小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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愛知県

愛知県三河地方の紅葉≪#8≫ 癒しの「段戸裏谷原生林きららの森」その2 ― 原生林の中 を歩く―

目が覚めるような紅葉もなく 整然と木が植えられた森でもなく ただただ自然の雑木の中に散策道を整備しただけの 贅沢な 癒しの#「原生林」がありました。 「段戸」の名の由来は「檀徒」のようです。 「茶臼山」(標高1416m)を師と仰ぐ「檀徒」の地域という…

愛知県三河地方の紅葉≪#7≫ 癒しの「段戸裏谷原生林きららの森」その1 ― スカイブルーの空 ―

「段戸裏谷原生林きららの森」に到着しました。 読み方はそのまま「だんど うらだに げんせいりん きららのもり」です。 奥三河地方の愛知県北設楽郡(きたしたらぐん)設楽町に位置しています。 空の色がスカイブルーでした。 せせらぎに陽がさしています。

愛知県三河地方の紅葉≪#6≫  ― 三度目のタカドヤ湿地 ―

大井平公園の朝霧に包まれた見事な紅葉を愛でた後 同じ豊田市内の「タカドヤ湿地」と「黒田ダム」を訪問しました。 国道153号線を名古屋市方向に戻り 小田木交差点を左折して坂道をグングンと登っていきます。 「タカドヤ湿地」は本ブログのスタートで掲載し…

愛知県三河地方の紅葉≪#4≫大井平公園(その4) ― 「風のつり橋」―

愛知県三河地方の紅葉≪#3≫大井平公園(その3) ― 吊り橋の上流側 堰 ―

山々に囲まれた「稲武(いなぶ)」の郷の標高は 「風のつり橋」付近で510mほど それほど高地ではないにもかかわらず現れた 流れ落ちる朝霧は 色彩鮮やかな紅葉に幽玄さを加えていました。 石畳に落ちた奇麗な「濡れ落ち葉」たち

愛知県三河地方の紅葉≪#2≫大井平公園(その2) ― 紅葉の三原色(?) ―

「紅葉の三原色」は「赤」、「黄」そして「緑」 ではないかと言いたくなるほど奇麗な彩り 昨日 アクセス数が44000となりました。 訪問者の方々に御礼申し上げます。 「秋の紅葉シリーズ」 まだ暫く頑張りますので ご支援のほどよろしくお願い致します。

愛知県三河地方の紅葉≪#1≫大井平公園(その1) ― つり橋の下流側の遊歩道 ―

紅葉の季節が本格的にスタートしました。 愛知県の紅葉の名所と言えば 全国的に知られているのは「香嵐渓(こうらんけい)」ですが 今回は、 地元の方に好評の豊田市稲武にある「大井平公園」 そして本ブログの最初に掲載した豊田市小田木町の「タカドヤ湿地…

愛知県三河地方の紅葉≪#0≫ 今日の一枚 ― 朝霧に煙る紅葉と吊り橋 ―

愛知県豊田市稲武町「大井平公園」にて このブログを開設してから4年が経過し 5年目に入りました。 アクセス数は延べ43823回となっています。 拙い文章と画像の羅列に終始していますが 訪問してくれる方がいることが励みになっています。 感謝しております。

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#5≫  ― 岩巣山山頂(標高481m) ー

「元岩巣山」から「岩巣山」へと向かいます。 雪に覆われていたのは、元岩巣山山頂の北側付近だけでした。 距離は短いのですが、分岐を間違えないように 案内板に注意が必要です。 途中、眺望が良い地点を通ります。 #「岩巣山山頂(標高481m)」に到着です…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#4≫  ― 雪景色の元岩巣山 ー

引き続き、2021年2月の訪問記です。 岩屋堂展望台から元岩巣山に向かいます。 途中の分岐で、左に曲がります。 真っ直ぐに進めば、瀬戸大滝に行きます。 所々に雪が残っています。 ドラム缶の水も氷がはっています。 元岩巣山が良く分からず、すれ違ったハイ…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#3≫  ― 岩巣山展望台 ー

本日の目標は、元岩巣山(499m)岩巣山(481m)です。 スタート地点の岩屋堂が標高240mほどですから、標高差は約260m。 5時間ほど歩けば猿投山まで行けると表示されています。 まずは岩巣山展望台を目指します。 展望台に近づいてくると目の前に大きな岩…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#2≫  ― 「行基菩薩」と「岩屋堂」 ー

1350年ほど前の話です。 「平城京」奈良時代の前の天智天皇の時代に 河内の国(今の堺市)で「行基」というお坊さんが生まれました。 迫害を跳ね除け、晩年には、 奈良「東大寺」の大仏製作のプロデューサーをされた方です。(諸説あります) この当時、仏教…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#1≫  ― 鳥原渓谷と瀬戸大滝 ー

#「将棋」が趣味では無い方まで知られるようになってきたのが 次々と将棋界の記録を塗り変えている#「藤井三冠(王位、叡王、棋聖)」です。 将棋の強さも破格、前代未聞、空前絶後ですが、 将棋に対する姿勢や考え方やインタビューでの受け答えが とても10…

紫色の紫陽花  ― 「本光寺」のあじさい―

綺麗な紫ですね。「『紫』陽花」との文字に相応しい。 2021年の夏至は6月21日(月) 日の出から日の入りまでの時間が最も長い時期になります。 日の出時刻は午前4時26分 撮影時刻はその週の週末日曜日の午前6時半頃ですから 太陽はそこそこの高さまでのぼり …

紫陽花と柴犬が朝日の中で出迎えてくれた ― 三河の紫陽花寺「本光寺」ー

「本光寺の紫陽花」 先行画像を揚げます。 本光寺は名古屋から車で1時間ほどの距離 愛知県額田郡幸田町にあります。 JR東海道線「三ヶ根山駅」から徒歩で5分ほど。 「三河のあじさい寺」と呼ばれています。

激しい雨の後に咲いた虹

梅雨の合間の夕刻 かなり激しい雨が止んだ時 東方の地上からほぼ垂直に 大きな虹が立ち上がりました。

春集う 落花ひとひら 落葉(らくよう)と

レールの行先は?≪#49≫  ―終電間近の ホームにて ―

週末の夜更けのホーム カメラに写った不思議な風景 April Fools' day の本日 ご賞味ください (*)インデックス画像を落としてしまうというミスをしておりましたので、 4/3、修正して追加掲載しました。 このミスが一番のエイプリルフールでした^^

タンポポの 主張鋭く 濃い緑

3月は梅尽くしになってしまいました。 箸休めに、 職場近くの小さな公園にて。 鮮やかな濃い緑の中で一際目立つタンポポの黄色を。

朝日射す「 暁明ヶ滝」にあらわれた虹

岩屋堂「暁明ヶ滝」に朝日が射しこみ始めたとき、見事な虹が現れた。 滝の手前には、 1300年ほど前に、 行基上人が聖武天皇の病気の治癒を祈願して薬師如来をはじめ三体の仏を彫ったという 巨岩の洞がある。

博物館明治村の交通網の歴史遺産≪#3≫ ― 支える人々とその他の貴重な資料―

昨年1月の新聞に 「初の女性SL機関士誕生」という記事が出ていました。 2016年乗り物担当職員として入社、京都市電の運転士となりましたが SLの機関士を希望、 SL車掌、SL機関士助手の実務経験を経ながらボイラー技士免許を取得し ついに念願のSL機関士にな…

博物館明治村の交通網の歴史遺産≪#2≫ 京都市電とボンネットバス

東京からリニアより速い蒸気機関車で 名古屋まで来ました。 名古屋で接続しているのは「京都市電」です。 名古屋~京都七条~品川灯台となかなかユニークな経路を走っています。 蒸気機関車と市電に乗れるお得な「共通一日券」が800円で発売されています。 …

博物館明治村の交通網歴史遺産≪#1≫ SL転車台 ― 転車作業を間近で見る ―

再び、昨年の秋に訪れた博物館明治村の記事に戻ります。 martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com 博物館明治村の交通手段は 東京~名古屋間の蒸気機関車、 名古屋~京都間の市電、 そしてボ…

チック・コリアの死を悼む

ジャズピアニストのチック・コリアさん(79歳)が、 2月9日に亡くなったとの報せを聞きました。 マイルス・デイヴィスのグループでキーボード奏者として活躍した後、 自らのグループで「リターン トゥ フォーエバー」の大ヒット。 当時、子供ながらに、 アイ…

初冬の久屋大通公園 ー テレビ塔復活 ―

おはようございます。 朝っぱらではありますが、 昨日の重い話から「綺麗な夜景」に移行します。 名古屋テレビ塔は、1953年(昭和28年)9月に着工し、 突貫で工事を進め 翌1954年(昭和29年)6月には完成し開業しています。 高さ180m。 東京タワーの4年前の…

レールの行先は?≪#47≫  ― 銀杏並木に挟まれた一条のレール  ―

名古屋鉄道尾西(びさい)線 山崎駅付近の踏切から撮影

博物館明治村を訪ねて《#4》 ― 映画「春の雪」のロケ地「日本赤十字病院中央病院棟」 ―

おはようございます。 引き続き博物館明治村の施設を紹介していきます。 博物館明治村のパンフレットによれば、 この「日本赤十字病院中央棟」は 2005年(平成17年)に公開された映画「春の雪」のロケ地となった旨の説明があります。 映画のどの場面だったの…

博物館明治村を訪ねて《#3》 ― 帝国ホテルと関東大震災そして「春の雪」 ―

帝国ホテルの歴史は1980年(明治23年)に始まります。 鹿鳴館(当時)に隣接する場所に、来日した外国人に応対し宿泊させる施設として、渡辺譲の設計により木造3階建ての初代帝国ホテルが開業しました。 それから四半世紀後、新館設計検討が著名な建築家フラ…

博物館明治村を訪ねて《#2》 ― 明治村で見つけた愛 ―

博物館明治村を訪ねて《#1》 ― 西郷従道邸 ―

三島由紀夫の遺作『豊饒の海』4部作の最初は「春の雪」 主人公の松枝清顕の住む松枝侯爵邸のモデルと言われる「西郷従道邸」です。 1964年(昭和39年)に、東京都目黒区の西郷山公園から明治村に移設されました。 西郷山公園は池尻大橋駅と代官山駅の中間点…