昨晩は洞窟風呂と壺風呂に入ったが
展望風呂には入っていなかったので
早朝に起きて展望風呂に入り
豪華な朝食を済ませて
宿を出発
能登半島を東から西に横断して
1321年の開山から1911年(明治44年)までは
1898年の火災で総持寺は全山ほぼ焼失
その後、再建されたものの
これを機に大本山は鶴見に移され
今回の訪問時は大規模な改修工事中なのが残念ではあったが
立派な建物と紅葉
を拝見し
お参りをさせていただいた。
大規模工事の真っ最中とは言え、
立派な建物、仏様、庭、樹木を有するお寺であった
2007年3月に発生した能登半島地震により
輪島では震度6強を記録
総持寺祖院も大きく被災した
当時の新聞記事に
「復旧には10年ほどかかる」という記事が出ていたが、
実際、11年を経過してもまだ修復工事が続いている。
修復工事が一日も早く完了することを祈念しております。