小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

#大谷資料館と#餃子《#2》 ― 「#巨大地下空間」のオブジェと外部の光 ―

JR東海には「青空フリー切符」というお得な週末切符がありますが、 JR東日本にも「休日お出かけパス(2720円)」というお得切符があります。 別途、特急料金、グリーン料金を支払えば、新幹線、在来線特急やグリーン車に乗車することができます。 「休日お出…

#大谷資料館と#餃子《#1》 ― 「#神秘」に包まれた「#巨大地下空間」―

相次いで台風が猛威を奮う合間を縫って、 早朝、雨が止んでいるのを確認して行って参りました。 在来線往復300kmの旅。 目指すは餃子の都「宇都宮」の大谷資料館。 耐火性や防湿性に秀でた「大谷石」を切り出した坑道の跡地です。 映画や芸能の分野では極め…

#井の頭恩賜公園

神田川の源流は井の頭恩賜公園の井の頭池です。 江戸時代には「#七井の池」と呼ばれ、七つの湧水があったそうです。 上の案内図の左端、ひょうたん橋の上に「神田川起点」と記されてます。 まだ川幅の狭い神田川に沿うようにして 京王井の頭線が走っていま…

節分と東谷山フルーツパークの花々

旧暦の大晦日である春の節分。 今年はいつも通り2月3日。 旧暦では、「#立春」の明日から新しい年が始まります。 東谷山フルーツパークの熱帯果樹と東谷山、尾張戸神社を紹介してきましたが、 最後にフルーツパークのその他の花々画像をまとめて掲載していき…

名古屋市東谷山フルーツパーク ―「#熱帯果樹」 ― ≪#2≫「#大紅合歓」(#オオベニゴウカン))

「東谷山フルーツパーク」には 大きな二つのドームで形成された温室があり 珍しい果樹が実や花を附けていました。 珍しい品種だと思いますので 一つずつ紹介していきます。 ≪大紅合歓≫ 原産地は、南米のボリビア、ペルー、ブラジルです。 マメ科の熱帯性常緑…

名古屋市東谷山フルーツパーク ―「#梅の花」ちらほら ― ≪#1≫

名古屋市の北東部に位置するのが守山区 鬼の角のような形で、春日井市と尾張旭市の間に伸びています。 その先端付近に、名古屋市の最高峰「#東谷山」(標高198m)が位置しています。 東谷山フルーツパークは東谷山の麓に作られた名古屋市の施設です。 管理…

大雪の時期に紅葉≪#1≫ ―三重県水沢町もみじ谷―

新潟県では、大雪の為に国道8号線を通行中の車が動けなくなり 大変な事態なっています。 今週末も、再び強烈な寒波が押し寄せるとの予報も出ています。 お疲れ様です。どうぞお気を付けください。 流石に国内では、12月第一週頃までには紅葉はピークを越える…

大雪の時期に紅葉≪#0≫ ―#「奥山に 紅葉踏みわけ」―

#『古今和歌集』 に詠われた古くからある紅葉の名所です。 三重県四日市市水沢町もみじ谷 #『小倉百人一首』にある #和歌 で読まれた紅葉です 「奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき 」 『古今集』 猿丸太夫 (生没年不詳) 『小倉百人一…

枝垂れ梅≪#1≫ 紅梅

今年も 名古屋市農業センター「delaファーム」の枝垂れ梅が 7分咲から満開になってきたと聞いて 行ってきました。 1~2週間前までの陽気から一転して、春爛漫。 家族連れでにぎわっていました。 今日の一枚は「紅梅」 昨晩、発生した 宮城県福島県地震で被…

「光明寺」の見事な紅葉≪#2≫ もみじ参道

光明寺の総門をくぐり前方に伸びている緩やかな石畳の参道が「表参道」 そして表参道の左手には「もみじ桟道」が。 表参道は色褪せ始めでしたが、もみじ桟道は真っ盛り。 「薬医門」 寺院の門について分かりやすく説明しているサイトを見つけましたので ご紹…

「光明寺」の見事な紅葉≪#1≫  山門から本堂へ

今や北海道や東北の日本海側では 風雪の厳冬が訪れているのは重々承知しておりますが、 もう少し紅葉シリーズを掲載します。 霜月も終わりに近づく頃、 西山浄土宗の総本山である「光明寺」を訪ねました。 「光明寺」の正式名称は「報国山念佛三昧院光明寺」…

定光寺および定光寺公園の紅葉≪#3≫ 「 定光寺 」境内

定光寺は臨済宗妙心寺派のお寺で、ご本尊は地蔵菩薩です。 参道の階段にも何体かのお地蔵さんが祀られていました。 「源敬公廟」と呼ばれる尾張徳川家の初代尾張義直さんの廟(みたまや)がありますが、 尾張徳川家の菩提寺は、名古屋市東区にある「建中寺」…

定光寺および定光寺公園の紅葉≪#1≫ ー 定光寺公園の紅葉と水鳥 ―

定光寺および定光寺公園は、JR中央線の定光寺駅から1.1km 徒歩だと登りになるので20分弱のところにあります。 愛知県での紅葉の名所に挙げられていますが 11月半ばの平日では、それほどの人混みはありませんでした。 定光寺への参道が165段の階段になって…

名古屋市東山植物園紅葉ライトアップ≪#2≫ 日本庭園 ― 現(うつつ)かそれとも写し絵か ―

現(うつつ)か写し絵か幻か。。。。 色づき始めた紅葉のトンネル いよいよ写し絵の始まりです 手前の紅葉と向こう岸の景色が混然と一体化して 水面に引き込まれそうになってきます。 暗闇に光る鮮やかな紅葉 それ以外にも園内には光のオブジェが幾つもあり…

名古屋市東山植物園紅葉ライトアップ≪#1≫ プロローグ

残念ながら コロナ感染対策の一環で今年も開催中止となった 岐阜県土岐市の曽木公園の紅葉のライトアップ 身近かで紅葉ライトアップをしている公園がありました。 名古屋市東山植物園において11月中旬の2週間の間の平日に 「紅葉ライトアップを申込み先着順…

愛知県三河地方の紅葉≪#10≫ エピローグ  ― 「彩り」と「癒し」―

やがて朝霧が晴れ 水面(みなも)に映し出され 青空と 陽の光に照らされた樹々の葉の彩りが 一層鮮やかを増し そして「小さな旅」は「癒しの空間」へ #「タカドヤ湿地」については、湿地に設置されたポストに 「タカドヤ高原湿地を守る会」発行のパンフレッ…

愛知県三河地方の紅葉≪#7≫ 癒しの「段戸裏谷原生林きららの森」その1 ― スカイブルーの空 ―

「段戸裏谷原生林きららの森」に到着しました。 読み方はそのまま「だんど うらだに げんせいりん きららのもり」です。 奥三河地方の愛知県北設楽郡(きたしたらぐん)設楽町に位置しています。 空の色がスカイブルーでした。 せせらぎに陽がさしています。

愛知県三河地方の紅葉≪#6≫  ― 三度目のタカドヤ湿地 ―

大井平公園の朝霧に包まれた見事な紅葉を愛でた後 同じ豊田市内の「タカドヤ湿地」と「黒田ダム」を訪問しました。 国道153号線を名古屋市方向に戻り 小田木交差点を左折して坂道をグングンと登っていきます。 「タカドヤ湿地」は本ブログのスタートで掲載し…

愛知県三河地方の紅葉≪#5≫大井平公園(その5) ― 「展望台」―

展望台の窓から上流側を臨む 展望台の窓から下流側を臨む 画面中央の隙間に見えるのは「風のつり橋」

愛知県三河地方の紅葉≪#3≫大井平公園(その3) ― 吊り橋の上流側 堰 ―

山々に囲まれた「稲武(いなぶ)」の郷の標高は 「風のつり橋」付近で510mほど それほど高地ではないにもかかわらず現れた 流れ落ちる朝霧は 色彩鮮やかな紅葉に幽玄さを加えていました。 石畳に落ちた奇麗な「濡れ落ち葉」たち

愛知県三河地方の紅葉≪#2≫大井平公園(その2) ― 紅葉の三原色(?) ―

「紅葉の三原色」は「赤」、「黄」そして「緑」 ではないかと言いたくなるほど奇麗な彩り 昨日 アクセス数が44000となりました。 訪問者の方々に御礼申し上げます。 「秋の紅葉シリーズ」 まだ暫く頑張りますので ご支援のほどよろしくお願い致します。

愛知県三河地方の紅葉≪#1≫大井平公園(その1) ― つり橋の下流側の遊歩道 ―

紅葉の季節が本格的にスタートしました。 愛知県の紅葉の名所と言えば 全国的に知られているのは「香嵐渓(こうらんけい)」ですが 今回は、 地元の方に好評の豊田市稲武にある「大井平公園」 そして本ブログの最初に掲載した豊田市小田木町の「タカドヤ湿地…

愛知県三河地方の紅葉≪#0≫ 今日の一枚 ― 朝霧に煙る紅葉と吊り橋 ―

愛知県豊田市稲武町「大井平公園」にて このブログを開設してから4年が経過し 5年目に入りました。 アクセス数は延べ43823回となっています。 拙い文章と画像の羅列に終始していますが 訪問してくれる方がいることが励みになっています。 感謝しております。

猛暑の北海道≪#14≫ 彩 ― 色とりどりの「四季彩の丘」―

トラクターバスの向こうには#「和」の色彩の丘が・・・ 園内に入り、バストラクターに乗り込もうとしたら 「有料です!」と止められてしましました(汗) 黄色い#「マリーゴールド」 艶やかな紫の#「撫子」の中に白一点 ペチュニア この時期、画面左側から遊…

梅雨の合間の夕焼け 

「今年の梅雨は・・・」と書き出して 今年は場所によって梅雨入りの時期が随分と異なることに気づきました。 関東甲信越地方では、漸く梅雨入り宣言が出されましたが 東海地方では、 「今年は例年より20日ほど早く5月16日に梅雨入り宣言」でした。 本日の画…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#5≫ あなたと私と朧月 ― 夜の部(その3 )―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#3≫  ― 夜の部(その1)―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#2≫  ― 午後の部(その2 )―

昔からの梅らしい枝に咲く花 かなり陽も傾いてきました。 夜の部の撮影に備え、 いったん駐車場に戻り、車の中で小休止します。 2021年、鈴鹿の森庭園のこの日の(多分、ピーク時の)入場料は1700円ですが 2000円で、何度でも出入りが出来るチケットが販売さ…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#1≫  ― 午後の部(その1 )―

朝から 「いなべ市梅林公園」の「梅林の海」を見て 津市の「大観亭」で「ひつまぶし」を食べ 満腹状態になり 更に「鈴鹿の森庭園梅林」の「梅」。 「梅と鰻はもういいよ」と言いたくなっても不思議はないのですが、 ご安心ください。 午後の部も夜の部も、決…

いなべ市農業公園の梅林公園≪#3≫  ― 梅林の海中を歩く ―

見晴台から見た「いなべ市梅林公園」の全景です その見晴台がこちら 青空と白梅 数は少ないが、中には蝋梅も ワンちゃん達のキリッとした顔に見送られながら 次なる訪問先の「鈴鹿の森庭園」に向かいます。