「春されば まず三枝(さきくさ)の 幸(さち)あれば 後にも逢むな 恋ひそ吾妹」
古え、「ミツマタ」は「三枝(さえくさ)」と呼ばれていたようです。
「後にも逢むな恋ひそ吾妹」・・・
良いですねぇ。
再び、新城ミツマタ群生地に戻ってきました。
前置きはさておき、早速「ミツマタ三昧」の画像をお届けします。
朝陽に照らされ黄金色に輝き始めるミツマタ
川端に降りていく階段の左右を覆うミツマタ
トンネル状になっています。
眼前に幻想的風景が広がります。
見事に群生し満開になっています。
昨日の雨の雫が花びらからこぼれています
森の奥へと誘う小道
「渡った先は行き止まり」という不思議な橋です
青空をバックに
群生地の光と影
群生するミツマタの満開の花を見るのは初めてでしたが
「この日しかない!」というタイミングに恵まれ
その魅力に取りつかれてしまいました。
愛知県では、新城、岡崎
三重県では、津市美杉
のミツマタ群生地が有名です。
桜のように開花情報が豊富ではないので、ベストタイミングを掴むのは難しそうですが、
一度はこれらの群生地を訪ねてみることを強くお勧めします。
色々と心配事を抱える管理人ですが、
群生するミツマタ満開の様子に感動し心が晴れやかになりました。