正面に見えるのは
1963年創業の北欧料理店「スカンディヤ」
山下臨港線プロムナードの先に
大桟橋に停泊する「飛鳥Ⅱ」の勇姿が見えます。
この日は、清水港から入港した「飛鳥Ⅱ」と鳥羽港から入港した「にっぽん丸」の二隻が停泊していました。
行き交う車のヘッドライトがともり始めました。
たそがれ時の横浜。
青とシャンパンカラーを基調とするイルミネーションの時間が始まります。
2021年の年末から2022年の年始にかけて
たそがれ、よいやみ、夜明け前そしてサンライズ。
横浜の街と港を街歩き。
夜明け前とサンライズは
元旦のJR鶴見線「海芝浦駅」ホームから
新年街歩きの最初は「狛犬」
「狛犬」ではなくて、沖縄と同様に「シーサー(獅子)」なんでしょうか。。。
ここは異国の香り漂う中華街の「関帝廟」
お線香の太さに驚く。
昼に、美味な焼き鳥と日本酒を鱈腹いただいて
ほろ酔い加減の管理人は
中華街で食事をすることもなく
「飛鳥Ⅱ」と「にっぽん丸」の二つの大型客船が停泊する
横浜港「大桟橋」を目指します。
1月7日に
アクセス数が46000を越えました。
ご訪問いただきました方々、スターマークをつけていただいた方々に
厚く御礼申し上げます。
本年も引き続きよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。
2022年のブログはJR鶴見線「海芝浦駅から見た初日の出」で始まりました。
海芝浦駅は二度目の訪問となります。元旦は初めてです。
元旦の横浜の日の出時刻は6時51分。
海の上に作られた駅。
土日祝日ダイヤの始発は「鶴見駅発6時30分」「海芝浦駅着6時41分」。
東芝さんの関係者以外は外に出られないホーム。
東芝さんの関係者以外は外から入ることが出来ないホーム。
都会の秘境駅。「海芝浦駅」
鶴見駅発の始発電車に乗車する以外に、海芝浦駅から初日の出を見ることは出来ません。
そして
日の出前に海芝浦駅に降り立つことが出来るのは、日の出時刻が遅い冬だけです。
夜明け前の鶴見線は、浅野駅を越えて旭運河沿いに
終点「海芝浦駅」へと向かいます。
10分ほどの「小さな旅」です。
扇島が見えてきました。
海芝浦駅到着後、撮影場所を確保するのも至難の業です。
海芝浦駅を知っている人は
乗車後も座席に座ることなく
進行方向左側のドア付近に立っていました。
昨今の天気予報の精度の高さに感嘆します。
今朝の名古屋は雪景色です。
道路はあちこちで大渋滞になっています。
「クリスマスに大仏かい?」と言われそうですが、
他意はありませんのでご容赦ください。
さて、東海市は名古屋市近郊の南方向に位置する人口11万人強の中核都市です。
その東海市に「山田才吉」さんという岐阜県の美濃地方出身の才気溢れる起業家が
作った「聚楽園」という公園があります。
そこには、鎌倉の大仏より大きい大仏が設置されています。
昭和天皇のご成婚を記念して、山田才吉さんが建立しました。
11月末から12月初旬にかけて、紅葉が進む中
その大仏がライトアップされていました。
6分ごとに10パターンのライトアップがされていました。
なかなかインパクトがあります。
夜の公園に浮かび上がるインパクトある大仏の画像を何枚か掲載します。
建立された山田さんは
1852年(嘉永5年)に美濃国(今の岐阜県)で生まれ
板前を経て料理店を開きました。
1881年(明治14年)に、「守口漬け」を考案し「漬物きた福」を開店
日清戦争、日露戦争で軍用缶詰を日本帝国軍に供給して莫大な資産を持つに至りました。
その後、新聞、ガス、鉄道などの会社を創立または出資し
1927年(昭和2年)に、上の画像の大仏を建立しました。
光明寺の総門をくぐり前方に伸びている緩やかな石畳の参道が「表参道」
そして表参道の左手には「もみじ桟道」が。
表参道は色褪せ始めでしたが、もみじ桟道は真っ盛り。
「薬医門」
寺院の門について分かりやすく説明しているサイトを見つけましたので
ご紹介します。
「薬医門」はそうした門の一つの形式です。