小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

The sun also raises. (日はまた昇る)

日はまた昇る

 

「レールの行先は?」シリーズで鶴見線を連続して掲載しているので
ご推察の通り
場所は、JR鶴見線海芝浦駅。

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  ↑ 海にせり出た海芝浦駅と鶴見線始発電車


鉄道に詳しい方なら常識以前の話だと思うが・・・

海芝浦駅改札口の先は東芝さんの工場敷地なので
東芝の社員・関係者以外は改札口から出ることが出来ない。

一般の人は、
鶴見線の始発電車到着前には、海芝浦駅に存在することが出来ず
終電車以降にも存在出来ない。

従って、
一般人が海芝浦駅から日の出を撮影出来る期間は
日の出時刻が始発電車到着以降となる冬の時期に限定されている。

実は
海芝浦駅の先に、東芝さんから提供されている「海芝公園」があるが
開園時間は9時なので、そこから日の出を撮影することは出来ない。
ただし、元日のみ始発電車到着時間から開園するそうだ。


鶴見線の始発は
平日なら、鶴見駅6時20発 海芝浦駅6時31分着
土日休日なら、鶴見駅6時30分初 海芝浦駅6時41分着
今年の元日の場合、日の出は6時51分

海芝浦駅の場合、
海面からの日の出を見るのではなく
扇島の東京ガスLNG基地やJFEスチール東日本製鉄所の上になるので
日の出時刻は6時51分よりはもう少し遅い時間になり
多少の余裕はある。

 

 

 

今回は「The sun also raises] という表題で
何枚かの画像を掲載します。
多くのカメラマンに交じって「海芝浦駅からの元旦初日の出」を撮りたかったぁ。。。

 

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  ↑ 日の出を待つ「鶴見つばさ橋

 

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   ↑ 京浜運河を走る舟と日の出

 

 

 


   ↓ 日の出 印象

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   ↓ 海芝浦駅を発車する電車の車窓から

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「The sun also rises (日は昇る)」は
1926年に発売されたヘミングウェイの最初の長編小説の題名。

 

「明日も日はまた昇るから、辛くても頑張ろう!」という内容ではなく、
記憶は曖昧だが、
第一次世界大戦第二次世界大戦の間の時期で、

「明日も、今日と同じことの繰返し」という感じの
退廃的な匂いのする内容だった気がする。

 

しかし、今日は

「昨日まで辛かったかもしれないが

今日もまた日は昇る。

今日も一日頑張ろうぜ!」

という思いを込めて。


レールの行先は? 《#11》

 

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   (JR鶴見線 海芝浦駅ホームより撮影)

 

 

一般人は下車出来ないという不思議な駅の終着点

 

 

本ブログ名称の最初で「小さな旅」と称しているが

JR鶴見線は本ブログで最初に取り上げてもいいほど

短い距離の路線だ。

 

鶴見線本線   鶴見―浅野ー安善ー扇町 7.0km

海芝浦支線           鶴見ー 浅野―海芝浦   4.7km

大川支線    鶴見ー安善ー(武蔵白石)-大川  5.1km    

 

以前、鶴見線を使っていたことがあるものの

海芝浦まで行くのは初めて。

 

このホームの先の右手に改札口があり、人がいるのだが

そこは改札窓口ではなく、東芝さんの守衛所。

他の鶴見線の駅同様、海芝浦駅も無人駅である。

 

ホームをまっすぐ進むと、「海芝公園」に続いている。

東芝さんの好意で公開されているとのこと。

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  ↑ 夕暮れ時の「海芝公園」 

    開園時間は9時~20時30分

 

 

鶴見線を紹介する記事を幾つか読んでみて

あらためて、そのユニークさに魅了された。

いつか全線踏破にチャレンジしてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

一緒に行こうよ 青の洞窟 

終わってしまったイベントを題材にしても
「遅い!」 「出し殻だ!」とお叱りを受けそうだ^^


寛容の気持ちで
平成30年の師走に戻って
お読みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今年も渋谷にやって来た。

martintan.hatenablog.com

 

 


青の洞窟は、

「いかにも洞窟」という雰囲気を醸し出していた。


渋谷駅前交差点のとんでもない人混みを通り過ぎ
渋谷区役所に向かって坂を登っていく

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  ↑ ドームからたくさんのシャボン玉が飛び出てくる

 

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「一緒に行こうよ 青の洞窟」
 「来年こそは・・・」

 

遅ればせながら・・・「初春のお慶びを申し上げます」

初春のお慶びを申し上げます。

 

師走に起きた家族のトラブル対応で

年末から

撮影もままならずブログの更新も滞っておりました。

この間、種々の応援・ご支援、ありがとうございました。

心より御礼申し上げます。

 

本日より

撮影頻度はダウンするにしても

ブログに復帰致します。

 

 

 

平成最後の新年画像は ↓「横浜の住宅地から見た富士山」です

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この辺り

かなり以前のことですが

テレビドラマのロケ地になったこともあるとか・・・

 

それでは、

本年もよろしくお願い申し上げます。

                                                           by martintan

年末ご挨拶と御礼

年も押し詰まった時期の手術は無事終わりましたが、

手術の副産物として他の病気が見つかり

状況はなかなか厳しいものがあります。

 

そんな中

励ましのコメントをいただき

誠にありがとうございました。

勇気づけられました。

現実を受け止めて頑張っていきたいと思います。

今後もよろしくお願い致します。

 

2018年、平成最後の年末に掲載する画像は

日没後の

横浜を代表する海上橋「鶴見つばさ橋」と「横浜ベイブリッジ」を

改札口から外に出ることが出来ない駅「海芝浦駅」から

撮った画像です。

 

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 ↑ 残照に包まれた「鶴見つばさ橋

 

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 ↑ 画面中央やや左に小さく見えるのが「横浜ベイブリッジ

   手前を船が右から左へ走っていく

 

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 ↑ 「鶴見つばさ橋」と幽かに見える「横浜ベイブリッジ」を一緒に

海芝浦駅、鶴見つばさ橋、横浜ベイブリッジの位置関係を地図で確認すると

 

 では、本ブログを訪問された皆さん、

そしてすべての人々にとって、

来年が益々良い一年となりますように!

 

 

お知らせとお願い

家族が緊急入院して手術することになった為

記事の掲載は暫くお休み致します。

 

復活後はこれまで同様に

ご支援のほどよろしくお願い致します。

                            martintan

      

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          ☝ 青信号の横断歩道を渡りながら・・・
                                  

 

 

イルミネーションの時期がやってきた(その4) ― 名古屋のイチョウ並木とイルミネーション ―

イルミネーションを紹介する前に・・・

 

名古屋駅前の超高層ビル群に向かう桜通りの

イチョウ並木のラストビューを

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 そして、イルミネーション。

最初は、広小路通りを飾るシャンパンゴールドのイルミネーション

   (数えきれないほどのシャンパングラスが並んでいる)

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続いて、大津通りの青のイルミネーション

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そして、名古屋の中心部で一番のお勧めは

ルーセントタワーのイルミネーション

 

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規模は決して大きくはないが

明るさもデザインも素晴らしい

 

おまけに、名古屋駅から少し離れているためか

観客数が驚くほど少ない

 

今なら、食事前の、あるいは食事後の

二人だけの密かなお散歩コースとして

なかなかのロケーションになっていると言えよう

 

 

下の画像は、レストランとミラーにはさまれた

ルーセントタワー内の地下一階の通路

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martintan.hatenablog.com

 

 

martintan.hatenablog.com

 

 

martintan.hatenablog.com

 

【追加】

追加で

場合によっては、独り占めも可能な

名古屋港のイルミネーションを紹介します。

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廃線のトンネルと紅葉(その2) ― 愛岐トンネル群のゴリラと紅葉 ―

間に幾つかの記事が入ってしまったが、

12月8日に紹介した「愛岐トンネル群と紅葉」の続編を。 

martintan.hatenablog.com

 

 

 

愛岐トンネル群保全再生委員会には

ユーモアを解する方々がいるようだ

 

 ☟ この大きな石を「ゴリラ岩」と名付けた

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 確かに「ゴリラ」に見える

 

 さて、

 ☟ トンネルは続く・・・

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 ☟ 道の途中ではイベントのライブも

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 ☟ 長い6号トンネルで発見された「インバート」という構造

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  ☟ 年月を感じさせるトンネル上部

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 ☟ トンネル内の洒落た灯り

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 ☟ 橋と紅葉

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martintan.hatenablog.com

 

 

 

aigi-tunnel.org

 

 

 上記の「愛岐トンエル群保存再生委員会」の公式サイトの中で

2018年秋の特別公開終了のお知らせと

関係各位への謝辞と

期間中3万8千人の来訪者があり

22回に渡る公開の総来訪者数が224,619人になった

との記事がありました。

 

次回は、来春

4月26日~4月30日の5日間

平成最後の公開を予定されているとのこと。

 

より多くの方が

新緑の愛岐トンネル群を訪問され

委員会の活動がより大きく発展し

7号トンネル以降の公開が実現する日が来ることを

楽しみにしております。

 

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   (委員会公式サイト掲載の配置図を再掲)

 

レールの行き先は? ≪#9≫

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  (名古屋臨港鉄道㈱操車場付近から撮影)

 

操車場から出た何本ものレールが一つになる

一つになったレールの行き先は?

 

 

 

この記事がちょうど100個目の掲載記事。

全く関係ないが、

先日100勝目をあげた将棋の藤井聡太さんは

世紀の天才ですね。