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茶臼山高原の芝桜(その2) ―「天空の花回廊」芝桜のオーナーになる―

「もったいぶらずに早く出せ」というお叱りを受けそうなので

続けて第二段を掲載。

 

    ↓   "Hey  Ponta, so  cute! "

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茶臼山高原の紹介を簡単に。

 

茶臼山は愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根雨村の両方に位置する

標高1416mで、愛知県で最も高い場所となる

 

茶臼山に隣接する萩太郎山は標高1358m

冬には、

リフト2本を有する愛知県唯一のスキー場である茶臼山高原スキー場の頂上となり

春になれば、

ここが芝桜の会場となる

 

二つの山のふもとにあるのが

矢筈池と茶臼山高原の駐車場で、高度は1220m

 

名古屋から茶臼山高原までの距離は僅か100km程度だが、

もっと遠く離れているように感じるのは私だけだろうか・・・

 

 

 

冒頭の画像にタヌキがいるのは何故?

豊根村のマスコットキャラクターはこのタヌキで「ポンタ」という名前

平成元年2月生まれなので間もなく30才になる好青年らしい

 

 

 

4月末に、弥富の芝桜を紹介する記事を書いたが

弥富の芝桜は約10万株

それに対し、茶臼山の芝桜は40万株

さすがに見応えがある

 

martintan.hatenablog.com

 

 

 

南アルプス雄大な山々を背景に、

標高1000mを超えるスキー場の傾斜地を利用した地形は

「天空の花回廊」と自慢するだけの価値は充分にある

道中少しくらいの苦労はしても「見たい!!」と思うのは当然だ

 

 

 

 

南アルプスをバックに

緑濃い山々の中にピンク色の芝桜が現れる

 

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近づいて見れば

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2018年5/12(土)~6/10(日)の間の

「芝桜まつり」開催期間中のイベントの一つが

山岳音楽家IZNZGIさんのシンセサイザー生演奏

 

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 程よい音量で癒し系の音色が会場に流れていた。

 

IZANAGIさんは、悪天候の場合を除き

芝桜祭り開催期間中は毎日ここで演奏されているそうだ。

 

 

 

 

芝桜まつり期間中、会場で、

2019年の芝桜の新たなオーナーを募集していたので

熟慮を重ねた結果、出資することにした

来年の春にはタヌキと並んで「martintan」の名前がバーンと出てるだろう(笑)

 

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上図左下のグレイの部分が、今年9月に植栽予定の区域で

3万株の植栽を予定しているとのこと。

「その内10株分を出資を申し込んだ」というのが実態。

 

 

また、日にち限定で21時まで

↓ このようなライトアップをしているそうだ。

寒さ対策をバッチリとして

大好きな人と訪れたなら・・・・・

必ずや結ばれるだろうね

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最後に

駐車場まで戻る途中、矢筈池周辺で撮った写真を掲載

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 茶臼山高原の芝桜の種類と渋滞回避情報を

次回「茶臼山高原の芝桜(その3)」で掲載の予定