小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

名古屋市東山植物園紅葉ライトアップ≪#3≫ 植物園の温室 ― 入庁2年目の技師が設計した重要文化財 ―

名古屋市東山動植物園の温室は国の重要文化財に指定されています。 1936年(昭和11年)に建設、翌1937年(昭和12年)に開園されました。 現存する公共施設の温室としては、日本で最も古いものだそうです。 ↑ ↓ 8mm-16mmの超広角レンズを使って全体を写すこと…

名古屋市東山植物園紅葉ライトアップ≪#2≫ 日本庭園 ― 現(うつつ)かそれとも写し絵か ―

現(うつつ)か写し絵か幻か。。。。 色づき始めた紅葉のトンネル いよいよ写し絵の始まりです 手前の紅葉と向こう岸の景色が混然と一体化して 水面に引き込まれそうになってきます。 暗闇に光る鮮やかな紅葉 それ以外にも園内には光のオブジェが幾つもあり…

名古屋市東山植物園紅葉ライトアップ≪#1≫ プロローグ

残念ながら コロナ感染対策の一環で今年も開催中止となった 岐阜県土岐市の曽木公園の紅葉のライトアップ 身近かで紅葉ライトアップをしている公園がありました。 名古屋市東山植物園において11月中旬の2週間の間の平日に 「紅葉ライトアップを申込み先着順…

愛知県三河地方の紅葉≪#10≫ エピローグ  ― 「彩り」と「癒し」―

やがて朝霧が晴れ 水面(みなも)に映し出され 青空と 陽の光に照らされた樹々の葉の彩りが 一層鮮やかを増し そして「小さな旅」は「癒しの空間」へ #「タカドヤ湿地」については、湿地に設置されたポストに 「タカドヤ高原湿地を守る会」発行のパンフレッ…

愛知県三河地方の紅葉≪#9≫ 段戸湖 ― 釣り人と紅葉 ―

紅葉が進む中 湖の中まで入り込み 見事な竿捌きを見せる 釣り人達

愛知県三河地方の紅葉≪#8≫ 癒しの「段戸裏谷原生林きららの森」その2 ― 原生林の中 を歩く―

目が覚めるような紅葉もなく 整然と木が植えられた森でもなく ただただ自然の雑木の中に散策道を整備しただけの 贅沢な 癒しの#「原生林」がありました。 「段戸」の名の由来は「檀徒」のようです。 「茶臼山」(標高1416m)を師と仰ぐ「檀徒」の地域という…

愛知県三河地方の紅葉≪#7≫ 癒しの「段戸裏谷原生林きららの森」その1 ― スカイブルーの空 ―

「段戸裏谷原生林きららの森」に到着しました。 読み方はそのまま「だんど うらだに げんせいりん きららのもり」です。 奥三河地方の愛知県北設楽郡(きたしたらぐん)設楽町に位置しています。 空の色がスカイブルーでした。 せせらぎに陽がさしています。

愛知県三河地方の紅葉≪#6≫  ― 三度目のタカドヤ湿地 ―

大井平公園の朝霧に包まれた見事な紅葉を愛でた後 同じ豊田市内の「タカドヤ湿地」と「黒田ダム」を訪問しました。 国道153号線を名古屋市方向に戻り 小田木交差点を左折して坂道をグングンと登っていきます。 「タカドヤ湿地」は本ブログのスタートで掲載し…

愛知県三河地方の紅葉≪#5≫大井平公園(その5) ― 「展望台」―

展望台の窓から上流側を臨む 展望台の窓から下流側を臨む 画面中央の隙間に見えるのは「風のつり橋」

愛知県三河地方の紅葉≪#4≫大井平公園(その4) ― 「風のつり橋」―

愛知県三河地方の紅葉≪#3≫大井平公園(その3) ― 吊り橋の上流側 堰 ―

山々に囲まれた「稲武(いなぶ)」の郷の標高は 「風のつり橋」付近で510mほど それほど高地ではないにもかかわらず現れた 流れ落ちる朝霧は 色彩鮮やかな紅葉に幽玄さを加えていました。 石畳に落ちた奇麗な「濡れ落ち葉」たち

愛知県三河地方の紅葉≪#2≫大井平公園(その2) ― 紅葉の三原色(?) ―

「紅葉の三原色」は「赤」、「黄」そして「緑」 ではないかと言いたくなるほど奇麗な彩り 昨日 アクセス数が44000となりました。 訪問者の方々に御礼申し上げます。 「秋の紅葉シリーズ」 まだ暫く頑張りますので ご支援のほどよろしくお願い致します。

愛知県三河地方の紅葉≪#1≫大井平公園(その1) ― つり橋の下流側の遊歩道 ―

紅葉の季節が本格的にスタートしました。 愛知県の紅葉の名所と言えば 全国的に知られているのは「香嵐渓(こうらんけい)」ですが 今回は、 地元の方に好評の豊田市稲武にある「大井平公園」 そして本ブログの最初に掲載した豊田市小田木町の「タカドヤ湿地…

愛知県三河地方の紅葉≪#0≫ 今日の一枚 ― 朝霧に煙る紅葉と吊り橋 ―

愛知県豊田市稲武町「大井平公園」にて このブログを開設してから4年が経過し 5年目に入りました。 アクセス数は延べ43823回となっています。 拙い文章と画像の羅列に終始していますが 訪問してくれる方がいることが励みになっています。 感謝しております。

白山と白川郷≪#5≫ ― 長良川鉄道の最北端「北濃駅」―

今年の「小さな旅」のスタートは「雪の長良川鉄道」でした。 martintan.hatenablog.com 長良川鉄道全線制覇を試みるも、 途中の「美濃白鳥駅」から先はレールが雪に埋もれていました。 いつかは終点の「北濃駅」を訪ねてみたいと考えていましたが、 10月末の…

レールの行先は?≪#58≫ ― 幻の「越美線」を目指して ―

レールの夢は 長良川鉄道「北濃駅」から 遥か山の向こうにある JR西日本越美北線「九頭竜湖駅」を目指し・・・ しかしながら、現実には その手前の大きな木材で遮断されていた

白山と白川郷≪#4≫ ― 御母衣(みぼろ)ダム ―

巨大なロックフィルダム「御母衣ダム」 最初はグーグルマップから借用した航空写真です。 これまで「御母衣」は「みほろ」と読むのだと思い込んでいました。 「みぼろ」が正しい読み方だということを知りました。 頂いた「ダムカード」です。 ダム下流の「MI…

白山と白川郷≪#3≫ ― 展望台から見た「三方岩岳」方面と人力車 ―

白山白川郷ホワイトロードは展望台の右手方向に走っていて 画面右端が「三方岩岳」です。 山頂方向は午後になっても厚い雲に包まれていました。 引き寄せて写した合掌造りの集落を再掲します 展望台からの急な坂を下り合掌造りの里に戻ります 先ほどまでいた…

白山と白川郷≪#2≫今日の一枚  ― 展望台から見た「白川郷合掌造り」 ―

深い山々に囲まれた「荘川」の畔の平地に三角形の「茅葺」の家々が並んでいます。 「白川郷合掌村」から「荻町城跡展望台」を歩いて廻っておよそ3時間。 駐車場をお借りした蕎麦屋さんで遅めの昼食をいただきました。 この後、安定感のある「御母衣ダム」へ…

白山と白川郷≪#1≫ ― 白川郷合掌村 ―

予想外の雪で 「白山白川郷ホワイトロード」から三方岩岳登山を断念し 行き先を「白川郷」に変更しました。 世界遺産「ひだ白川郷」「合掌造り集落」です。 一大イベントのライトアップは 来年2022年1月16日(日)から2月20日(日)の間 毎日曜日の17時半か…

白山と白川郷≪#0≫ ― なめたらあかんぜよ ―

立山室堂で、稀有な秋晴れの2時間をゲットしたことに味をしめ #「白山白川郷ホワイトロード」から#「三方岩岳」の紅葉登山を計画しました。 「白山白川郷ホワイトロード」の冬季通行止めの時期が近づいています。 三方岩岳駐車場(1450m)から「三方岩岳」…