小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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ダム

愛知県三河地方の紅葉≪#6≫  ― 三度目のタカドヤ湿地 ―

大井平公園の朝霧に包まれた見事な紅葉を愛でた後 同じ豊田市内の「タカドヤ湿地」と「黒田ダム」を訪問しました。 国道153号線を名古屋市方向に戻り 小田木交差点を左折して坂道をグングンと登っていきます。 「タカドヤ湿地」は本ブログのスタートで掲載し…

白山と白川郷≪#4≫ ― 御母衣(みぼろ)ダム ―

巨大なロックフィルダム「御母衣ダム」 最初はグーグルマップから借用した航空写真です。 これまで「御母衣」は「みほろ」と読むのだと思い込んでいました。 「みぼろ」が正しい読み方だということを知りました。 頂いた「ダムカード」です。 ダム下流の「MI…

春の訪れを告げる梅林 ―「佐布里(そうり)池」の梅林と愛知用水神社 ― 

今回の舞台は、知多半島の根本あたりに位置し、昔は城もあったと言われる 「知多市佐布里(そうり)」地区。 他の地域より開花が早いと思う「佐布里池の梅林」 愛知県では最大の25種類、5800本の梅が植えられている。 中にはこの地の名前が付けられた梅もあ…

魔の山「大台ヶ原」 ー シオカラ谷、そして温泉で身体を癒す ー 《紅葉 #9》

「大蛇嵓」から尾鷲辻まで戻り、そこで左に曲がれば 初心者コース(A) ルートを通り駐車場に戻ることが出来る。 尾鷲辻に戻る途中で、案内標識に従って左に曲がれば 「シオカラ谷」へと向かう(B)ルート この先、急な階段をどんどん下っていき 漸く「シオ…

いけないとこに行く《#3》 ― 幻のダム「三浦ダム」堤体天端からの風景 ―

堤体下の発電所から上に登ってきました。 標高1300m。若干の涼しさを感じます。 歩いて上がることも出来ますが、当然のことながらマイクロバスに乗せてもらいました。 ↑ 側面から見たダム(中央左の白い建物が先ほど訪れた発電所) ↑ 非常用洪水吐ゲート ↑ …

いけないとこに行く《#2》 ― 三浦ダムの堤体と発電所 ―

このツアーの目玉は ① 通常では行けないダム「三浦ダム」と幻のダムカード ② 通常では行けない滝「名もなき滝」 ③ 自然湖の幻想的な景色 ④ 落水の裏側に行ける滝「新滝」 本日は、三浦ダムの現況を紹介します。 早朝にJR名古屋駅のコンコースに集合し 午前…

いけないとこに行く《#1》幻の三浦ダムカード ― 木曽川水系王滝川「三浦ダム」 ―

東日本では一気に秋めいてきて、 西日本でも朝晩は肌寒く感じるほどになってきました。 今年は早めの紅葉を撮りに行きたいと思っています。山歩きも兼ねて。 さて、 まだ夏真っ盛りの頃、8月の初旬に 「いけないとこに行ってみませんか?」という誘惑に誘わ…

熱しやすく冷めやすい ― 露天風呂とラグビーと印相 ―

川浦渓谷の先に川浦ダムという奥美濃揚水発電所のダムがある 黒部ダムと同様のスレンダーなアーチ式のダムだ ↑ 川浦ダム付近の航空写真 世の中には、「ダム愛好家」と呼ばれる方々がいて 日本各地ののダムの諸元を調べあげ たとえ秘境の地であっても現地を訪…

大井川鉄道の列車と橋 

大井川鉄道のベスト撮影箇所は何か所もあるのだろうが この奥大井湖上駅をはさんだ二つのトラス橋の眺めは見事だ また、展望台から被写体の駅まで歩いて行けてしまうというのも稀有だ ただし、その間の道の昇り降りはかなりハードだけれど(ゼイゼイ) さて …

控えめな温泉露天風呂と記憶に残る橋と電話 -夢の橋・猿の橋・虹の橋、そしてピンクの電話ー

今回の訪問対象は大井川の上流 寸又峡温泉、接阻峡温泉付近 目指したのは ターコイズブルーの湖に架かる夢の吊り橋、 バランス安定性と恐怖心を試される猿並の橋、 列車のすぐ横を徒歩で渡る虹の橋 そして 控えめな温泉露天風呂 大井川は勾配がなだらかな川…

紅葉の隠れ名所「タカドヤ湿地」、関谷酒造、そして武田に纏わる悲劇の城「武節城」

平成29年11月上旬の早朝 香嵐渓は全国トップクラスの紅葉の名所として知られているが、 今朝はこの香嵐渓を通り過ぎ、 更に国道153号(飯田街道)を進んでいく 一部の世界で有名な伊勢神トンネルを境に 地域名が足助から稲武へと変わる 稲武は愛知県…

絶対に見たくなる「ユーシンブルー」のエメラルドブルーと中川温泉

平成29年11月 11月初旬のユーシンブルーの写真をup 11月初めに その前2週続きの台風で第二玄倉ダムの水も貯まり 水量豊かなユーシンブルーと紅葉の始まりが見れるのではと思い 早朝から丹沢湖に向かう 3連休の混雑が始まる前に現地に到着すべく早め…