大台ケ原は奈良県と三重県の県境にあり、雨が多いことで有名だ。
以前は「魔の山」と呼ばれ入山を拒んできたが、大台ケ原ドライブウェイが開通して日帰り散策も可能になった。
便利になったと言っても、名古屋から車で4時間半ほどかかる。
帰宅するまで24時間コースを覚悟した。
大台ケ原での登山または散策のコースは、
A)大杉谷コース 上級コース
B)東大台 初級コース
C)東大台 中級コース
D)西大台コース 上級コース
の4つのコースがある
↑ 下記の上北山村公式ホームページより
標高1700mの大台ケ原の紅葉を楽しみに訪れたのだが・・・
着いてみれば、またまた霧の中。
しかしながら今回は、ちょっと頑張って
Aコース(初級者向け)ではなく、Bコース(中級者向け)に挑戦することにした。
夜明け前、大台ケ原ビジターセンター駐車場から登山道に入る
東方向の太平洋熊野灘が見える予定の展望台に到着
しかし、前方はガスに包まれて見えない
展望台からの景色は諦め、急な木製階段を登って大台ケ原で最も高い日出ヶ岳山頂へ向かう
日出ヶ岳山頂(標高1695m)に到着
昇りはじめた太陽が朧月のように見える
初心者が大杉谷ルートに迷い込まないように、大きな看板が出ている