今の鉄道列車は前後どちらの方向にも進むことが出来るから
転車台の必要性は乏しい。
しかし、
蒸気機関車に代表されるように、
昔の機関車は前後の方向が決まっていた。
その為、
線路の起点、終点には機関車の向きを変える転車台が必要だった。
JR東海の名古屋車両区に残る転車台のレールの行き先は
というと・・・
転車台のレールの行き先は・・・「行き止まり」
まるで
名古屋高速道路を支える橋脚の中に頭を突っ込むように感じる。
↓ このグーグルマップで転車台の先の位置関係がわかる(高速道路の下の白いコンクリート)