小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

G9

桜散策 京都左京区から東山≪#4≫ ― 散りそめし桜 ―

白川疎水沿いの桜が満開の時期、 哲学の道から安楽寺に向かう道の途中にある ショールーム「銀意匠」さんの桜は散り初めでした。 (*)昨年2020年の画像です。

桜散策 京都左京区から東山≪#3≫ ― 哲学の道桜と洒落た珈琲店「再願」―

哲学の道沿いに洒落た珈琲店がありました。 「再願」と書いて「サガン」と読ませるようです。 叶わなかった願いもこの店で再度願えば成就出来るかもしれません。 なかでもホットケーキが美味しいそうです。

桜散策 京都左京区から東山≪#2≫ ― 哲学の道と白川疎水の桜並木 ―

2020年度も最終日を迎えました。 管理人の回りでは、 新型コロナウイルスの蔓延だけでなく 忘れ難い出来事が幾つもありました。 引き続き、一年前の京都「哲学の道」桜並木です。 ゆきやなぎと満開の桜 瞬間的に誰も写り込まない時間もありました。 道行く人…

桜散策 京都左京区から東山≪#1≫ ― 出町柳から銀閣寺橋 ―

2021年、今年の桜の開花は早く 東京では3月22日には満開となりました。 本日のブログは、昨年2020年の京都市東部の桜です。 白川疎水に沿った「哲学の道」 の桜並木と 南禅寺、蹴上インクラインの桜をご紹介していきます。 京阪本線の終点「出町柳駅」からス…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#6≫  ― 夜の部(その4 )―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#5≫ あなたと私と朧月 ― 夜の部(その3 )―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#4≫  ― 夜の部(その2 )―

この日の夜、「鈴鹿の森庭園」を訪れていた妙齢のご婦人グループが 「あー、奇麗! こんな景色を見ることが出来て、生きていて良かったと思うわー。」 と話していました。 その美しい風景を写真に残すことが出来るかどうか。。。 順次ご紹介していきます。 …

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#3≫  ― 夜の部(その1)―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#2≫  ― 午後の部(その2 )―

昔からの梅らしい枝に咲く花 かなり陽も傾いてきました。 夜の部の撮影に備え、 いったん駐車場に戻り、車の中で小休止します。 2021年、鈴鹿の森庭園のこの日の(多分、ピーク時の)入場料は1700円ですが 2000円で、何度でも出入りが出来るチケットが販売さ…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#1≫  ― 午後の部(その1 )―

朝から 「いなべ市梅林公園」の「梅林の海」を見て 津市の「大観亭」で「ひつまぶし」を食べ 満腹状態になり 更に「鈴鹿の森庭園梅林」の「梅」。 「梅と鰻はもういいよ」と言いたくなっても不思議はないのですが、 ご安心ください。 午後の部も夜の部も、決…

いなべ市農業公園の梅林公園≪#3≫  ― 梅林の海中を歩く ―

見晴台から見た「いなべ市梅林公園」の全景です その見晴台がこちら 青空と白梅 数は少ないが、中には蝋梅も ワンちゃん達のキリッとした顔に見送られながら 次なる訪問先の「鈴鹿の森庭園」に向かいます。

いなべ市農業公園の梅林≪#2≫  ― 梅の花の海 ―

「いなべ市」は 三重県で最も北に位置しています。 ひと山越えれば「養老の滝」で有名な「岐阜県大垣市養老町」です。 名古屋からは、車で伊勢湾岸道か東名阪道を使って一時間半ほど。 関が原や伊吹山は西寄りの北に位置しています。martintan.hatenablog.co…

いなべ市農業公園の梅林≪#1≫  ― 梅林と三匹のワンちゃん ―

全国各地で桜の開花が宣言されましたが、 その前に、三重県が誇る(もっと誇ってもいい)梅林を二箇所 「いなべ市農業公園の梅林」と「鈴鹿の森庭園」の梅林を 紹介して参ります。 三重県の「いなべ市農業公園梅林」に来ていた 三匹のワンちゃん あまりの可…

イルミネーションのような枝垂れ梅 ― 先行画像 ―

三重県の鈴鹿市といなべ市で、梅の花が見事に咲き始めました。 「鈴鹿の森庭園」の枝垂れ梅ライトアップ画像を先行して掲載します。 www.akatsuka.gr.jp まだ暫くは見頃時期が続きそうです。 昼間も十分にきれいですし、 明るい時間でなければ見ることが出来…

博物館明治村の交通網の歴史遺産≪#3≫ ― 支える人々とその他の貴重な資料―

昨年1月の新聞に 「初の女性SL機関士誕生」という記事が出ていました。 2016年乗り物担当職員として入社、京都市電の運転士となりましたが SLの機関士を希望、 SL車掌、SL機関士助手の実務経験を経ながらボイラー技士免許を取得し ついに念願のSL機関士にな…

博物館明治村の交通網の歴史遺産≪#2≫ 京都市電とボンネットバス

東京からリニアより速い蒸気機関車で 名古屋まで来ました。 名古屋で接続しているのは「京都市電」です。 名古屋~京都七条~品川灯台となかなかユニークな経路を走っています。 蒸気機関車と市電に乗れるお得な「共通一日券」が800円で発売されています。 …

博物館明治村の交通網歴史遺産≪#1≫ SL転車台 ― 転車作業を間近で見る ―

再び、昨年の秋に訪れた博物館明治村の記事に戻ります。 martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com 博物館明治村の交通手段は 東京~名古屋間の蒸気機関車、 名古屋~京都間の市電、 そしてボ…

チック・コリアの死を悼む

ジャズピアニストのチック・コリアさん(79歳)が、 2月9日に亡くなったとの報せを聞きました。 マイルス・デイヴィスのグループでキーボード奏者として活躍した後、 自らのグループで「リターン トゥ フォーエバー」の大ヒット。 当時、子供ながらに、 アイ…

長良川鉄道≪#5≫ ― 雪中の列車交換を見守る子供駅長さん(?)―

高速道路での自動車逆走のニュースを目にすることが増えてきました。 鉄道でも、単線の場合は常に逆走正面衝突の危険をはらんでいます。 そうした事故を起こさないように、鉄道では 行き違いが出来る複線の箇所以外の線路上には一つの列車のみが存在するとい…

長良川鉄道の旅≪#4≫ ― 雪国へ向かう列車の車窓と「日本まん真ん中子宝温泉」67%引き―

「長良川鉄道」は 福井県(越前国)と岐阜県(美濃国)を結ぶ総延長148.6km「越美線」計画の岐阜県側になります。 岐阜県側は、1934年(昭和9年)に高山線「美濃太田駅」から「北濃駅」までが開通し、「越美南線」と呼ばれました。 福井県側は、1972年(昭…

長良川鉄道の旅《#3》 ― 起点駅とこの日の終着駅 ―

岐阜県内を長良川に沿って走る「長良川鉄道」 とても良いネーミングだと思いませんか? 分かり易い。 国鉄時代には「越美南線」と呼ばれていました。 福井県「越前国」と岐阜県「美濃国」を結ぶ「越美線」の岐阜県側の路線です。 しかし、どこを走っているの…

長良川鉄道の旅 《#1》「美濃白鳥駅」 ―雪に埋もれて―

昨日の「レールの行き先は?」に続き 長良川鉄道「美濃白鳥駅」に停車している列車の中から 進行方向を撮ったものです。 「美濃白鳥駅」から先には「白鳥高原駅」「白山長滝駅」そして終点「北濃駅」と 三駅あるのですが、 路床は深い雪に埋もれ、信号は常時…

レールの行き先は? 《#48》 ー 雪に埋もれて行先不明 ―

(長良川鉄道 「美濃白鳥駅」の手前(郡上八幡寄り)の車窓から)

レールの行先は?≪#47≫  ― 銀杏並木に挟まれた一条のレール  ―

名古屋鉄道尾西(びさい)線 山崎駅付近の踏切から撮影

博物館明治村を訪ねて《#4》 ― 映画「春の雪」のロケ地「日本赤十字病院中央病院棟」 ―

おはようございます。 引き続き博物館明治村の施設を紹介していきます。 博物館明治村のパンフレットによれば、 この「日本赤十字病院中央棟」は 2005年(平成17年)に公開された映画「春の雪」のロケ地となった旨の説明があります。 映画のどの場面だったの…

三輪山・大神神社《#4》 ― 三輪山の幾つかの神社紹介と珍しい黄南天 ―

大和盆地の東南に位置する三輪山(高さ467m、面積350Ha)は 大神(おおみわ)神社のご神体です。 最古の神社で、国造りの神、医療・酒造・方除・医薬の分野の神様が祀られています。 大鳥居、二の鳥居を通り、階段を登ると大神神社の拝殿が見えてきます。 …

『豊饒の海』その全てを包みこむ「#圓照寺」 ―50年前の今日「それも心々ですさかい」―

「君はのちのちすべてを忘れる決心がついているんだね」 「ええ。どういう形でか、それはまだ分かりませんけれど。 私たちの歩いている道は、道ではなくて桟橋ですから、どこかでそれが終って、海が始まるのは仕方がございませんわ」 (『豊饒の海』「春の雪…

圓照寺に隣接する「太子堂」の石柱と石仏と紅葉

圓照寺の参道山門の手前に右に入る小道があります。 50mほど進むと右手に石の階段が現れます。 階段を上がると、 「太子堂」という建物が建っています。 こちらは敷地の中まで入ることが出来ます。

三輪山・大神神社 ≪#3≫ ― 美味なるそうめん處「森正(もりしょう)」さん ― 

大神神社のご神体「三輪山」に登拝し 広い境内のあちこちの御社に参拝して、腹ペコに。 昼食には三輪そう麺を食べようと思い、 地元の方に「美味しい三輪そうめんの店は?」とお聞きしたところ 幾つかの有名店とともに、大神神社第二鳥居の目の前にある そう…

三輪山・大神神社 ≪#2≫ ―『豊饒の海』四部作と三島由紀夫の自決―

1970年(昭和45年)11月25日、三島由紀夫は、 「天人五衰」の最終原稿を新潮者の担当者に手渡した後、 「盾の会」のメンバー4人と共に自衛隊市ヶ谷駐屯地に乗り込み、 午前11時55分頃、本館の前に自衛隊員を招集させました。 本館の2階バルコニーに立って演…