小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

海の近く

レールの行き先は? ≪#19≫ ― どこまでも伸びていく ―

(衣浦鉄道株式会社半田線踏切から撮影) 周囲を緑に囲まれた中 緩やかに左にカーブするレールの行き先は?

MIZKAN MUSEUM 《半田の街並 #3》

☟ 外観 レトロな郵便ポストが立っている。 ☟ 敷地の中に入ると、左手にお宮が祀ってある ☟ 「大地の蔵」では、酢の製造過程を模型を使って説明している ☟ 当時の酢造り職人の階層図 このブログの画像達は、まだまだ「ホチ」レベル。 「人足回し」レベルにな…

危ない!! 《半田の街並み#2》

「危ない!!」 ↑ MIZKAN MUSEUMの「大地の蔵」の出口手前にあった 記念写真撮影用の「だまし絵画像」 「半田市って何処にあるんだ? 知らねえよ。」 と仰る方も少なくないと思う。 グーグルマップでその位置を確認してみよう。 愛知県・三重県が太平洋に面…

窓     ≪半田の街並み ♯1≫

(MIZKAN MUSEUM「風の回廊」の窓から撮影) 目の前の水面は半田運河。対岸は建物の黒壁。 「味ポン」等で有名な「ミツカン グループ」 創業は1804年とあるので、その歴史は200年以上になる会社である。 非上場だが、CMを含め企業PRに力を入れており 本社所…

レールの行先は? 《#12》

「レールの行先は?」シリーズは、暫くJR鶴見線を連続して掲載の予定です。 (JR鶴見線 海芝浦駅ホームから撮影) 海芝浦駅付近の海には海鳥の一群がいる。 乗客が餌を与えるからだろうか。 その様子は 昔、子供を風呂を風呂に入れるときに浮かべたアヒルの…

The sun also raises. (日はまた昇る)

「日はまた昇る」 「レールの行先は?」シリーズで鶴見線を連続して掲載しているのでご推察の通り場所は、JR鶴見線海芝浦駅。 ↑ 海にせり出た海芝浦駅と鶴見線始発電車 鉄道に詳しい方なら常識以前の話だと思うが・・・ 海芝浦駅改札口の先は東芝さんの工場…

年末ご挨拶と御礼

年も押し詰まった時期の手術は無事終わりましたが、 手術の副産物として他の病気が見つかり 状況はなかなか厳しいものがあります。 そんな中 励ましのコメントをいただき 誠にありがとうございました。 勇気づけられました。 現実を受け止めて頑張っていきた…

イルミネーションの時期がやってきた(その2) ― 青色に染まる「カレッタ汐留」 ―

都内で人気のイルミネーション会場のひとつ カレッタ汐留 新橋駅から歩いて10分ほどの距離だが 途中の地下通路には店が並びあるいは開放的な吹き抜けだったりして 距離を全く感じさせない 「カレッタ」という呼称は Caretta Caretta という「あおうみがめ」…

イルミネーションの時期がやってきた(その1) ― イントロダクション ―

今年も イルミネーションの時期がやってきた 都内のあちこちで 11月下旬から イルミネーションが始まっている 暗さと観客の多さと未熟なテクニック故に その見事さをカメラで捉え表現するのは なかなか難しい 2018年師走のイルミネーションのイントロダクシ…

能登半島を訪ねて(その1) ― 九十九湾の素敵な宿 ―

富山市内に住んでいる友人のお誘いを受けて 晩秋の能登路を楽しんできた 色づいた山並みと冬景色になる前の海とが 美しい 宿泊した「百楽荘」さん 洞窟風呂も露天の壺風呂も展望風呂も 静かな九十九湾に張り出した桟橋と食事処の個室も 食事も部屋も眺望も …

「船上から見上げる横浜ベイブリッジ」の夜景

先ほど、 アメリカ山から見た 横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋を掲載したが martintan.hatenablog.com 引き続き、 この夏に撮影した 「船上から見上げる横浜ベイブリッジ」を 夜間、揺れる船から、気持ちよくなりつつの撮影ということで 構図もピントもお恥…

横浜山手地区の散策  ― アメリカ山公園、外人墓地、えの木亭、ベーリックホール、元町公園、元町界隈 ―

8月初旬、猛暑が続く中 横浜山手の「えの木亭」のかき氷を掲載したが その時に散策した横浜山手地区についての記事を掲載したい martintan.hatenablog.com 横浜山手地区には高低差というか崖(ブラフ)がある そして、その高低差が眺望の良さをもたらす そ…

嵐の前の箱根

「台風は偏西風に流されて必ずスライスする(右曲がり)」 と思い込んでいたが 今回の台風12号のようにフックする(左に曲がる)例外もあるようだ。 不思議な動きをする台風に翻弄された。 暑気払いをしたく高地に行く予定をたてていたが 天候の悪化を受けて…

レインボーブリッジのループ橋、B'z「The wild wind」、映画「不夜城」、そして港区の銭湯「竹の湯」

先日 大井川鉄道のレインボーブリッジ訪問の記事を掲載したので、 次は 東京都のレインボーブリッジにまつわる記事を掲載 話は飛ぶが、 B'zは日本の音楽史に残る記録を幾つも持っている どの記録も驚くようなレベルのものばかりだ そのB'zがデビュー10年目に…

江ノ電と鎌倉人三昧(その3) ー明月院 裏メニュー(花菖蒲)ー

第三段は、いよいよ鎌倉標題が「江ノ島と鎌倉人三昧」となっているので 「間違えてるよ❗️」と思った方もいるかと思う。江ノ島と鎌倉・人三昧そう、今回大変だったことの二つ目がこれ。 (その1)で、20km弱を歩き回って疲れ果てたと書いたが その疲れを倍増させ…

江ノ電と鎌倉人三昧(その2) -画像で見る江ノ電の魅力(運転士さんの目に見える景色)ー

梅雨入りが発表されて以降 空模様がはっきりしない日が続いている 今回の江ノ電と鎌倉訪問は梅雨入り直前の穏やかな陽気に恵まれ 撮影位置も絶好の位置を確保することが出来 車窓からの写真を数多く撮った。 鉄道オタクでもない方々には迷惑かと危惧しつつも…

江ノ電と鎌倉人三昧(その1) ―江ノ電の魅力―

6月初めの週末は梅雨入り前の爽やかさに包まれていた鎌倉の紫陽花が例年より早く見頃になってきたとの知らせを受けて 鎌倉を訪ねることにした人混みと渋滞を避けるため 早起きして電車で出かける。 今回のテーマは「江ノ電と鎌倉」 第一弾は「江ノ電の魅力」…

常設イルミネーション ー工場夜景ー

ここ数年の北京の様子は まるで 霧雨のロンドンか 雲海に包まれた都市 のように見える。上海では家族で赴任していた友人も 北京転勤になったら単身赴任になってしまった。 彼の健康が心配だ。北京で大気汚染改善、「赤色警報」解除 北部の多くはなお深刻 | …

青空までつらなるネモフィラ    ― five spot ―

「five spot after dark 」というジャズの名曲がある 1954年(昭和29年)にベニー・ゴルソン(サキソフォン奏者)が作曲したブルースで トロンボーン奏者のカーティス・フラー・クインテットの「blues - ette」というアルバムに入っている演奏が有名だ five …