2020-01-01から1年間の記事一覧
13時発の船に乗り込むことが出来た 思っていたよりも船は小さい。 乗客の大半は釣り客。 大きな荷物と高価そうな釣竿を持っている。 当初予定より3時間遅れで伊良湖岬港を出港する 船は、名古屋港・四日市港へ向かう船が通る「伊良湖水道航路」を直角に横切…
野宿を覚悟して13時発の便で神島に渡るか 神島を経由せずフェリーで直接鳥羽に渡るか 伊良湖岬でUターンして帰るか。 「神島港15時50分発の船で鳥羽に行く予定をしてるのですが、それも欠航ですか?」 「鳥羽行の最終便だね? ウチの船じゃないけど、それな…
神島で途中下車する為に、車ではなく公共交通機関を使うことにした。 そこで登場するのが、 JR東海の「青空フリーパス」という超お買い得な切符。 青春18きっぷに勝るとも劣らない内容。(使用条件等は文末にて) 料金2620円で、JR東海の広域のエリアで乗降…
「伊勢湾」は、どの程度知られているのか。。。 「伊勢湾と紀伊半島、知多半島、渥美半島との位置関係なんか知らねぇよ」という方もいらっしゃるかと思うので、広域地図を掲載しました。 伊勢湾の左側(西側)が「紀伊半島」、 伊勢湾と三河湾を分けて中央に…
伊勢湾の出入口に位置する「神島」に咲く色彩豊かな紫陽花たち。 6/25にアクセス数が26000を超えました。 訪問していただいた皆さんに心より御礼申し上げます。 日本では、コロナ感染はいささか落ち着いてきた感はありますが 熱中症を心配しなければならない…
↑ 豊橋鉄道 新豊橋駅ホームから撮影 沖合を流れる黒潮の影響で年間を通じて暖かい渥美半島を走る豊橋鉄道 ↑ 豊橋鉄道渥美線の終点「三河田原駅」に停車中の列車
本ブログがスタートしたのは2017年11月。 記事内容は、神奈川県山北町の「ユーシンブルー」の青 そして、愛知県豊田市の「タカドヤ湿地」の赤 martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com 残念ながら、現在、「ユーシンブルー」は通行止めで行くこと…
名古屋から大多賀峠登山口までは、距離約65km、車で1~1時間半 ほどである。 大多賀峠登山口の標高はおよそ800m。 本日の記事は、「寧比曽岳」頂上からの眺望。 この日は雲や霞が多く、残念ながら遠くまで見通すことは出来なかった。 見通しが良い日は、御…
愛知県豊田市の「寧比曽(ねびそ)岳」(標高1120.7m) 豊田市での最高峰の山かと思いきや、そうでは無いようだ。 それにしても、市町村合併を繰り返した豊田市は広い。 「寧比曽(ねびそ)岳」の登山ルートは概ね3ルート ① 大多賀峠ルート ② 裏谷ルート(段戸…
滝の水公園は、名古屋市緑区にある公園で 地理院の地図で確認すると、最も高い地点で標高77.8mの台地を形成している。 すぐ下の交差点の標高が50m弱なので、標高差25m弱の台地となっていて 周囲をほぼ360度見渡すことが出来る。 「日の出、日没、街並みの…
西方、南方を見渡せば、 名古屋の街並み トリトン(3つの斜張橋)の名港東、名港中央の2橋 名古屋港の観覧車 愛知県の東部北部 等々が見渡せる「名古屋のスペシャルシート」となっている小高い丘。 戦国時代であれば、ここを押さえれば尾張国の様子は一目瞭然…
昨年1月から耐震改修工事中の名古屋テレビ塔。 朧月に照らされて光っているかの様。 新型コロナウイルス対応で苦労されている医療関係者への感謝の思いを込めて 6月1日から30日まで、19時半~23時頃まで ブルーライトアップを続けるのだそうだ。 改修工事が…
青の「船出」が描かれた襖の反対側は 単色(モノトーン)の「凪」 金色の「風神雷神の図」、青の襖絵と目を惹く彩の次は単色。 作者の鳥羽さんは、愛知県生まれ 京都市立芸術大学美術学部を卒業 日本の伝統芸「型染め」をベースに染色画家として活躍されてい…
臨済宗の京都での五大寺「京都五山」の一つ「建仁寺」 建仁2年(1202年)に、2代目将軍の源頼家が寺域を寄進し 栄西禅師が開山 未だ拝観休止が続いているようだ 拝観が可能になる日が待ち遠しい。 染色画家の鳥羽美花さんが描いた二つの襖絵 一つは、「船出…
時は夕暮れ。 雨が降り出しそうな空模様。 建仁寺の潮音庭の向こう側に 照明に照らされた 「風神雷神の屏風図」 俵屋宗達の代表作である。 雷神の身振り手振りを真似てみる なお、「風神雷神の屏風図」のオリジナルは京都国立美術館に寄託されており、 建仁…
俵屋宗達作の「風神雷神屏風図」 「建仁寺」が所有し京都博物館に寄託されている 尾形光琳が模写を描いている。 次回は、建仁寺を記事にあげる予定です。
「名古屋市内で山歩き?」 そもそも、名古屋は 木曽三川の河口に形成された濃尾平野の東側に位置しているので、 名古屋の地形は西低東高となっている。 徳川家康が尾張の城を清洲から名古屋に移したのも、 名古屋城が熱田台地の西端の高台に位置し 水害と西…
東名高速道路名古屋インターチェンジの近くに 「猪高緑地」という名古屋市の公園がある。 面積は66haと非常に大きく、 山あり池あり竹林あり湿地あり棚田あり 公園というより「里山」 住所としては、長久手市に隣接した名古屋市名東区。 この猪高緑地の近く…
以前に記事を掲載した東海道の宿 熱田「七里の渡」 ここの桜も本数は少ないがなかなか綺麗だ martintan.hatenablog.com
(注)掲載写真の本ブログへの掲載については、 名古屋カメラ専門学院およびモデルさんの許可を得ています。 また、コピーおよび無断転載は固くお断りいたします。
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以前、カメラ教室の初心者講座を4回にわたり受講したことがある。 その時の講師から 「2月にポートレート撮影の特別教室を開くので参加しませんか?」とのお誘いを受け ポートレート撮影についての知識も経験も無いまま参加することにした。 他の生徒さん達…
↑ 飯田線「水窪(みさくぼ)駅」ホームから中部天竜方面を撮影
曽良山を登り鶴岡山を下山し 目についたのが「中馬街道」という案内板。 街道と言えば、 東海道、中仙道などの五街道や 名古屋では佐屋街道、津島街道、飯田街道などの街道名は耳にするが 「中馬街道」は初耳。 鶴岡山登山口(今回の下山場所)から日帰り温泉…
夜明けの朝日を浴びる小さな公園の桜 満開から散り始めの頃 すれ違うは 時折、速足で散歩する人やジョギングを楽しむ人のみ 【水仙と桜のコラボ】
昼休みに 訪れた 暖かな春の日差しに包まれた近くの神社 ひと気が無い神社の境内で 満開の桜を独り占め 一部に葉の緑が混じり始めている 気が付けば 神社横の道路では 停まっている車の運転席で お弁当を食べている人がいた。 ご苦労様。
引き続き平日夕方 荒子川公園にて 例年なら、この時間でも多くの人で賑わっているのだろうが。。。 ↑ 菜の花と桜とアーチ橋 ↑ 満開の桜に隠れる鳥
「証文の出し遅れ」 「六日の菖蒲、十日の菊」 「争い果てての棒千切り」 いずれも「今頃、何だよ!」「もう遅いよ」という意味らしい。 2番目と3番目は知らなかった。 さて、 今頃になって桜を持ち出しても 「今頃、何だよ!」となるのは目に見えているのだ…
↑ 橿原神宮前駅ホームから「大和八木」「奈良」方面を撮影 日本固有の文字と言えば「平仮名」 その平仮名の原型となったのが「万葉仮名」 中国から伝わった「漢字」が字そのものに意味を有するのに対し 「万葉仮名」は漢字の表音のみを使ったものとなるのだ…