建物の左に見える階段を使って「権現山」から下り
管理用道路まで戻ってきました。
お手洗いと休憩所があります。
休憩所で軽めのブランチをとっている時、
この近くに住んでいる70代後半の男性から話をうかがいました。
こうした出会いは山歩きの楽しみの一つです。
気温12℃。
休憩所の眼前にははるか向こうまで山なみが連なっています。
とても元気そうなこの方は
週に2~3日、「百々ヶ峰」に登り、
家に帰る途中で「三田洞神仏温泉」に入るのだそうです。
「三田洞神仏温泉」は天然温泉で
60歳以上の岐阜市民なら入浴料が200円とのこと。
日々足腰を鍛え、銭湯よりも安価な天然温泉に入る。
いやぁ、恵まれていますね。
画面左の階段から、百々ヶ峰を目指します。
途中、見晴らしのいい場所があります。
頂上直前の階段です。
画面中央を左から右へ蛇行している太い線が管理用道路
画面上の「373.3」と書いてあるのが「権現山」
頂上の展望台からの眺望は素晴らしい。
頂上のベンチで食事をとるグループが多いのも頷けます。
霞んではいますが、名古屋駅前の高層ビル群が見えます
画面左に「木曽三川公園」のタワーも見えます
先日の「金華山」「岐阜城(稲葉山城)」の写真も
この展望台から撮りました。
勧められた「三田洞神仏温泉」を目指して下山開始です。
道は整備されています。
「三田洞展望広場」まで来ました。
冬の「三田洞展望広場」では、「餌を用意すればヤマガラが寄ってくる」との話も聞きました。
朝、通った「権現山」への分岐点まで戻ってきました。
左へカーブする管理道路から右上に伸びる未舗装道路に入れば権現山に向かいます。
鯉の姿が見えます。
駐車場付近まで下りてきました。
桜満開です。
三田洞神仏温泉の近くにある白山神社です。
この後、「三田洞神仏温泉」の湯に浸かったのは言うまでもありません。
予想通り、お年寄りが多かったです。
詳しくは ↓こちらを。
注意点は、
ボディーソープ、シャンプー等の備え付けが一切ないので
タオル・バスタオルと一緒に持参する必要があります。
ただし、販売もしているのでご安心ください。
次回は、百々ヶ峰のちょっと悲しい話を。