小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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「四季桜」その2


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引き続き、愛知県豊田市小原町の四季桜。

今週末か先週末が最盛期のようで、

管理人が訪れた時はまだタイミングが早かった。

掲載画像は、その中で綺麗に開花していた桜です。

 

小原町での歴史は

文政年の頃に、小原北町の医師だった藤本玄

が名古屋から苗木を持ち帰り、

それが小原町全体に広がり

今では、小原町内で一万本の四季桜があり、

春は当然として

秋には紅葉の時期から時には雪降る時期まで花が咲くのだそうだ。

 

 

 

昨日、アクセス数が二万に到達しました。

訪問して下さる方々に心より感謝申し上げます。

 

これからも、

絶景ポイントにとどまらずアチコチを訪問して撮った画像を、

ここに掲載していきたいと思っております。

応援のほどよろしくお願い致します。

 

 

紅葉と桜『小原の四季桜』(その1) ― 紅葉《#12》 ― 

秋に咲く桜、『四季桜』という。

正しくは、春と秋の2回咲く桜。

 

桃色の桜の花の間に真っ赤な紅葉がアクセントをつける。

ベストシーズンになるとそんな珍しい景色を見ることが出来る。

 

そんな景色を求めて、11月第二週の週末に愛知県豊田市小原町を訪れた。

早咲きの桜として『河津桜』が有名だが、秋にも咲く桜があるとは全く知らなかった。

情報源は、行きつけの理髪店のオヤジさん。

 

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温泉と紅葉 ー美しい 逆さ紅葉 ー  紅葉《#11》

吸い込まれてしまいそうな水面

 

「鏡のような」という形容詞がピッタリとする水面

 

そこに映った赤・黄の紅葉。

 

 

ご覧ください。

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温泉と紅葉「曽木公園」   ー 暗闇に浮かぶ紅葉 ー 紅葉《#10》

紅葉ライトアップと言えば、

岐阜県土岐市にある曽木公園。

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昨年、

ライトアップされた紅葉と水面に映った逆さ紅葉を見て非常に感銘を受けた。

ただ、隣接する日帰り温泉に入ることが出来なかったことが心残りになっていた。

 

 

そして、今年、風があまり吹いていない日に

「温泉 → 紅葉ライトアップ」に挑戦した。

 

 

その温泉施設が、こちら。

www.badenpark.net

 

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15時頃に到着し、まずバーデンパークSOGIの温泉に入った。

駐車場は、バーデンパークSOGI利用者向けと曽木公園利用者向けに分かれている。

駐車場の整理員にどちらの利用なのかを聞かれ

「バーデンパーク!」と答えると、そちらの駐車場に案内される。

15時の時点でほぼ満車状態。

もう少し早く来た方が良さそうだ。

 

駐車場を出る際、臨時で設けられた券売機で

バーデンパーク温泉利用券を購入する。

大人600円(タオル・バスタオルは持参)

 

曽木公園利用者用の無料駐車場は

速い時間であれば近くに停められるが

夕方になると、かなり離れた場所に誘導されてしまう。

 

温泉内は、大変綺麗で

内風呂が檜風呂とサウナ

露天風呂は、そこそこの広さを持った露天風呂(岩風呂)と

3つの壺風呂が用意されていた。

温泉の成分等は次の通り。

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レールの行き先は? ≪#34≫  ― 闇に消えるレール ―

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  ↑ 名古屋市営地下鉄鶴舞線 御器所(ごきそ)駅」から撮影

 

  久々の「レールシリーズ」

 名古屋市営地下鉄の中で、鶴舞線

   他の路線とは異なり

  天井に架線があり電車にパンタグラフがついている。

 コンクリート柱が上から下までバンドで結束されているのは

  耐震補強なのだろうか。

 

魔の山「大台ヶ原」 ー シオカラ谷、そして温泉で身体を癒す ー 《紅葉 #9》

「大蛇嵓」から尾鷲辻まで戻り、そこで左に曲がれば

初心者コース(A) ルートを通り駐車場に戻ることが出来る。

 

尾鷲辻に戻る途中で、案内標識に従って左に曲がれば

「シオカラ谷」へと向かう(B)ルート

 

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この先、急な階段をどんどん下っていき

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漸く「シオカラ谷」の吊り橋に到達する。

「シオカラ谷」周辺は、紅葉もかなり色づいていて

 

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紅葉し始めた木々に包まれながら

きゅうな坂道と階段を息を切らして登り、

更に登り

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駐車場の手前まで戻ってきた。

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駐車場でしばし休憩を取り

服を着替えて下山準備を始める。

 

 

来るときは闇夜で何も見えなかったが、

大台ケ原ドライブウェイを下る途中で景色が綺麗なポイントがあった。

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もう少しゆっくりと撮影をしたかったのだが、

どうしても帰途に寄りたい温泉があって

日帰り入浴時間のリミットが迫っていたので、

諦めて道を急ぐことにした。

 

「道を急ぐ」と言っても、

大部分はすれ違いが出来ない「両側一車線」の道路である上に

連日の台風と雨により

所々で土砂が道路まで溢れ出しているところもあり、

制限速度20kmをキープするのも困難なほどだ。

 

 

向かう温泉は「入之波(しおのは)温泉」旅館『山鳩湯』

大台ケ原ドライブウェイから国道169号に入り

ひたすら下る。

 

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大迫ダムで右折し、ダムの堤体上を通ってダム湖の反対側に。

対岸の道路を上流に遡っていく。

 

途中で幾つかの滝に遭遇する。

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 日帰り入浴受付時刻ギリギリの16時に到着。

 

入之波温泉平安時代に開湯したという歴史ある温泉だそうだ。

 

炭酸重曹泉で、湧き出たときは無色だが

数時間後には淡黄褐色に変化する不思議なお湯である。

汗を流し、内風呂と大迫ダムのダム湖を臨む露天風呂を堪能した。

 

17時前に「山鳩湯」を出て名古屋へと戻る。

途中のSAで、ついに体力の限界を超え

ひと眠りすることにした。

 

 

「入之波(しおのは)温泉」の公式HPはこちら

www.yamabatoyu.yoshino.jp

魔の山「大台ヶ原」 ー 遥か向こうに見える滝と絶壁また絶景 ー 紅葉《#8》

「大蛇嵓」から右手に見える絶壁は 「蒸篭嵓(せいろぐら)」

ロッククライミングのルートになっているようだ。

さっすんさんの下記のクライミングブログの中に、

「蒸篭嵓」から「大蛇嵓」を見た画像があります。

 

「大蛇嵓」をサイドから撮った画像は少ないのでとても貴重な画像です。

yamap.com

 

ライミングの画像ほどではありませんが、

「大蛇嵓」の上に立つ恐怖の片りんでも感じていただけると思います。

 

 

 

「蒸篭嵓(せいろぐら)」(高さ140m)

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 遠方に見える「中の滝」(落差250m)と「西の滝」(落差200m)

 雨続きで、水量が多いと思われる

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  ↑ 画面中央右上が「中の滝」左下が「西の滝」

 

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 ↑ 「中の滝」を望遠で手持ち撮影(35mm換算で400mm)

 

 

この辺り、どっちを向いても絶景ばかり。。。

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魔の山「大台ケ原」 ― 絶景の「大蛇嵓(だいじゃぐら)」 ― 紅葉《#7》

 「大蛇嵓」に着く頃にはすっかり晴れてきて、

周囲の景色も良く見えるようになってきた。

 

 

本日の最初の画像はこちら。

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見えている足は、管理人の左足。

鎖の先は高さ800mの絶壁。

 

 

 

では、「大蛇嵓」から見た絶景と

「大蛇嵓」先端の恐怖をご覧ください。

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「大蛇嵓」先端部を真横から見ると・・・

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「大蛇嵓」の真ん中辺りで立って撮った画像

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11/7に掲載した絵画風にアレンジした画像の元の画像がこちら 

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大蛇ぐらの上に立った時

銀の龍の背に乗って』という中島みゆきさんの有名な歌を連想した。

 

実際に龍の背に乗って空を飛んでみたら・・・

恐怖で、目を閉じて背にしがみついていることだろう。