小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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トレッキング

短い夏を彩る一枚①「チングルマ」 ― 乗鞍岳にて ー

空白期間が長くなってしまいました。 新型コロナウィルス陽性になってしまったり なんやかんやとありましたが 戻って参りました。 再びよろしくお願い致します。

「金時山」登山 ≪#2≫ 山頂の「カレーうどん」 と5万回

なだらかな「長尾山」(標高1144m)の山頂を後に「金時山」(標高1212m)を目指します。 登山道は整備されていて快適です。 小動物か鳥の巣に使われていたかのような、樹木の洞がありました。 山頂が近づくにつれて険しさが増していきます。 鎖設置の岩場…

今日の二枚 ― 箱根「金時山」登山道から富士山を見た ―

GW連休の合間の平日 休みを取って箱根「金時山」に登ってきました。 乙女峠バス停からスタート、長尾山を経由して登り 金時神社を経由するルートで下山しました。 富士山は西北西の方向になります。 この日は薄曇りの天気でしたが、 上部に雪を残した見事な…

須磨アルプス ≪#1≫  ―「 鉢伏山(246m」 「旗振山(252m)」「鉄拐山(234m)」―

ちょうど一年前に登った「須磨アルプス」について掲載します。 普段は名古屋を中心とする標高の低い山がメインに山歩きをしていますが、 今回は友人からのお話を受け 関西の山に初挑戦することになった次第。 昔々、会社の先輩が夫婦で六甲山系を歩き回って…

須磨アルプス ≪#0≫ 今日の一枚 ―「 馬の背」 ―

3月3日、桃の節句ですね。梅が咲き始め春の訪れを感じます。 コロナ感染第6波、ロシアのウクライナへの卑劣な侵攻など人間社会は問題多々ですが 季節は徐々に移ろっていきます。 一年前の今日、六甲山系「須磨アルプス」に登っていました。 今日の一枚は「…

「丸山千枚田」展望所への道程

県道40号の丸山橋手前に2台ほどの駐車スペースがあります。 そこに車を停め山道を登っていきます。 県道40号からの入り口 「階段上って35分」と書いてあります(ほぼその通りでした) 途中、右手に地蔵観音が石の祠の中に 展望台までの道はきちんと整備され…

雲海を見下ろす「伊吹山」《#3》 ― スカイテラス駐車場から山頂へ向かう ―

伊吹山の北側9合目辺りに位置する 伊吹山ドライブウェイのスカイテラス駐車場。 その駐車場から山頂までの登山ルートは三つ。 駐車場の一番奥(西側)から登る「西登山道」 山頂までの距離は1km。所要時間は40分。 最も歩きやすいルートです。 駐車場の真…

雲海を見下ろす「伊吹山」《#1》 ― 流れ落ちる雲海とギネス記録 ―

夏の終わりに滋賀県の最高峰「伊吹山」に行ってきました。 伊吹山の標高は1377m。 早朝のお手軽登山を目指すなら8月末までがお勧めです。 というのも、 8月末まで伊吹山ドライブウェイは 通常の営業時間が午前8時開始のところ 午前3時と圧倒的に早くなって…

まったり山歩き《#7-1》 ー 1000m超えの「寧比曽岳」登山 ー

愛知県豊田市の「寧比曽(ねびそ)岳」(標高1120.7m) 豊田市での最高峰の山かと思いきや、そうでは無いようだ。 それにしても、市町村合併を繰り返した豊田市は広い。 「寧比曽(ねびそ)岳」の登山ルートは概ね3ルート ① 大多賀峠ルート ② 裏谷ルート(段戸…

まったり山散歩≪#5-2≫  「曽良山」「鶴岡山」「西山」で見つけた冬の風物詩

今年はこれまでに例のない暖冬となっているが、 標高数百mの山道で 冬の風物詩に遭遇した 霜柱 水たまりに張った氷 アスファルトで固められた都会では 霜柱を目にすることは殆んどない。 力強く、思い思いの方向に伸びる霜柱に 冬の子供たちの元気を見たよ…

まったり山散歩≪#5-1≫ 3つの名前を持つ山「曽良山」・「鶴岡山」・「西山」

愛知県と岐阜県の県境に3つの名前を持つ山がある。 曽良山・鶴岡山そして西山。 標高712.35m 登山口によって違う名前がつけられている。 愛知県豊田市では西山。 こちらからだと車で山頂近くまで行けるようだ。 今回は、岐阜県ルートで 以前、逆さ紅葉を撮っ…

まったり山散歩《#4》 ―「炮烙(ほうろく)山」の展望台 ―

「焙烙(ほうろく)山」標高683m 2005年の平成大合併まで、豊田市で最も高い山であった なお、現在の豊田市最高峰の山は「寧比曽岳」標高1121m ↓ 豊田市総合野外センター ハイキング・散策地図 現在地は、左上の「東駐車場」 ここ↑ をスタート地点とするこ…

まったり山散歩《#2》 猿投七滝

新年のご挨拶が遅くなりましたことお詫び申し上げます。 今年もよろしくお願い致します。 2020年(令和2年)最初の記事は 昨年秋に訪れた愛知県豊田市にある「猿投七滝」の「まったり山散歩」 トレッキングシューズの靴慣らしがスタートの動機というあやふや…

魔の山「大台ヶ原」 ー 遥か向こうに見える滝と絶壁また絶景 ー 紅葉《#8》

「大蛇嵓」から右手に見える絶壁は 「蒸篭嵓(せいろぐら)」 ロッククライミングのルートになっているようだ。 さっすんさんの下記のクライミングブログの中に、 「蒸篭嵓」から「大蛇嵓」を見た画像があります。 「大蛇嵓」をサイドから撮った画像は少ない…

魔の山「大台ケ原」 ― 絶景の「大蛇嵓(だいじゃぐら)」 ― 紅葉《#7》

「大蛇嵓」に着く頃にはすっかり晴れてきて、 周囲の景色も良く見えるようになってきた。 本日の最初の画像はこちら。 見えている足は、管理人の左足。 鎖の先は高さ800mの絶壁。 では、「大蛇嵓」から見た絶景と 「大蛇嵓」先端の恐怖をご覧ください。 「…

魔の山「大台ケ原」 ― 紅葉を強調して撮ってみた ― 紅葉《#6》

正木が原から尾鷲辻を通り 大蛇嵓へ向かう途中で、 何となく霧が薄れてきた。 綺麗に紅葉した木々も増えてきた。 カメラが持っている機能を色々試してみる。 ↓ 同じ場所で写した画像 岩の隙間から伸びる幹 神武天皇の像に辿り着いた。 そして、霧が晴れてき…

魔の山「大台ケ原」 ― 紅葉も霧の中 ― 紅葉《#5》

大台ケ原の「東大台」ルートを時計回りで歩き始め 日出ヶ岳 から正木峠・正木が原へと向かう。 立ち込める霧は晴れる気配すらない。。。 しかし、奇跡を信じて・・・ シカゴ(鹿語)の説明看板

魔の山「大台ヶ原」 ― 夜明けの霧中を日出ヶ岳山頂へ ― 紅葉《#4》

大台ケ原は奈良県と三重県の県境にあり、雨が多いことで有名だ。 以前は「魔の山」と呼ばれ入山を拒んできたが、大台ケ原ドライブウェイが開通して日帰り散策も可能になった。 便利になったと言っても、名古屋から車で4時間半ほどかかる。 帰宅するまで24時…

ON THE ROCKS

麓(ふもと)でも 最低気温が一桁になり始め 昼間の最高気温との気温差が大きくなってきました。 管理人も、いつものアレルギー性鼻炎ではなく風邪をひいたような気がしています。 皆さんも体調にご注意下さい。 本日、アクセス数が19000に到達致しました。 10…

紅葉《#3》 ― 今年最初の紅葉「千畳敷カール散策道での一瞬の晴れ間」 ―

霧に霞む千畳敷カールのプロムナード 霧は晴れる気配すら見せない ロープウェイ終点の「千畳敷駅」に隣接する「ホテル千畳敷」も霧に霞んでいる 遭遇したボランティアの方が 「それでも一瞬晴れることがありますよ」と慰めの言葉をかけてくれた そうしたら・…

紅葉《#2》 ― 今年最初の紅葉「白い闇に包まれた木曽駒ヶ岳」 ―

木曽駒ヶ岳ロープウェイのスタッフの方のブログによれば、 10/22に「千畳敷カールで初雪。積雪5cm」とある。 標高の高い地点では、紅葉の見頃の期間はとても短い。 2週間ほど前が一番の見頃だったようだが、 今年は週末ごとに次々と台風が襲来し、 折角の…

紅葉《#1》 ― 今秋最初の紅葉「木曽駒ケ岳ロープウェイ」 ―

今週のお題「秋の空気」 前回の記事で 唐突に「オットセイ岩」が出てきて 「意味不明!」と思った方もいらっしゃると思いますが、 「オットセイ岩」は、木曽駒ヶ岳の山頂近くの登山道から見える岩で、 今年の紅葉シリーズのプロローグの絵として掲載しました…

ガスに煙る「オットセイ岩」 ― 標高2900mの世界 ―

まったり山散歩《#1-2》 ― 鳩吹山 トレッキングシューズの効果 ―

天候と体力をきにしつつ 鳩吹山から西山休憩所に向かう。 軽やかに追い越していく付近の住民らしき人達。 これまでは 丹沢近傍の「ユーシンブルー」や岐阜県の「21世紀の森公園」をスニーカーで歩いて 息を切らせていた程度だったが、 初心者向けの低山とは…

まったり山散歩《#1-1》 ― 鳩吹山で靴馴らし ―

トレッキングシューズを購入した。 靴と鈍っている身体を馴らす為、 近場の山に登ることにした。 対象は、岐阜県可児市にある標高313.5mの「鳩吹山」 体力と天気が許せば 鳩吹山~西山~継鹿尾山と縦走することも考え 車ではなく電車で行くことにした。 名…