今年の「小さな旅」のスタートは「雪の長良川鉄道」でした。
長良川鉄道全線制覇を試みるも、
途中の「美濃白鳥駅」から先はレールが雪に埋もれていました。
いつかは終点の「北濃駅」を訪ねてみたいと考えていましたが、
10月末の「白山白川郷ホワイトロード」吹雪(少々大袈裟ですが)のおかげで
思ったより早く
白川郷合掌村、御母衣ダムを経由して「北濃駅」を訪問することが出来ました。
「北濃駅」には陽が傾き始めた16時過ぎに到着。
残念ながら
この日の16時30分「北濃駅」着
16時37分「北濃駅」発
の列車の乗降客はゼロでした。
「北濃駅」の横には、奇麗なままで残された「転車台」がありました。
現在も整備点検をされているのでしょうか。
他にも、このような場所で「転車台」を目にすることが出来ます。
乗客数を増やす方法の一つとして
「長良川鉄道で北濃駅まで乗ってきた乗客は
運転士立会いの下、転車台を動かすことが出来る」
といったアトラクションは難しいのでしょうか?
扱うには
「一級転車技師」「二級転車技師」なんていう資格とか
6か月以上の実務経験とかが必要なのかなぁ。。。