小さな旅

もう一つの横谷峡≪#3≫  ― 「二見滝(ふたみたき)」 ―

「白滝」から200m、5分ほどで「二見滝」に到着。 「二見滝」は落差9mの二段に分かれた滝。 鋼製の階段を降りていく 「二見滝」もすぐ近くまで寄ることができそうな慎ましやかな滝だ

真昼時の観光地 店の外を歩く人は疎ら いつもなら 昼時は行列が出来る蕎麦屋だというに 店の中も疎ら

もう一つの横谷峡≪#1≫ ― 岐阜県「飛騨金山駅」近傍の滝たち ―

今年2020年の梅雨時の豪雨で、中部地方では下呂市と高山市の間に位置する飛騨小坂付近が甚大な被害を受けている。 飛騨川およびその支川の流域で、国道41号が崩落したり土砂崩れ、浸水等の被害が出ている。 鉄道でもJR高山線が一部区間普通になっていたが、 …

レールの行先は? ≪#42≫人影も疎らな週末の始発駅 ― 江戸川乱歩さんの話を少し ―

当たり前の話だが、終着駅は始発駅でもある。 (JR参宮線「鳥羽駅」ホームから撮影) 鳥羽は三重県を代表する観光地であるが、週末にも関わらず港も駅も閑散としている。新型コロナウィルスが脅威が早期に解消されることを心から願う。 世界に大きな影響を与…

伊勢湾周遊《#9》  ― 12時間にわたる伊勢湾一周の旅が終わった ―

釣り人が行きかう防波堤を見ながら、 15時50分、本日の最終便は鳥羽港に向け神島漁港を出航した。 「山海荘」のおかみさんの適切なアドバイスのおかげで 鳥羽行最終便で鳥羽佐田浜に辿り着くことが出来た。 鳥羽港では種々の船が停泊していた。 鳥羽では列車…

伊勢湾周遊《#8》 「ニワ浜」と「カルスト地形」  

「監的哨」からカルスト地形、ニワの浜に向かって、急ぎ足で進む。 残された時間が少なくなってきた。 左手に海が見えてきた。 カルスト地形とニワ浜。その先には弁天岬が続いている。 画面右手から中央に向かって伸びているのが「弁天岬」 時計台をスタート…

伊勢湾周遊《#7》 「監的哨」  ― 物語はクライマックスへ ―

「監的哨」とは・・・ こちらの説明が一番分かり易いと思う。 その外観は 暴風雨で休漁となった日 びしょ濡れになった二人が焚火を挟んで見つめあい 「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」と初江が叫んだのは この場所だったのだろうか。 屋…

伊勢湾周遊《#6》 神島灯台(『潮騒』ネタバレ注意)へ続く道

昼食を済ませ「山海荘」を出たら、 おかみさんが時計台まで送ってくれて道順を教えてくれた。 神島の人は伊良湖岬へ行くことはほとんど無く、神島からの交通手段は圧倒的に鳥羽経由なんだそうだ。 確かに、神島は三重県鳥羽市に属する島だから当然か。 また…

伊勢湾周遊《#5》 ようやく神島へ(「潮騒」ネタバレ注意)  ― 待ってくれていた「タコ飯」定食 ― 

13時発の船に乗り込むことが出来た 思っていたよりも船は小さい。 乗客の大半は釣り客。 大きな荷物と高価そうな釣竿を持っている。 当初予定より3時間遅れで伊良湖岬港を出港する 船は、名古屋港・四日市港へ向かう船が通る「伊良湖水道航路」を直角に横切…

伊勢湾周遊≪#4≫  伊良湖岬を歩く ― 渡船欠航で生まれた3時間 ―

野宿を覚悟して13時発の便で神島に渡るか 神島を経由せずフェリーで直接鳥羽に渡るか 伊良湖岬でUターンして帰るか。 「神島港15時50分発の船で鳥羽に行く予定をしてるのですが、それも欠航ですか?」 「鳥羽行の最終便だね? ウチの船じゃないけど、それな…

伊勢湾周遊≪#3≫  「青空フリーパス」 ― 渥美半島でトラブル発生 ― 

神島で途中下車する為に、車ではなく公共交通機関を使うことにした。 そこで登場するのが、 JR東海の「青空フリーパス」という超お買い得な切符。 青春18きっぷに勝るとも劣らない内容。(使用条件等は文末にて) 料金2620円で、JR東海の広域のエリアで乗降…

伊勢湾周遊≪#1≫   ― 「神島」を彩る紫陽花 ―

伊勢湾の出入口に位置する「神島」に咲く色彩豊かな紫陽花たち。 6/25にアクセス数が26000を超えました。 訪問していただいた皆さんに心より御礼申し上げます。 日本では、コロナ感染はいささか落ち着いてきた感はありますが 熱中症を心配しなければならない…

レールの行先は? ≪#41≫ ー 海を目指してレールが伸びていく ―

↑ 豊橋鉄道 新豊橋駅ホームから撮影 沖合を流れる黒潮の影響で年間を通じて暖かい渥美半島を走る豊橋鉄道 ↑ 豊橋鉄道渥美線の終点「三河田原駅」に停車中の列車

青の襖絵 ― 建仁寺の中庭「潮音庭」の向こう側 ―

臨済宗の京都での五大寺「京都五山」の一つ「建仁寺」 建仁2年(1202年)に、2代目将軍の源頼家が寺域を寄進し 栄西禅師が開山 未だ拝観休止が続いているようだ 拝観が可能になる日が待ち遠しい。 染色画家の鳥羽美花さんが描いた二つの襖絵 一つは、「船出…

レールの行き先は? 《#41》 ― 漆黒の闇に突き進むレール ―

レールの行先は? ≪#40≫ ー 複数のレールが一つになり左に伸びていく ―

↑ 飯田線「水窪(みさくぼ)駅」ホームから中部天竜方面を撮影

レールの行き先は? ≪#39 ≫ ― 古の歴史の中のレール ―

↑ 橿原神宮前駅ホームから「大和八木」「奈良」方面を撮影 日本固有の文字と言えば「平仮名」 その平仮名の原型となったのが「万葉仮名」 中国から伝わった「漢字」が字そのものに意味を有するのに対し 「万葉仮名」は漢字の表音のみを使ったものとなるのだ…

暖冬の「御射鹿池」と「霧降の滝」

諏訪湖の湖面全体が結氷し更に気温が下がると 氷が裂け持ち上がる。 「御神渡り(おみわたり)」 諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道と言われている。 昨今、その「御神渡り」が表れる年が少なくなった。 最近では、一昨年の二月二日に現れ…

レールの行き先は? ≪#36≫ ― 姫路駅ホームから播但線 ―

偶々姫路駅を通りかかった「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」

紅葉と桜『小原の四季桜』(その1) ― 紅葉《#12》 ― 

秋に咲く桜、『四季桜』という。 正しくは、春と秋の2回咲く桜。 桃色の桜の花の間に真っ赤な紅葉がアクセントをつける。 ベストシーズンになるとそんな珍しい景色を見ることが出来る。 そんな景色を求めて、11月第二週の週末に愛知県豊田市小原町を訪れた。…

魔の山「大台ケ原」 ― 紅葉を強調して撮ってみた ― 紅葉《#6》

正木が原から尾鷲辻を通り 大蛇嵓へ向かう途中で、 何となく霧が薄れてきた。 綺麗に紅葉した木々も増えてきた。 カメラが持っている機能を色々試してみる。 ↓ 同じ場所で写した画像 岩の隙間から伸びる幹 神武天皇の像に辿り着いた。 そして、霧が晴れてき…

魔の山「大台ケ原」 ― 紅葉も霧の中 ― 紅葉《#5》

大台ケ原の「東大台」ルートを時計回りで歩き始め 日出ヶ岳 から正木峠・正木が原へと向かう。 立ち込める霧は晴れる気配すらない。。。 しかし、奇跡を信じて・・・ シカゴ(鹿語)の説明看板

まったり山散歩《#1-1》 ― 鳩吹山で靴馴らし ―

トレッキングシューズを購入した。 靴と鈍っている身体を馴らす為、 近場の山に登ることにした。 対象は、岐阜県可児市にある標高313.5mの「鳩吹山」 体力と天気が許せば 鳩吹山~西山~継鹿尾山と縦走することも考え 車ではなく電車で行くことにした。 名…

いけないとこに行く《#6》 ― 裏側から見る滝「王滝村の新滝」 ―

いけないとこシリーズの最後は、 水が流れ落ちる姿を滝の裏側から見ることが出来る「新滝」 鳥居をくぐりぬけ階段を登って 山奥へと入っていく。 しばし階段を登った先に「新滝」が姿をあらわした。 滝の下部に、かすかに虹が見える そして滝の左側から・・…

いけないとこに行く《#5》 ― いけないとこにある「名も無き滝」 ―

5年前の今日、2014年9月27日に御嶽山が噴火し、多くの方が犠牲になりました。 犠牲になった方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。 さて、 王滝村のこの辺り一帯は国有林になっていて、一般の人は入れない。 先ほど関西電力の方に案内してもらった三浦…

いけないとこに行く《#4》 ― 食事処「水交園」と王滝川の「自然湖」 ―

《#1》で書いたように、 「自然湖」は1984年9月14日に発生した「長野県西部地震」による土砂崩れで出来たもので、 湖と呼んでいるが、 実際は、流れ込んだ土砂で出来た堤により王滝川の流れが滞留した区域で 水没した木々が枯れて神秘的な風景を醸し出して…

曇り空の諏訪湖と背景の山並み ― 再び山の中に ―

街中のサンセット 船上から見た工場夜景シリーズ 愛知県愛西市の蓮の花シリーズから 再び山の中に戻りたいと思います。 スタートは 曇り空の諏訪湖の画像から。

天空の茶畑 《#2》 ― 疲れを癒してくれる紫陽花たち ―

養老鉄道の終点、揖斐駅の標高が約40m 天空の茶畑(日本のマチュピチュ)のゴールの標高が約350m。 標高差300mを登っていく。 電動アシスト自転車とはいえ、運動不足の身にはかなりつらい。 道中、所々に咲く紫陽花が疲れを癒してくれた。

天空の茶畑 《#1》 ― 突然の雨を避けて自転車で巡る天空への道 ー

天空の花回廊、天空の里と 「天空」と呼ばれる絶景地点を訪ねているが、 今回は「天空の茶畑」 「レールの行き先は?≪♯31≫」を見て、「そうだと思ったよ」と言う方もいるかと思う。 martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com JR東海道線で名古屋か…

「日本のチロル」と呼ばれる「下栗の里」 ― 天空の里への道のりと「おおぎびら展望台」 ―

最初に、長野県飯田市上村下栗付近の等高線地図を掲載します。 目が詰まった等高線と九十九折りの道路が この辺りが、如何に急峻な斜面であるかを示している。 この地域に、44世帯97人の方が暮らしている。(2010年のデータ) 中央高速道路の飯田I.C.で下り…