名古屋市内には、
過去に二回ほど紹介した「名古屋市美術館」
米国ボストン美術館の所蔵品を中心に展示する「名古屋ボストン美術館」
現在、改修中の「愛知県美術館」
江戸時代の美術品を所蔵する「徳川美術館」
その他にも「ヤマザキマザック美術館」等々がある。
もっと数多くの美術館が存在してもいいと思うのだが、
中部圏の人口からすれば、これくらいの数が限度なのか。。。
名古屋ボストン美術館が、5日後の10月8日(月)に閉館する。
その場所は、金山駅から徒歩1分。
殆ど雨に濡れずに行けるロケーション。
金山駅は、JR東海道線、JR中央線、、名鉄、名古屋市地下鉄が合流する
名古屋屈指のターミナル駅である。
名古屋では金山地区を「副都心」と呼んでいるが、
今回、名古屋ボストン美術館が閉館してしまうとかなり寂しくなるのではないかと
心配している。
名古屋ボストン美術館の開館は1999年4月だから
今年は開設から20年目。
米国ボストン美術館との交渉や開設してからの運営に努力された関係者の皆さん
ご苦労様でした。
最終展のテーマは
「ハピネス ~明日の幸せを求めて」
重ね重ね残念でならない。