小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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晩夏の北国《♯︎2》Γ♯︎積丹半島」 ─ 今日の一枚「#積丹ブルー」と「#屏風岩」 ─

小樽市の西北 日本海に突き出した積丹半島(しゃこたんはんとう)の先端には 積丹岬と神威岬(かむいみさき)があります。 積丹岬は小樽から60kmほど。車で2時間弱のところにあります。 積丹岬には積丹ブルーを間近かに見ることができる島武威海岸(しまむ…

晩夏の北国≪#1≫野付半島 ― 今日の一枚「#エゾシカ」 ―

9月初旬 JR北海道の列車が相次いで運休になり 週末には台風13号が接近するという予報のなか 晩夏の北国に行ってきました。 今日の一枚は、北海道野付半島に生息する「#エゾシカ」 恐れることなく車の真横まで近づいてきました。 9/10、アクセス数が63000を越…

富山湾の夕陽 ― 展望台から #立山連峰 と #富山港 を臨む ―

富山港には「展望台」があります。 市電の「岩瀬浜」駅から徒歩で15分ほど。 営業時間は9時から16時半。 無料です。 説明書きは写しながら対象を撮っていない!? こちらのパンフレットをご覧ください。 www.pref.toyama.jp 高さ約25mをらせん状の階段で登…

須磨アルプス ≪#2≫  ―「 高倉台(135m)」 「(栂尾山(274m)」「横尾山(312.1m)」―

「鉄拐山」から「高倉山」展望台を通り、高倉台ニュータウンに下りていきます。 神戸市を代表するニュータウンの中を通り抜け、「栂尾山」に向かいます。 「栂尾山」山頂に向けひたすら階段を登っていきます。 振り返ってみれば、明石海峡大橋の先に淡路島が…

須磨アルプス ≪#1≫  ―「 鉢伏山(246m」 「旗振山(252m)」「鉄拐山(234m)」―

ちょうど一年前に登った「須磨アルプス」について掲載します。 普段は名古屋を中心とする標高の低い山がメインに山歩きをしていますが、 今回は友人からのお話を受け 関西の山に初挑戦することになった次第。 昔々、会社の先輩が夫婦で六甲山系を歩き回って…

横浜 街歩き≪#5≫ ― 大桟橋から象の鼻パークへ ―

はるか昔には「メリケン波止場」と呼ばれた「大さん橋」 夜風が一層冷たくなってきました。 「夜はこれから」ですが、 そろそろ大桟橋を後にしようと思います。 大桟橋から左手に伸びる「象の鼻防波堤」の先には 「赤レンガ倉庫」(画面右) その奥には「み…

横浜 街歩き≪#4≫大桟橋 ― 「飛鳥Ⅱ」&「にっぽん丸」 ―

冬の日没は早く みるみるうちに横浜大桟橋も夜の帳(とばり)に包まれていきます。 大桟橋に停泊する「飛鳥Ⅱ」の舳先の向こうに「みなとみらい」の夜景が広がります。 「飛鳥Ⅱ」は、1月3日11時に清水港から横浜港に戻りました。 大桟橋の反対側の岸壁に停泊…

横浜 街歩き≪#3≫夜景 ― みなとみらい ―

「山下臨港線プロムナード」の先に見える「みなとみらい」の夜景 コスモクロックの光が赤に変わったところを一枚

2022年元旦≪#2≫ ― サンライズと「鶴見つばさ橋」と「横浜ベイブリッジ」 ―

今回はLUMIX GF7とスマホAQUOSで撮影した画像です。 2022年最初の陽の光が 扇島JFEスチールの煙突の向こうに姿を現し始めました。 日の出です 海上に陽の光が伸びていきます 紅蓮の炎の如き日の出の光 初日の出の陽光に照らされた「鶴見つばさ橋」 「鶴見つ…

2022年元旦≪#1≫ ― 夜明け前の鶴見線の車窓と海芝浦駅の混雑 ―

あけましておめでとうございます。 2022年のブログはJR鶴見線「海芝浦駅から見た初日の出」で始まりました。 海芝浦駅は二度目の訪問となります。元旦は初めてです。 martintan.hatenablog.com 元旦の横浜の日の出時刻は6時51分。 海の上に作られた駅。 JR東…

サンセット ー 野間灯台と寄り添う二人 ―  

2021年の最後のブログは 夕陽を見つめる二人と サンセットの灯台の画像で閉めたいと思います。 伊勢湾に突き出している知多半島 中部国際空港より半島の先端に近い位置にあります。 灯台の高さは高さ18m 100年前の1921年(大正10年)に設置された 愛知県で…

伊勢湾周遊《#9》  ― 12時間にわたる伊勢湾一周の旅が終わった ―

釣り人が行きかう防波堤を見ながら、 15時50分、本日の最終便は鳥羽港に向け神島漁港を出航した。 「山海荘」のおかみさんの適切なアドバイスのおかげで 鳥羽行最終便で鳥羽佐田浜に辿り着くことが出来た。 鳥羽港では種々の船が停泊していた。 鳥羽では列車…

伊勢湾周遊《#8》 「ニワ浜」と「カルスト地形」  

「監的哨」からカルスト地形、ニワの浜に向かって、急ぎ足で進む。 残された時間が少なくなってきた。 左手に海が見えてきた。 カルスト地形とニワ浜。その先には弁天岬が続いている。 画面右手から中央に向かって伸びているのが「弁天岬」 時計台をスタート…

伊勢湾周遊《#7》 「監的哨」  ― 物語はクライマックスへ ―

「監的哨」とは・・・ こちらの説明が一番分かり易いと思う。 その外観は 暴風雨で休漁となった日 びしょ濡れになった二人が焚火を挟んで見つめあい 「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」と初江が叫んだのは この場所だったのだろうか。 屋…

伊勢湾周遊《#6》 神島灯台(『潮騒』ネタバレ注意)へ続く道

昼食を済ませ「山海荘」を出たら、 おかみさんが時計台まで送ってくれて道順を教えてくれた。 神島の人は伊良湖岬へ行くことはほとんど無く、神島からの交通手段は圧倒的に鳥羽経由なんだそうだ。 確かに、神島は三重県鳥羽市に属する島だから当然か。 また…

伊勢湾周遊《#5》 ようやく神島へ(「潮騒」ネタバレ注意)  ― 待ってくれていた「タコ飯」定食 ― 

13時発の船に乗り込むことが出来た 思っていたよりも船は小さい。 乗客の大半は釣り客。 大きな荷物と高価そうな釣竿を持っている。 当初予定より3時間遅れで伊良湖岬港を出港する 船は、名古屋港・四日市港へ向かう船が通る「伊良湖水道航路」を直角に横切…

伊勢湾周遊≪#2≫ プラニング  ― 日帰りで伊勢湾を一周 ―

「伊勢湾」は、どの程度知られているのか。。。 「伊勢湾と紀伊半島、知多半島、渥美半島との位置関係なんか知らねぇよ」という方もいらっしゃるかと思うので、広域地図を掲載しました。 伊勢湾の左側(西側)が「紀伊半島」、 伊勢湾と三河湾を分けて中央に…