小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

「#ミツマタ」三昧 ― 「#人生で一度は訪れたい」「#新城ミツマタ群生地」 ―

「春されば まず三枝(さきくさ)の 幸(さち)あれば 後にも逢むな 恋ひそ吾妹」

                     『万葉集柿本人麻呂

古え、「ミツマタ」は「三枝(さえくさ)」と呼ばれていたようです。

 

「後にも逢むな恋ひそ吾妹」・・・

良いですねぇ。

 

 

再び、新城ミツマタ群生地に戻ってきました。

前置きはさておき、早速「ミツマタ三昧」の画像をお届けします。

 

朝陽に照らされ黄金色に輝き始めるミツマタ

 

川端に降りていく階段の左右を覆うミツマタ

 

トンネル状になっています。

 

眼前に幻想的風景が広がります。

 

見事に群生し満開になっています。

 

昨日の雨の雫が花びらからこぼれています

 

森の奥へと誘う小道



 

「渡った先は行き止まり」という不思議な橋です

 

青空をバックに

 

群生地の光と影

 

 
群生するミツマタの満開の花を見るのは初めてでしたが
「この日しかない!」というタイミングに恵まれ
その魅力に取りつかれてしまいました。
 
愛知県では、新城、岡崎
三重県では、津市美杉
ミツマタ群生地が有名です。
桜のように開花情報が豊富ではないので、ベストタイミングを掴むのは難しそうですが、
一度はこれらの群生地を訪ねてみることを強くお勧めします。
 
色々と心配事を抱える管理人ですが、
群生するミツマタ満開の様子に感動し心が晴れやかになりました。