おめでとうございます。
最年少名人、七冠達成が近づいてきました。
昨年度、令和4年度(2022年度)は
藤井聡太さんは、渡辺棋王名人から棋王を奪取して八つのタイトルのうち六つを保持することになりました。
プロになってからタイトル戦に13回登場していますが、全て防衛または奪取しています。
また、一般棋戦と呼ばれる「JT杯」、「銀河戦」、「朝日杯」、「NHK杯」で、一度も負けることなく優勝しました。
令和4年度の1年間の勝率は8割2分8厘で、デビュー以来6年間、年間勝率は常に8割以上をキープしています。
年間勝率の歴代トップは中原十六世名人の8割5分5厘ですが、歴代勝率トップ10のうち藤井六冠は4回登場しています。複数回の棋士は他にはいません。
「神の子」という領域ですね。
とりわけ朝日杯は「藤井マジック」の連続でラッキーの要素が大きかったと感じましたが、こうした大記録達成にはラッキーが必須なのでしょうね。
心から声援を送ります。
益々の活躍を期待しています。
上の画像は今年1月15日に名古屋国際会議場で開催された「朝日杯」での一コマです。
最近、上目遣いをした時の顔や表情がバナナマンの日村さんに似ているように感じますが、どうでしょう?