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長良川鉄道の旅≪#4≫ ― 雪国へ向かう列車の車窓と「日本まん真ん中子宝温泉」67%引き―

長良川鉄道」は

福井県越前国)と岐阜県美濃国)を結ぶ総延長148.6km「越美線」計画の岐阜県側になります。

岐阜県側は、1934年(昭和9年)に高山線美濃太田駅」から「北濃駅」までが開通し、「越美南線」と呼ばれました。

 

福井県側は、1972年(昭和47年)に「南福井駅」から「九頭竜湖駅」までの「越美北線」が開通しました。現在はJR西日本の路線となっています。

九頭竜湖駅から北濃駅の間24kmは未成区間となっています。

 

国鉄時代に第二次廃止対象特定地方交通線となった「越美南線」ですが、1983年(昭和58年)に「長良川鉄道越美南線」として第三セクター鉄道として再興します。

 

 起点の「美濃太田駅」から終点の「北濃駅」まで」38駅、72.1km

全線非電化の三セク鉄道です。

片道普通運賃は、美濃太田北濃が1720円。美濃太田~美濃白鳥が1700円です。

 

 

美濃太田を出発した列車の車窓は次第に雪景色へと変わっていきます。

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「母野駅」を「はんのえき」とはちょっと読めないですね。

次の駅も「木尾駅」と書いて「こんのえき」と呼びます。

 

 

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ホームに、菅傘をかぶっている男性がいて、珍しさに思わず撮ってしまいました。

本日のアイキャッチ画像にします。

 

 

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夜を徹して踊る「郡上踊り」で有名な「郡上八幡駅」に到着しましたが、降車せず終着駅を目指します。

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雪はますます深くなっていきます

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この雪の中、一人で列車を走らせる運転士さん。

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間もなく「美濃白鳥駅」です。雪が深くなってきました。

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長良川鉄道では、一日フリー切符が2700円で発売されています。

 

また、途中には、駅に併設された「日本まん真ん中温泉」があります。

駅名は「みなみ子宝温泉」。

駅が天然温泉の入り口です。中部の駅100選に選ばれています。

長良川鉄道に乗車して温泉に行くと、大人600円の入浴料が200円と67%引き!になります。

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1990年(平成2年)の国勢調査で、

「子授け」「安産」の守り神「勝原子安神社」が

日本の人口を一点で支えて平衡を保つ重心点に位置すると認定されました。

 

1997年(平成9年)に、この「勝原子安神社」の近くに源泉が掘り当てられ

2002年(平成14年)、「日本まん真ん中子宝温泉」の入り口となる「みなみ子宝温泉駅」が開業しました。

開業の頃は、通常大人入浴料500円のところ50円で入ることができたようです。

 

 

駅に到着して降車する際に、運転士さんから「降車証明書」をもらい

温泉の窓口に提出すると大人600円の入浴料が200円になります。

泉質は、無職透明のアルカリ性単純温泉です。

 

日本まん真ん中温泉 子宝の湯 【公式ホームページ】

 

現在の管理人は子宝を臨むような状況ではありませんが・・・

露天風呂を含めゆっくりと入泉を楽しんできました。

この日の男湯の露天風呂は、屋根付きと屋根なしの二つの露天風呂があり

人もそれほど混んでなく

のんびりと入ることが出来ました。

時折、雪の華が舞う中ではいる露天風呂には風情があります。

ホームページによれば、

もう一方は、屋根なしの露天風呂と釜風呂が二つあるようです。