木曽川、長良川、揖斐川の所謂「木曽三川」により形成された濃尾平野。
その平らな平野の中で、小牧山がぽつんとそびえている。
そびえていると言っても、その高さは僅か標高84m
ビルとしたら20階建てくらいの高さだろうか。
頂上には、「歴史館」として再建された「小牧山城」がある。
この小牧山城には2つの大きな歴史的意義がある。
それについては後ほど触れるとして、
整備された頂上へ向かう道を紹介します。
まったり山散歩の三番目。
時期は、今年一月の午後。暖かい一日だった。
この地図の下「大手口」が登山口。
左手に「小牧山稲荷神社」を見ながら登っていく。
少しは山道らしくなってきた
と思う間もなく頂上が見えてきた
この時期工事中とのことで入ることが出来ず。
頂上からの眺望はこの程度。
下山途中の「観音洞」
右手の小山に生えた木の根がまるで大蛇のようだ。
小牧市役所に隣接していて、年配の方でも十分に散策できる山だ。
「歴史館」の工事が完了したら、再度訪れたい。
小牧山城の歴史的意義については次回に。