掲します。 #1で書きましたように、 真ん中のオレンジ色のルートを案内図の下(鬼岩ドライブイン)から上に向かって…

鬼に出会った ― 「鬼岩公園」にて ―

「恐ろしや 次月の奥の 鬼すすき」 「次月」は「しづき」と読みます。 平安時代には「東山道」、後の「中山道」、そして現在は国道21号の岐阜県土岐市にある「次月峠」だそうです。 街道の「次月峠」の奥の岩の間に住み着いた恐ろしい鬼。

間近で見た丸山千枚田

「 丸山千枚田」は紀伊半島の先端近く 三重県熊野市から山中に入ったところにあります。 北東方向の山中に大台ケ原が位置しています。 国道42号から「立石南」交差点を右折して311号に入ります。 風伝トンネルを越えて「丸山千枚田」という看板のある交差点…

吉野千本桜《#9》 中千本から下千本  ― 吉野の歴史的な建造物、寺社仏閣 ー

南朝皇居(吉水神社) 金峯山寺本堂 吉野朝宮址 昨年春の「吉野千本桜訪問記 」#1~#9にお付き合いいただきありがとうございました。 下千本、中千本、上千本、奥千本と、少しずつ満開時期がずれるので 桜としては見頃の時期が長いかと思います。 それにして…

吉野千本桜《#8》 中千本から下千本  ― 「滝ざくら」ー

引き続き、昨年春の吉野千本桜訪問記です。 「下から見上げると、あたかも花の滝がたぎり落ちるように臨まれる」とこから名づけられた「滝ざくら」

吉野千本桜≪#7≫ 上千本 ― 「花矢倉」と「子守茶屋」 ―

引き続き昨年の訪問記です。 いよいよ吉野千本桜の中でも、 一二を争う見所に来ました。 花矢倉展望台です。 花矢倉展望台にある「子守茶屋」で遅めの昼食をとりました。 殆どが下りという行程であっても、 かなり疲れていたことも加味して 「しいたけ飯」と…