新年のご挨拶が遅くなりましたことお詫び申し上げます。
今年もよろしくお願い致します。
2020年(令和2年)最初の記事は
昨年秋に訪れた愛知県豊田市にある「猿投七滝」の「まったり山散歩」
トレッキングシューズの靴慣らしがスタートの動機というあやふやな企画ですが、今後も楽しく続けていきたいとと思っております。
四季桜の小原町も、紅葉の名勝香嵐渓も、本ブログの最初の頃に紹介したタカドヤ湿地も全て豊田市。
豊田市は周囲の町村と合併して、いまや大変面積の広い市になっている。
猿投七滝は猿投山(標高629m)のふもとに位置する。
アクセス道路の道幅が狭いのが難点だが、
管理人クラスの初心者の山歩きの対象としては非常に適している。
では、猿投七滝を順に登っていこう。
川は、矢作川の支流である広沢川。
スレ違いが難しい両側一車線の道を進んでいくと、広沢神社に着く。
小さな神社だが良い雰囲気がある。
数台分の駐車場があるので車を停め、お参りする。
停まっている車は、何故か全てSUV。
そこから更に奥へと進む。
ほぼ一本道なので迷う心配は無いが、
道幅が狭く所々で道路横の土手が崩落していた。
度々の大雨の被害とおもわれる。
SUVばかりが停まっていたことに納得。
暫く進むと左側に建物が現れた。
駐車場は1~2台停められる程度のスペース。
広沢神社前の駐車場又はこちらの駐車スペースが猿投七滝のスタート地点になる。
脱輪や対向車とのスレ違いを心配するだけでなく、
本格的な服装でランニングしている人とすれ違ったので歩行者にも注意が必要だ。
駐車場に車を停め、トイレで用を足し
歩き始める。
猿投七滝のみの山歩きなら、スニーカーでも大丈夫。
広沢川に沿った左側の道に入る。
こちらは車は入ってこれない。
最初は天然記念物指定の球状花崗岩「菊石」
広沢川沿いに階段を登っていく
乙女の滝
千鳥の滝
白菊の滝
白霧の滝
ここまでの滝以外の広沢川の流れをもう一度辿っていこう
この先、左の階段を登っていくと
「二つ釜の滝」「血洗いの滝」があるとのことだが
この日は時間の余裕がなく
ここから狭い自動車が通る道を先ほどのトイレの地点まで戻った。