9月5日、荒天で運休が相次いだ北海道。
しかし、14時過ぎに到着した札幌は荒天から好天に移行していた。
北海道の鉄道網の最盛期は1964年(昭和39年)
総延長は4000km。
そして、その後は乗客数の減少とともに廃線の繰り返し。
JR北海道がスタートした1987年(昭和62年)では、およそ3200km。
2023年(令和5年)4月には、2336.6kmにまで減っていた。
新しく開通した北海道新幹線が148.8kmなので
既存の在来線はおよそ2200kmと最盛期の55%になっていた。