今日の朝刊に、「茶臼山高原の芝桜がいよいよ満開に!」という記事が出ていた。
明日6/1(土)は、茶臼山高原の天気は「晴れ」との予報なので
芝桜見物には最高の一日となりそうだ。
週末の道路状況について、末尾で触れておきますので参考にしてください。
さて、
茶臼山高原の駐車場付近に、矢筈池(やはずいけ)という湿原池がある。
標高1000mを超える場所で
昨年の5月に訪れたときは
かなり涼しいと感じたが、
今年は、歩いていると汗ばむほどだ。
池には
足で漕ぐ白鳥ボートと
カヌー教室のカヌーが見える。
池の周囲には遊歩道が設けられてる。
遊歩道の脇に
岩に根を生やしている木を見つけた。
湿原の池の周囲であり、柔らかな土も豊富にある中で、
たまたま種子が岩の上に落ちてしまったという
生育するには極めて不利な環境であるにもかかわらず
立派な成木に成長している姿を見て、
出自や生育環境をものともせず
逞しく自らの思いを貫く姿に
感銘を受けた。
そして
岩に根を生やしている樹木の近くのベンチで、
早起きして作ったと思われるお握りを頬張る
年配のお二人にも。
リフト券売り場付近に戻ると
「11時から大道芸のアトラクションを始める」という案内があった。
リフト乗り場横のテント店で「五平餅」を買って頬張りながら待つ。
リフトから降りてくる人々を巻き込む巧みな話術と
手品と
二本の棒でモノを操る芸を披露していて・・・
高地で風が吹く中、
こんなに高くまでモノを放り上げて
再びキャッチするという
見事な芸を披露していた。
野毛の「ルタンペルデュ」で披露したこともあるのだろうか?
【週末の道路・駐車場事情について】
名古屋方面から車で行く場合、
国道153号線を走り、
稲武町の道の駅「どんぐりの里」を過ぎ、橋を渡ったら右折。
国道257号線に入ったら、道の駅「アグリステーションなぐら」まで進み、
案内板に従い、付近の交差点を左折して茶臼山高原道路に入る。
この辺りの標高は625m。
急こう配が続く茶臼山高原道路をどんどん登っていく。
駐車場の辺りで標高1200m前後。標高差600m。
芝桜のお花畑がある「萩太郎山」の山頂だと標高1359m。
気にかかる土日祝日の昼頃の道路状況はこんな様子。
「5月26日の日曜日に行きましたが、(途中省略)1時半頃駐車場手前4.5キロ地点から渋滞。
駐車場にたどり着くまで2時間半はかかりました。」
9時半過ぎには、すべての駐車場が満車になるとの情報もあります。
駐車場の手前1kmほどの道路横に
簡易のトイレが幾つか設置されているのは
恐らく渋滞対策であろうと思います。