タカドヤ湿地の後に向かったのは大井平公園
駐車場対岸の展望台から見下ろすと
吊り橋の歩道橋を下から見上げる
紅葉の絨毯が続く
稲武という名前は、1940年に稲橋村と武節村が合併して町になったときひと文字ずつを取ってつけられた名前とのこと
江戸時代に稲橋村に古橋家という酒造りを営む名主がいて
その六代目暉皃(てるのり)さんは
天保の飢饉で村人を助け学校を作るなどたいそう立派な人だったそうです
暉皃さんを讃え作られたのが大井平公園
安倍総理は2014年の所信表明演説で、地方の豊かな個性を活かした例としてこの古橋暉皃さんをとりあげたそうです