小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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初めての「#高尾山」≪#1≫  ― 「#シャガ」満開 ―

五月連休、晴れ。 初めての高尾山は、「シャガ満開」、「人満開」、そして「くっきり富士山」でした。 3年ほど前から「いつかは高尾山」と思っていただけに 珍しく人で混雑した登山でしたが、感激もひとしおでした。 高尾山の標高は599.3m 京王電鉄「高尾山…

「#ナルキッソス」が化した花「#水仙」≪#2≫ ― 「ニンフ」の祈りを叶えた「ネメシス」 ―

満開の桜と水仙と子供たち。 エイプリルフールの日の午後の公園はとても穏やかでした。 前回の話の続きです。 ナルキッソスは他のニンフにも同様の仕打ちをしていました。 一人のニンフが「神様。ナルキッソスにも叶わぬ恋の苦しさを味あわせてください!」…

「#ナルキッソス」が化した花「#水仙」≪#1≫ ―「#フォーチュン」と「#フレグラントフリーズ」 ―

ギリシア神話はどこを読んでも面白い。 まるでトランプ元大統領のような考え方と行動をする神々で溢れています。 強いて言えば、ギリシアの神々は、不倫をした相手を「馬面(horse face)」と罵倒したりはしないことが大きな違いでしょうか。 他方、口止め料…

「#カタクリの花」 ― 「#香嵐渓」「#飯盛山」の群生地 ―

新城と岡崎のミツマタ群生地を訪れた後に行った 香嵐渓飯森山の「カタクリ群生地」をお届けします。 martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com カタクリは、平安時代以前には「堅香子(かたかご)」と呼ばれていたそうです。 湿地帯に群生し、水汲…

「#夜桜満開」 ー 制限解除で賑わう 「#鶴舞公園 」で「#ささやかな夜遊び」―

早い時期の開花宣言となった今年の桜。 満開の時期になって雨の日が多くなっているのが残念です。 3/24(金)の夜に春の気まぐれ天気の合間をぬって 名古屋市鶴舞公園の桜を見に行って来ました。 新型コロナ感染拡大の初期、三年前の3月25日の夜桜はまだ咲始…

今宵の二枚 ― 街灯の光に浮かぶ水仙の花と桜 ―

ウォーキングやジョギングの人と時折すれ違う夜の公園。 7分咲の桜を背景に水仙の花が咲いていました。 今年は、多くの花が一度に開花し満開の時期を迎えているようです。

今日の一枚 「#ミツマタ」満開  ― 「#新城ミツマタ群生地」―

昨日、2023年3月19日、 愛知県新城市の山中にある「#新城ミツマタ群生地」のミツマタの花が満開となっていました。 138タワーの紹介記事の途中ですが、 ご紹介致したく割り込み掲載致します。 群生するミツマタ満開の画像がこちら。 花の良い香りが辺り一面…

名古屋市東谷山フルーツパーク ―「#熱帯果樹」 ― ≪#4≫「#フトモモ」(蒲桃 プータオ)

≪#2≫で紹介した「オオベニゴウカン」の白色版かと思いましたが 全く違う種類で「フトモモ科」の植物だそうです。 原産地は東南アジアです。 名前は、中国語の「蒲桃」(プータオ)に由来するそうです。 てっきり由来は「太股」かと思ってました。

名古屋市東谷山フルーツパーク ―「#熱帯果樹」 ― ≪#3≫「#アマゾンユリ」(英名amazon lily)

#アマゾンユリ の花は恥ずかし気に下を向いて咲いていました。 フルサイズに比べレンズ長さが短いというマイクロフォーサーズの利点を活かし、 花と地面の間にカメラを差し入れ、下から撮ってみると このような顔をしていました。 ミルクに何かを落とした瞬…

名古屋市東谷山フルーツパーク ―「#梅の花」ちらほら ― ≪#1≫

名古屋市の北東部に位置するのが守山区 鬼の角のような形で、春日井市と尾張旭市の間に伸びています。 その先端付近に、名古屋市の最高峰「#東谷山」(標高198m)が位置しています。 東谷山フルーツパークは東谷山の麓に作られた名古屋市の施設です。 管理…

高山植物が咲き乱れる乗鞍畳平のお花畑

はてなブログに投稿しました #はてなブログ短い夏を彩る一枚 ― 乗鞍岳にて ー - 小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯 https://t.co/AqN8OVl3oq— martintan (@martintan0) 2022年9月9日 ライチョウが潜んでいることが多いといわれる「ハイマツの花」…

「杜若(かきつばた)」「あやめ」「菖蒲」を見分ける

いずれも奇麗な花を咲かせます。 見た目が似ているので混同し易いですね。 見分け方を勉強しました。 見分けポイントは次の3点です。 ① 花が咲く時期 ② 群生する場所 ③ 花びらの特徴 ① 開花時期 カキツバタ 5月中旬 アヤメ 5月中旬~下旬 菖蒲 6月~7月中旬 …

枝垂れ梅≪#2≫ 白梅

紅梅の次は白梅。 管理人の「梅の花のイメージ」は ゴツゴツした枝にポツンポツンと咲く やや寂しげな感じですが、 枝垂れ梅は概して派手な姿です。 「こち(東風)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじ無しとて春を忘るるな」 菅原道真がこの歌を詠んだのは京…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#5≫ あなたと私と朧月 ― 夜の部(その3 )―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#2≫  ― 午後の部(その2 )―

昔からの梅らしい枝に咲く花 かなり陽も傾いてきました。 夜の部の撮影に備え、 いったん駐車場に戻り、車の中で小休止します。 2021年、鈴鹿の森庭園のこの日の(多分、ピーク時の)入場料は1700円ですが 2000円で、何度でも出入りが出来るチケットが販売さ…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#1≫  ― 午後の部(その1 )―

朝から 「いなべ市梅林公園」の「梅林の海」を見て 津市の「大観亭」で「ひつまぶし」を食べ 満腹状態になり 更に「鈴鹿の森庭園梅林」の「梅」。 「梅と鰻はもういいよ」と言いたくなっても不思議はないのですが、 ご安心ください。 午後の部も夜の部も、決…

長良川鉄道≪#5≫ ― 雪中の列車交換を見守る子供駅長さん(?)―

高速道路での自動車逆走のニュースを目にすることが増えてきました。 鉄道でも、単線の場合は常に逆走正面衝突の危険をはらんでいます。 そうした事故を起こさないように、鉄道では 行き違いが出来る複線の箇所以外の線路上には一つの列車のみが存在するとい…

長良川鉄道の旅《#3》 ― 起点駅とこの日の終着駅 ―

岐阜県内を長良川に沿って走る「長良川鉄道」 とても良いネーミングだと思いませんか? 分かり易い。 国鉄時代には「越美南線」と呼ばれていました。 福井県「越前国」と岐阜県「美濃国」を結ぶ「越美線」の岐阜県側の路線です。 しかし、どこを走っているの…

長良川鉄道の旅《#2》「郡上八幡駅」 ― 夕暮れに入線してくる列車 ―

何の脈絡もなく 上の画像を見ていて、 心臓発作により56歳という若さで亡くなった グローバー・ワシントンjrの「ワインライト」という静かなジャズ・アルバムを思い出した。 列車のヘッドライトの暖かい光が連想させたのだろうか。

長良川鉄道の旅 《#1》「美濃白鳥駅」 ―雪に埋もれて―

昨日の「レールの行き先は?」に続き 長良川鉄道「美濃白鳥駅」に停車している列車の中から 進行方向を撮ったものです。 「美濃白鳥駅」から先には「白鳥高原駅」「白山長滝駅」そして終点「北濃駅」と 三駅あるのですが、 路床は深い雪に埋もれ、信号は常時…

車窓「雪景色」  ― 東海道新幹線米原付近を通過中 ―

お久し振りのブログは、 「博多」に向かう東海道新幹線の車窓からの景色です。 モノクロと言ってもいいほどの色調になりました。

飯田線の秘境駅 《#11》 エピローグ ― 秘境駅の旅で出会った花とともに ―

各秘境駅のホームや周辺には 色とりどりの花が咲いていました。 2020年11月13日(金)から 臨時急行「飯田線秘境駅号」の運行が発表されています。 発表記事によれば、 豊橋駅を9時50分に出た臨時急行は 今回訪問した6つの秘境駅の全てに停車します。 秋の…

道端に咲く花たち《#2》 ジャーマンアイリス

道端に咲く花たち《#1》 シャガ

まったり山散歩≪#5-2≫  「曽良山」「鶴岡山」「西山」で見つけた冬の風物詩

今年はこれまでに例のない暖冬となっているが、 標高数百mの山道で 冬の風物詩に遭遇した 霜柱 水たまりに張った氷 アスファルトで固められた都会では 霜柱を目にすることは殆んどない。 力強く、思い思いの方向に伸びる霜柱に 冬の子供たちの元気を見たよ…

初夏の庭園 ― フラリエ#4 ―

フラリエは睡蓮の池以外にも 見どころはたくさんある。 庭園のあちこちに咲いている花たち

Lotus《#3》 ― 開花の不思議 ―

蓮の花の開花は 他の花にはない独特のシステムをもっているのだそうだ。 一つの茎に一つの花。 開花期間は3~4日間。 一日目は、早朝に開花し始めるが 半ばまでしか開かず 午後には再び閉じてしまう 二日目は、朝から大きく開花するが 正午頃には蕾に戻る …

天空の茶畑 《#2》 ― 疲れを癒してくれる紫陽花たち ―

養老鉄道の終点、揖斐駅の標高が約40m 天空の茶畑(日本のマチュピチュ)のゴールの標高が約350m。 標高差300mを登っていく。 電動アシスト自転車とはいえ、運動不足の身にはかなりつらい。 道中、所々に咲く紫陽花が疲れを癒してくれた。

諸戸氏庭園に隣接する「六華苑」《#2》  ― NHK大河ドラマ「いだてん」のロケ地に使われた洋館と庭園 ― 

「諸戸氏庭園」と 六華苑」の位置関係は以下の通りで、 画面右側の揖斐川右岸に隣接しており 画面右下に「七里の渡し跡」が位置している。 ↓ 画面左側の日本家屋から右側の洋館へ移動すると 景色が一変する。 画像の合間に、凄腕の諸戸清六さんについて 駆け…

諸戸氏庭園 《#4》 ― 艶やかな花菖蒲と清楚な花菖蒲 ―