何ごとでも、その道の達人はいるものだが
とりわけ鉄道の分野では驚異的な達人が沢山いる。
このブログで触れる鉄道の話は
レベルの低さや誤りが多々あろうが、
広い心でお許し頂きたい。
(誤りがある場合は、是非コメント欄でご指摘ください)
「井川線はナロウゲージだ」と思い込んでいて、(今はナロウゲージではない)
いつか同じナロウゲージの三岐鉄道を訪ねてみたいと思っていた。
mori583さんの素敵な鉄道ブログと鉄道画像に触発されたこともあって
久し振りに晴れた週末に、三岐鉄道沿線を歩き回ることにした
行程としては
西桑名駅で三岐鉄道の「1日乗り放題パス」(1100円)を購入し、
終点の阿下喜まで行き
その後、
三岐鉄道北勢線最大の撮影ポイントと聞いた「ねじり橋」と「めがね橋」の撮影地点へ向かう
↓ 西桑名駅ではレトロな車両が待っていた
↑ 北勢線現役の車両としては最も古い車両ではないかと思う
↓ 天井が低く感じられるが、車幅はもっと狭く感じる
ふと東京の地下鉄銀座線の車両を思い出した。
レール幅は、新幹線の約半分しかない!!
車両連結部が平らになっている
これは、連結部に車両を支える台車があるという珍しい構造らしい。
不覚にも、途中、ウトウトしていたら
訳もわからず
東員(とういん)駅で降ろされてしまった。
東員駅では黄色の新しい車両の電車が待っていて
そちらに乗り換えさせられた。
↑ 乗ってきた右の電車は走り去り
↑ 列車の天井が低いからかパンタグラフが異様に大きい(高い)感じがする
この左側のイエローの電車に乗り換え
↓ 車窓から見た風景
↑ この新しい列車の連結部は見慣れた構造になっている
≪いなべ市の公式ホームページの施設紹介記事と写真≫
国際標準軌1,435mmよりも狭い線路幅の、762mmのナローゲージ。
阿下喜駅の構内には阿下喜温泉の案内が見当たらず、
ウロウロしながら阿下喜温泉に向かった。
「あじさいの里」は
地元の高齢者を主たる対象者にした健康増進施設という感じ。
「ねじり橋」「めがね橋」ウォーキングについては
続編の(その2)にて紹介します。