吉野千本桜≪#6≫ 奥千本から上千本・中千本へ ―「吉野水分(よしのみくまり)神社 ―

引き続き、昨年春の吉野訪問の記事です。

 

「吉野に行ってみたい」という思いは、「千本桜を見たい」という思いだけでしたが、

複雑で混沌とした歴史の宝庫だと知って一層興味が湧いてきました。

桜の時期を外し、人の往来が少ない時期に再度訪れてみたいと思います。

 

西暦600年代後半に登場した「役子角(えんのおづの)」という、山伏や役行者の元祖と言うべき修行者。

牛頭天王社義経静御前の別れ。亡命政府の如き南朝。熊野との結びつき。豊臣秀頼の授かり。日本の神と仏の混合そして廃仏毀釈

興味は尽きません。

 

 さて、上千本の「吉野水分神社」まで下りてきました。

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今から1320年ほど前の西暦698年に

文武天皇が、雨乞いの為にこの神社に馬を奉納したと

続日本紀』に書かれているそうです。

また、豊臣秀吉が子宝を授かるようこの神社に祈願したところ秀頼が生まれ、

秀頼はこの神社の再建に尽力しました。

 

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