小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#1≫  ― 鳥原渓谷と瀬戸大滝 ー

#「将棋」が趣味では無い方まで知られるようになってきたのが

次々と将棋界の記録を塗り変えている#「藤井三冠(王位、叡王棋聖)」です。

将棋の強さも破格、前代未聞、空前絶後ですが、

将棋に対する姿勢や考え方やインタビューでの受け答えが

とても10代の青年とは思えないほどシッカリとしています。

そんな藤井三冠へのファンの期待とマスコミの持ち上げ方は

藤井三冠の対戦相手が、ややもすればヒール(悪役)扱いを受けているようで

気の毒に感じるほどです。

 

その藤井三冠が生まれ・育つ街が愛知県瀬戸市

#「陶磁器の町」#「瀬戸物の町」として名が知られています。

瀬戸市にある#「岩屋堂公園」#「元岩巣山」3「岩巣山」を訪ねました。

 

今年2021年の2月の訪問記になります。

この時はまだ「藤井二冠(王位、棋聖)」でした。

 

#「鳥原渓谷」を通って#「瀬戸大滝」まで行き

同じ道を戻り、#「岩屋堂」と#「暁明ヶ滝」を訪ねます。

#「岩巣山展望台」までのぼり

その後、「元岩巣山」と「岩巣山」に登ります。

 

岩屋堂公園のホームページから案内の地図をお借りします。

 

 

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岩屋堂公園としては

夏の天然プールや秋の紅葉ライトアップで子供連れ、家族連れで賑わっているそうですが、同時に、元岩巣山、岩巣山への登山口でもあります。

 

 

駐車場へ続く道には、僅かに雪が残っていました。

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左の坂道は岩屋堂や暁明ヶ滝へと続いていますが、

先ずは「鳥原渓谷」と呼ばれる、川沿いの道を通り瀬戸大滝を目指します。

 

緩やかな坂道を6~700mほど歩きます。

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朱色に塗られた太鼓橋「紅橋」です。

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道は川の両岸にありますが、右側は舗装された車道なので、左側の歩道を歩きます。

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苔むした巨石の間を川の水が流れていきます。

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瀬戸大滝(落差17m)に着きました。

この時期、「大滝」というには少々水量が乏しいですね。

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副表題に「鳥原渓谷」と書きましたが、

専ら「岩屋堂」の陰に隠れてしまい

ちょっとマイナーです。

しかし

小学生や未就学児童、或いは年配の方の散歩には最適の渓谷だと思います。

 

公共交通機関でのアクセスは次の通りです(愛知県観光案内より)

電車でのアクセス

・JR「名古屋」駅から、「大曽根」駅で名鉄瀬戸線に乗換え、名鉄尾張瀬戸」駅で名鉄バス品野方面行きに乗換え、名鉄バス「品野本町」下車。徒歩約30分
・JR「名古屋」駅から、「大曽根」駅で名鉄瀬戸線に乗換え、名鉄尾張瀬戸」駅で下車。タクシー20分(約2,000円)
※ バスの運行状況については、変更になる場合がございますので、ご確認のうえ、お出かけください。