今年
2020年7月10日から降り始めた豪雨は、中部地方でも大きな被害をもたらした。
JR飯田線では4か所で被害が発生し、
うち3か所は関係者の方々の努力により復旧したものの
小和田駅~中井侍駅間で発生した斜面崩壊と電気設備損傷被害の為
現在もまだ復旧工事中である。
通学路確保の為だろうか、水窪と大嵐駅の間は、平日の朝夕の2本のみ運転されている。
7月の豪雨は飯田線の秘境駅が本物であることを示したとも言える。
では、
複数回に分けて紹介していきます。
JR東海の公式ホームページによれば、
2020年10月半ばには復旧工事が終了し、
豊橋~辰野間が全線開通する予定。
関係者の皆さんご苦労様です。
この秋には、是非復旧された飯田線の旅を楽しんでいただきたいと思います。