小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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カメラ

博物館明治村を訪ねて《#3》 ― 帝国ホテルと関東大震災そして「春の雪」 ―

帝国ホテルの歴史は1980年(明治23年)に始まります。 鹿鳴館(当時)に隣接する場所に、来日した外国人に応対し宿泊させる施設として、渡辺譲の設計により木造3階建ての初代帝国ホテルが開業しました。 それから四半世紀後、新館設計検討が著名な建築家フラ…

飯田線の秘境駅 ≪#番外編2≫ ― 列車を見送るバイクの二人連れ ―

大嵐駅を出発する列車を見送るバイクの二人連れ

飯田線の秘境駅≪#3≫ ― 秘境駅エントランスとLUMIX G9PRO ―

秘境駅ゾーンへのエントランス。 それは「トンネルに挟まれたトラス橋」 「大嵐(おおぞれ)駅」を発車して間もなく トンネルを出た地点に架かる「門谷川橋りょう」を渡ると そこからは「飯田線秘境駅」のワールド(世界)が始まる。 今回、 車窓から秘境駅…

初めてのポートレート 《#3》 I open my eyes. Ok?

(注)掲載写真の本ブログへの掲載については、 名古屋カメラ専門学院およびモデルさんの許可を得ています。 また、コピーおよび無断転載は固くお断りいたします。

初めてのポートレート撮影《#2》 ― Please open your eyes ―

(注)掲載写真の本ブログへの掲載については、 名古屋カメラ専門学院およびモデルさんの許可を得ています。 また、コピーおよび無断転載は固くお断りいたします。

レールの行き先は? ≪#39 ≫ ― 古の歴史の中のレール ―

↑ 橿原神宮前駅ホームから「大和八木」「奈良」方面を撮影 日本固有の文字と言えば「平仮名」 その平仮名の原型となったのが「万葉仮名」 中国から伝わった「漢字」が字そのものに意味を有するのに対し 「万葉仮名」は漢字の表音のみを使ったものとなるのだ…

4月のスーパームーン

3月30日に23000アクセスを超えました。 拙いブログを訪問していただいた全ての方に 心より御礼申し上げます。

桜 ≪#1≫名古屋 ― 「鶴舞公園」の夜桜 咲始め 3/25 ―

愛知県で桜の名所として有名なのは 岩倉方面の五条川河畔、山崎川河畔、岡崎公園、名古屋城 そして鶴舞公園などなど。 東京は、日本で最も熱帯に近い街を目指しているかのように 全国の先陣を切って、既に桜満開の状態だそうだ。 「桜前線」という用語は死語…

レールの行き先は? ≪#38 ≫ ― 忘れた頃に列車が通る ―

忘れた頃に・・・・ このレールの上を列車が通る その回数、 週に3往復 (JR貨物 名古屋港線 「東海道踏切」より名古屋港方向を撮影) 名古屋港線は、明治44年(1911年)に名古屋―名古屋港間が開通 1915年までは旅客営業も行っていた 最盛期には、「し」の字…

レールの行き先は? ≪#37 ≫ ― 家並みのすぐ横を真っ直ぐに伸びる一条のレール ―

戸建ての家並みのすぐ横で一直線に伸びる一条の線路 その行き先は? (新東海道踏切から撮影した「JR貨物 名古屋港線」)

まったり山散歩≪#5-2≫  「曽良山」「鶴岡山」「西山」で見つけた冬の風物詩

今年はこれまでに例のない暖冬となっているが、 標高数百mの山道で 冬の風物詩に遭遇した 霜柱 水たまりに張った氷 アスファルトで固められた都会では 霜柱を目にすることは殆んどない。 力強く、思い思いの方向に伸びる霜柱に 冬の子供たちの元気を見たよ…

まったり山散歩≪#5-1≫ 3つの名前を持つ山「曽良山」・「鶴岡山」・「西山」

愛知県と岐阜県の県境に3つの名前を持つ山がある。 曽良山・鶴岡山そして西山。 標高712.35m 登山口によって違う名前がつけられている。 愛知県豊田市では西山。 こちらからだと車で山頂近くまで行けるようだ。 今回は、岐阜県ルートで 以前、逆さ紅葉を撮っ…

まったり山散歩《#4》 ―「炮烙(ほうろく)山」の展望台 ―

「焙烙(ほうろく)山」標高683m 2005年の平成大合併まで、豊田市で最も高い山であった なお、現在の豊田市最高峰の山は「寧比曽岳」標高1121m ↓ 豊田市総合野外センター ハイキング・散策地図 現在地は、左上の「東駐車場」 ここ↑ をスタート地点とするこ…

春の訪れを告げる梅林 ―「佐布里(そうり)池」の梅林と愛知用水神社 ― 

今回の舞台は、知多半島の根本あたりに位置し、昔は城もあったと言われる 「知多市佐布里(そうり)」地区。 他の地域より開花が早いと思う「佐布里池の梅林」 愛知県では最大の25種類、5800本の梅が植えられている。 中にはこの地の名前が付けられた梅もあ…

レールの行き先は? ≪#36≫ ― 姫路駅ホームから播但線 ―

偶々姫路駅を通りかかった「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」

イルミネーション ≪#2≫  - 六本木 ー

2019年、令和の最初の年も今日一日を残すのみ。 イルミネーションシリーズ第二弾は六本木 G9を持ってこなかったのを後悔するほど奇麗だった。 今回のカメラはGF7 六本木ヒルズの建物の中からスタートする ミッドタウンへ移動

紅葉と桜『小原の四季桜』(その4)途中で出会った生物たち 

川見薬師寺で出会った秋田犬たち 人懐っこいのだが、かなり大きいのでちょっと及び腰 前洞の四季桜付近で出会ったアゲハ蝶 見物客が少なかった大洞地区にいた人懐っこい猫 野良猫なのか皮膚が荒れていた 大洞地区は国道419号線から離れているので訪れる人が…

温泉と紅葉「曽木公園」   ー 暗闇に浮かぶ紅葉 ー 紅葉《#10》

紅葉ライトアップと言えば、 岐阜県土岐市にある曽木公園。 昨年、 ライトアップされた紅葉と水面に映った逆さ紅葉を見て非常に感銘を受けた。 ただ、隣接する日帰り温泉に入ることが出来なかったことが心残りになっていた。 そして、今年、風があまり吹いて…

魔の山「大台ケ原」 ― 紅葉を強調して撮ってみた ― 紅葉《#6》

正木が原から尾鷲辻を通り 大蛇嵓へ向かう途中で、 何となく霧が薄れてきた。 綺麗に紅葉した木々も増えてきた。 カメラが持っている機能を色々試してみる。 ↓ 同じ場所で写した画像 岩の隙間から伸びる幹 神武天皇の像に辿り着いた。 そして、霧が晴れてき…

神秘と歴史に包まれた場所《#4》特別編 ― 天岩戸神社の花と実と神主さん ―

天岩戸神社の入り口で出会った花と実と神主さん。 彩りが綺麗でした。

神秘と歴史に包まれた場所《#2》 ― 高千穂神社 ―

真名井の滝の水は、五ヶ瀬川に隣接する「おのころ池」が源になっている。 「おのころ池」の中には「おのころ島」があり イザナギ・イザナミの神が矛を使って作った最初の日本の島といわれている。 別の説によれば、 天孫降臨の際に、天村雲命(あめのむらく…

LUMIX GF7で撮った夢の国

パナソニックの静止画カメラ。 入門機種に相当するGFシリーズも今ではGF9が発売になっている。 今回は、その前身にあたるGF7で手持ち夜景撮影にチャレンジ 手持ちで撮った夜景 ハウステンボス 厚い雲で覆われたハウステンボスに光が射す 大村湾に面した戸建…

紅葉《#3》 ― 今年最初の紅葉「千畳敷カール散策道での一瞬の晴れ間」 ―

霧に霞む千畳敷カールのプロムナード 霧は晴れる気配すら見せない ロープウェイ終点の「千畳敷駅」に隣接する「ホテル千畳敷」も霧に霞んでいる 遭遇したボランティアの方が 「それでも一瞬晴れることがありますよ」と慰めの言葉をかけてくれた そうしたら・…

紅葉《#1》 ― 今秋最初の紅葉「木曽駒ケ岳ロープウェイ」 ―

今週のお題「秋の空気」 前回の記事で 唐突に「オットセイ岩」が出てきて 「意味不明!」と思った方もいらっしゃると思いますが、 「オットセイ岩」は、木曽駒ヶ岳の山頂近くの登山道から見える岩で、 今年の紅葉シリーズのプロローグの絵として掲載しました…

秋の気配《#3》 ― シダの葉 ―

今週のお題「○○の秋」

レールの行き先は? ≪#33 ≫  ― 風情ある駅の踏切にて ―

☝ 名古屋鉄道広見線可児川駅構内の踏切から撮影 レールシリーズもかなり間が空いてしまいました。 前回は、揖斐川鉄道の終点「揖斐川駅」でしたが、 今回は岐阜県可児市の「可児川駅」 画面前方右手には名古屋パルプ(現在は大王製紙可児工場)の工場があり …

秋の気配《#2》 ― 道端の彼岸花 ―

今週のお題「○○の秋」

秋の気配《#1》 ― 毬栗 ―

今週のお題「○○の秋」

いけないとこに行く《#6》 ― 裏側から見る滝「王滝村の新滝」 ―

いけないとこシリーズの最後は、 水が流れ落ちる姿を滝の裏側から見ることが出来る「新滝」 鳥居をくぐりぬけ階段を登って 山奥へと入っていく。 しばし階段を登った先に「新滝」が姿をあらわした。 滝の下部に、かすかに虹が見える そして滝の左側から・・…

いけないとこに行く《#4》 ― 食事処「水交園」と王滝川の「自然湖」 ―

《#1》で書いたように、 「自然湖」は1984年9月14日に発生した「長野県西部地震」による土砂崩れで出来たもので、 湖と呼んでいるが、 実際は、流れ込んだ土砂で出来た堤により王滝川の流れが滞留した区域で 水没した木々が枯れて神秘的な風景を醸し出して…