新城の見事なミツマタ満開に味をしめて、
その足で岡崎のミツマタ群生地を訪ねました。
新城市作手高松から岡崎市千万町(ぜまんじょう)町までは、やはり狭い道を通って小一時間。
道の途中に「B&G海洋センター」という施設があり、そこで奇麗なトイレをお借りしました。
岡崎市のミツマタ群生地は、県道333号切山夏山線との分岐点に車を停め、
棚田を右手に見ながら徒歩で棚田の最上段付近まで登り
そこから左手に入ったところでした。
分岐点には、昔ながらの赤いポストがあり、藁ぶきの建物が二軒。
日本の原風景を思わせるようで心安らぎます。
桜は5分咲きほどになっていました。
棚田は、猪や鹿から田を守るためか、それとも心無い人間から守るためか
全体を背丈ほどの高さの柵で囲ってました。
ミツマタ群生地そのものは、恐らく開花手前だったようで
この日の朝見た新城の群生地には及ばぬ状況でした