小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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小さな旅

レールの行先は?≪#56≫ シンメトリ ― 中央線「南木曾(なぎそ)駅」ホームから ―

レールの行先は?≪#55≫特急しか停車しない駅 ― 占冠駅にて ―

北海道の旅の最後に「南千歳駅」と「新得駅」を結ぶ#「石勝線」の #「占冠駅」に立ち寄りました。 #「特急しか停車しない駅」です。 それにしても人影が少ない。 いや、いません。 コロナ感染の影響を考慮しても。。。 「特急しか停車しない駅」? それは・…

猛暑の北海道≪#16≫ up & down ― 「ジェットコースターの道」―

真夏の灼熱の北海道の旅も終わりに近づいてきました。 #「up & down 」 空に向かって跳んでいけぇ! 正式名称は#「 西11線農免道路」という農道だそうです。 誰が付けたのか、 #「ジェットコースターの道」という呼び方も秀逸です。 丘から丘へ#up & down を…

猛暑の北海道≪#14≫ 彩 ― 色とりどりの「四季彩の丘」―

トラクターバスの向こうには#「和」の色彩の丘が・・・ 園内に入り、バストラクターに乗り込もうとしたら 「有料です!」と止められてしましました(汗) 黄色い#「マリーゴールド」 艶やかな紫の#「撫子」の中に白一点 ペチュニア この時期、画面左側から遊…

猛暑の北海道≪#13≫ 香り― 雄大なラベンダー畑「ファーム富田」―

ラベンダーのベストシーズンはいつ? 年によって多少は前後するでしょうが、 「ファーム富田」では、6月下旬から7月下旬までのおよそ「ひと月」 広大な敷地面積を持つ「ファーム富田」をはじめ 富良野付近のラベンダー畑では 開花の期間を出来るだけ長くする…

猛暑の北海道≪#12≫眺望  ― 「北星山ラベンダー園」から十勝岳連峰を見る―

リフトを降りて下を見る。 ラベンダー畑と十勝岳連峰。

猛暑の北海道≪#11≫紫  ― なかふらの町営「北星山ラベンダー園」―

JR中富良野駅から徒歩圏内に なかふらの町営#「北星山ラベンダー園」があります。 冬はスキー場のゲレンデに姿を変えるのでリフトがあります。 「ファーム富田」のように広大なラベンダー園ではありませんが、 道路に面した斜面に咲いているので眺めがとても…

レールの行先は? ≪#54≫ 北の国から  ― 富良野線「美瑛駅」―

富良野線「美瑛駅」から富良野方面を見る 旭川方面から入線する列車 美瑛付近の鉄道路線図

猛暑の北海道《#9》山 ― 十勝岳「望岳台」 ―

#「望岳台」 早朝の十勝連峰は 雲の合間に見えるのは山肌に残る#「雪渓」? 「吹上露天の湯」に入ってから再度#「望岳台」に戻ってみると・・・ 少し晴れてきた 噴煙が見える 美瑛の街並方向を見る #「十勝岳」 登りたかったな。

猛暑の北海道《#8》白 ― 地下水が源流の「白ひげの滝」 ―

#「白ひげの滝」は落差30m、幅40mの珍しい#「湧水の滝」です。 落ちるときには白い水が、滝壺で透明なブルーに変化していきます。 「白ひげの滝」が#「青い池」を彩る#「美瑛ブルー」の源流であることが よくわかります。 崖の途中から青い水が噴き出して…

猛暑の北海道≪#7≫滝 ― 冬でも凍らない 「不動滝」―

「青い池」から 北海道道966号線「白樺街道」を 「白ひげの滝」「十勝岳望岳台」方向に向かいます。 5分ほど走ると右手に案内板が見えてきます。 白樺街道から歩いて5分ほど奥に入ると 滝が見えてきます。 #「不動の滝」です。 涼し気なマイナスイオンに心癒…

猛暑の北海道≪#6≫池 ―美瑛ブルー 「青い池」―

昨日、ご紹介した美瑛町白金にある#「青い池」 #富良野・美瑛観光の中で「訪れたい場所」の上位を占める絶景となっています。 その「青い池」を撮り続け、世の中に紹介したのが 北海道在住のカメラマン#高橋眞澄さんだそうです。 panasonic.jp #十勝岳連峰の…

猛暑の北海道《#4》鹿 ― お出迎え ―

十勝岳望岳台に向かう道の途中でお出迎えを受けました。 この鹿に導かれるが如く これから 彩り豊かな北海道の各地を訪ねていきます。

猛暑の北海道≪#2≫珈琲 ―「 森の時計」ドラマ『優しい時間』 ―

新富良野ホテルに「紫彩の湯」という日帰り入浴が出来る温泉があります。 地下1010mから汲み上げた湯温26.3℃の「アルカリ性高張性低温泉」 日帰り入浴は、ハイシーズンの7~8月の場合、13時~18時の間で 料金は大人1540円。 温泉に入る前に、 遅めの昼食…

猛暑の北海道≪#1≫露天 ―「 吹上露天の湯 」―

7月後半の北海道はほとんど雨が降らず 最高気温が30℃を越える日が続き 「常夏の北海道」の様相を呈していました。 北海道を舞台にした映画やドラマは記憶に残る作品が数多くあります。 昨日、紹介した『ぽっぽや(鉄道員)』の舞台「幌舞駅(幾寅駅)」 夕張…

レールの行先は? ≪#53≫ ―ぽっぽや「幌舞駅」 ―

↑ JR北海道 根室本線 「幾寅駅」ホームから「新得駅」方向を写す (雪に埋もれたこのホームに、高倉健さんが立っていました) 北海道根室本線は、「滝川駅」を起点に 「富良野駅」で旭川から来た富良野線と合流し 「東鹿越駅」、「新徳駅」、「帯広駅」、「…

東京駅八重洲口側に「巨大な姿見」建設中

新型コロナワクチンを接種した帰り道 東京駅丸ビルから八重洲口側を見て

岩村城跡と明知鉄道≪#番外編2≫ ― 実践女学園の創設者「下村歌子女史 」と「おんな城主」―

岩村城跡への登山口に 「下村歌子女史勉学所」という建物が紹介されています。 下田歌子さん。 調べてみるとなかなか興味深い方です。 凡人ではありません。 最終学歴はなんと英国オックスフォード大学です。 私立実践女学校・女子工芸学校(今の「 実践女子…

岩村城跡と明知鉄道≪#7≫ ― 「岩村城跡」頂上からの眺め ―

「曇り、所によっては雨」という予報の天候を心配しつつ 急な坂道を登ってきました。 標高721m。岩村城跡の頂上です。 天正10年3月11日(1582年4月3日)、 甲斐の武田四郎勝頼を追い詰めた織田信長は 明智光秀を従えて岩村城に入城しました。 そして同じ日の…

岩村城跡と明知鉄道≪#6≫ ― 岩村城跡に向かう ―

岐阜県の美濃岩村城は、 奈良県の大和高取城、岡山県の備中松山城と並ぶ 日本の三大山城の一つです。 また、日本百名城のうち第38番目の城でもあります。 www.100finecastles.com これから「岩村城跡」に登城しましょう。 「岩村城」の特徴は、三大山城の中…

岩村城跡と明知鉄道≪#5≫ ― 撮影所のセットのような岩村の街並 ―

岩村駅から岩村城跡へ 緩やかな上り坂の街並を歩いていきます。 左右の街並は何れも歴史を感じさせる建物が並んでいます。 週末午後の画像です。 まるで映画撮影所のようです。 ただ、人影が見えません。。。 郵便制度が整備され始めた明治20年頃のポストで…

岩村城跡と明知鉄道≪#4≫ ― 岩村駅 ―

今日は、東京オリンピック最終日。 東京都の新型コロナ感染者数は、先週より1000人ほど増えて4000人強になりました。 神奈川、千葉、埼玉、大阪も1000人を超えています。 愛知も500人弱になってきました。 台風の影響でしょうか 岐阜県多治見市では最高気温…

岩村城跡と明知鉄道≪#3≫ ― 知られざる明知鉄道の凄さ―

八王子神社から明智駅に戻ってきました。 先ほど乗ってきた「寒天列車」は車庫に入り、次のイベントを待っています。 明知鉄道ホームページから路線図をお借りしました。 明知鉄道は、全長25.1km。全線が非電化の単線です。 恵那駅から明知駅まで11駅あり…

岩村城跡と明知鉄道≪#2≫ ― 明知鉄道と明智町 「八王子神社」―

明知鉄道は「知」 明智町は「智」 明智光秀は「智」 歴史を紐解いてみても、「ち」の漢字を変える理由がよくわかりません。 1934年(昭和9年)国鉄明知線岩村駅~明知駅が開通。駅名は「明知駅」 1954年(昭和29年)町村合併の際に、明知町が明智町に。町名…

岩村城跡と明知鉄道≪#1≫ ― 明知鉄道のイベント列車 ―

日本三大山城の一つ「岩村城跡」 日本秘境百選の一つ「岩村城跡」 7月上旬 そんな岩村城跡を訪問のスケジュールをたて始めました。 たまたま明知鉄道のイベント列車の案内をみつけました。 「月曜日を除き、毎日昼に『食堂車』を走らせている」と。 『寒天列…

レールの行先は?≪#51≫ ― 緑の樹々の合間を疾走する列車の車窓から ―

梅雨の長雨で被災された方々、お見舞い申し上げます。 岐阜県でも強い雨が懸念されるとの予報が出ております。 お気をつけ下さい。 明知鉄道 山岡~白花温泉間の車窓から

鬼に出会った ― 「鬼岩公園」にて ―

「恐ろしや 次月の奥の 鬼すすき」 「次月」は「しづき」と読みます。 平安時代には「東山道」、後の「中山道」、そして現在は国道21号の岐阜県土岐市にある「次月峠」だそうです。 街道の「次月峠」の奥の岩の間に住み着いた恐ろしい鬼。

吉野千本桜《#8》 中千本から下千本  ― 「滝ざくら」ー

引き続き、昨年春の吉野千本桜訪問記です。 「下から見上げると、あたかも花の滝がたぎり落ちるように臨まれる」とこから名づけられた「滝ざくら」

吉野千本桜≪#7≫ 上千本 ― 「花矢倉」と「子守茶屋」 ―

引き続き昨年の訪問記です。 いよいよ吉野千本桜の中でも、 一二を争う見所に来ました。 花矢倉展望台です。 花矢倉展望台にある「子守茶屋」で遅めの昼食をとりました。 殆どが下りという行程であっても、 かなり疲れていたことも加味して 「しいたけ飯」と…

吉野千本桜≪#5≫ 奥千本から上千本・中千本へ ― 牛頭天王(ごずてんのう)社跡 ―

引き続き、昨年の訪問記事です。 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」 平家物語の有名な冒頭の言葉です。 「今更?」と言われそうですが、 吉野には、管理人にとって知らなかったことがたくさんあります。 「祇園精舎」とは「お釈迦様が説法をしていた…