小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

伊勢湾周遊≪#1≫   ― 「神島」を彩る紫陽花 ―

伊勢湾の出入口に位置する「神島」に咲く色彩豊かな紫陽花たち。 6/25にアクセス数が26000を超えました。 訪問していただいた皆さんに心より御礼申し上げます。 日本では、コロナ感染はいささか落ち着いてきた感はありますが 熱中症を心配しなければならない…

レールの行先は? ≪#42≫ ー 海を目指してレールが伸びていく ―

↑ 豊橋鉄道 新豊橋駅ホームから撮影 沖合を流れる黒潮の影響で年間を通じて暖かい渥美半島を走る豊橋鉄道 ↑ 豊橋鉄道渥美線の終点「三河田原駅」に停車中の列車

再び訪れた「タカドヤ湿地」

本ブログがスタートしたのは2017年11月。 記事内容は、神奈川県山北町の「ユーシンブルー」の青 そして、愛知県豊田市の「タカドヤ湿地」の赤 martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com 残念ながら、現在、「ユーシンブルー」は通行止めで行くこと…

まったり山歩き《#7-2》 ー 「寧比曽岳」からの眺望 ー

名古屋から大多賀峠登山口までは、距離約65km、車で1~1時間半 ほどである。 大多賀峠登山口の標高はおよそ800m。 本日の記事は、「寧比曽岳」頂上からの眺望。 この日は雲や霞が多く、残念ながら遠くまで見通すことは出来なかった。 見通しが良い日は、御…

まったり山歩き《#7-1》 ー 1000m超えの「寧比曽岳」登山 ー

愛知県豊田市の「寧比曽(ねびそ)岳」(標高1120.7m) 豊田市での最高峰の山かと思いきや、そうでは無いようだ。 それにしても、市町村合併を繰り返した豊田市は広い。 「寧比曽(ねびそ)岳」の登山ルートは概ね3ルート ① 大多賀峠ルート ② 裏谷ルート(段戸…

梅雨入り前のサンセット ― 伊勢湾台風、名古屋薬学専門学校と「滝ノ水公園」 ―

滝の水公園は、名古屋市緑区にある公園で 地理院の地図で確認すると、最も高い地点で標高77.8mの台地を形成している。 すぐ下の交差点の標高が50m弱なので、標高差25m弱の台地となっていて 周囲をほぼ360度見渡すことが出来る。 「日の出、日没、街並みの…

早朝の「滝の水公園」

西方、南方を見渡せば、 名古屋の街並み トリトン(3つの斜張橋)の名港東、名港中央の2橋 名古屋港の観覧車 愛知県の東部北部 等々が見渡せる「名古屋のスペシャルシート」となっている小高い丘。 戦国時代であれば、ここを押さえれば尾張国の様子は一目瞭然…

名古屋テレビ塔ライトアップ ― 朧月のブルーライト ―

昨年1月から耐震改修工事中の名古屋テレビ塔。 朧月に照らされて光っているかの様。 新型コロナウイルス対応で苦労されている医療関係者への感謝の思いを込めて 6月1日から30日まで、19時半~23時頃まで ブルーライトアップを続けるのだそうだ。 改修工事が…

単色(モノトーン)の襖絵 ― 京都「建仁寺」小書院にて

青の「船出」が描かれた襖の反対側は 単色(モノトーン)の「凪」 金色の「風神雷神の図」、青の襖絵と目を惹く彩の次は単色。 作者の鳥羽さんは、愛知県生まれ 京都市立芸術大学美術学部を卒業 日本の伝統芸「型染め」をベースに染色画家として活躍されてい…

青の襖絵 ― 建仁寺の中庭「潮音庭」の向こう側 ―

臨済宗の京都での五大寺「京都五山」の一つ「建仁寺」 建仁2年(1202年)に、2代目将軍の源頼家が寺域を寄進し 栄西禅師が開山 未だ拝観休止が続いているようだ 拝観が可能になる日が待ち遠しい。 染色画家の鳥羽美花さんが描いた二つの襖絵 一つは、「船出…

雷神の手ぶりを真似てみる ― 建仁寺の中庭「潮音庭」の向こう側 ―

時は夕暮れ。 雨が降り出しそうな空模様。 建仁寺の潮音庭の向こう側に 照明に照らされた 「風神雷神の屏風図」 俵屋宗達の代表作である。 雷神の身振り手振りを真似てみる なお、「風神雷神の屏風図」のオリジナルは京都国立美術館に寄託されており、 建仁…