小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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鉄道

長良川鉄道の旅 《#1》「美濃白鳥駅」 ―雪に埋もれて―

昨日の「レールの行き先は?」に続き 長良川鉄道「美濃白鳥駅」に停車している列車の中から 進行方向を撮ったものです。 「美濃白鳥駅」から先には「白鳥高原駅」「白山長滝駅」そして終点「北濃駅」と 三駅あるのですが、 路床は深い雪に埋もれ、信号は常時…

レールの行き先は? 《#48》 ー 雪に埋もれて行先不明 ―

(長良川鉄道 「美濃白鳥駅」の手前(郡上八幡寄り)の車窓から)

レールの行先は?≪#47≫  ― 銀杏並木に挟まれた一条のレール  ―

名古屋鉄道尾西(びさい)線 山崎駅付近の踏切から撮影

飯田線の秘境駅 ≪#番外編1≫ ― 中井侍駅横の2段の茶畑 ―

飯田線の秘境駅 《#11》 エピローグ ― 秘境駅の旅で出会った花とともに ―

各秘境駅のホームや周辺には 色とりどりの花が咲いていました。 2020年11月13日(金)から 臨時急行「飯田線秘境駅号」の運行が発表されています。 発表記事によれば、 豊橋駅を9時50分に出た臨時急行は 今回訪問した6つの秘境駅の全てに停車します。 秋の…

飯田線の秘境駅 《#10-2》 「田本駅」に列車が停まり出発していく

近くの集落を目前にしながら続行を断念し 田本駅近くまで戻ってきました。 駅に辿り着く直前に 豊橋方面から列車が来ました。 乗降客は見当たらず 車掌さんだけが安全確認をして 列車は発車し 暗いトンネルの中に消えて行きます。 そして、待つこと暫し 17時…

飯田線の秘境駅 《#5-3》 ― 小和田駅周辺を散策 ―

小和田駅では 次の列車まで1時間半ほどの余裕がある。 クマ除けのベルをつけながら 駅周辺の散策に出かけましょう。 小和田駅から最も近い人里は「塩沢集落」らしいが 片道で徒歩1時間ほどを要するとのこと。 塩沢集落訪問は断念ですね 駅周辺をウロウロ。 …

飯田線の秘境駅≪#1≫ プロローグ

JR飯田線秘境駅を訪ねる旅。 「疎」の局地 「秘境駅に唯ひとり」 秘境駅といえば 先ずは、牛島隆信さんのサイト「秘境駅に行こう」訪問だ。 牛島さんのサイトでは、今年1月に、2020年版を公開されているが、 No.1~No.200の秘境ランキングの中に JR東海飯田…

伊勢湾周遊《#9》  ― 12時間にわたる伊勢湾一周の旅が終わった ―

釣り人が行きかう防波堤を見ながら、 15時50分、本日の最終便は鳥羽港に向け神島漁港を出航した。 「山海荘」のおかみさんの適切なアドバイスのおかげで 鳥羽行最終便で鳥羽佐田浜に辿り着くことが出来た。 鳥羽港では種々の船が停泊していた。 鳥羽では列車…

レールの行先は? ≪#42≫ ー 海を目指してレールが伸びていく ―

↑ 豊橋鉄道 新豊橋駅ホームから撮影 沖合を流れる黒潮の影響で年間を通じて暖かい渥美半島を走る豊橋鉄道 ↑ 豊橋鉄道渥美線の終点「三河田原駅」に停車中の列車

桜 ≪#2-1≫名古屋 ―「荒子川公園」の桜と「あおなみ線」 ―

「証文の出し遅れ」 「六日の菖蒲、十日の菊」 「争い果てての棒千切り」 いずれも「今頃、何だよ!」「もう遅いよ」という意味らしい。 2番目と3番目は知らなかった。 さて、 今頃になって桜を持ち出しても 「今頃、何だよ!」となるのは目に見えているのだ…

レールの行き先は? ≪#38 ≫ ― 忘れた頃に列車が通る ―

忘れた頃に・・・・ このレールの上を列車が通る その回数、 週に3往復 (JR貨物 名古屋港線 「東海道踏切」より名古屋港方向を撮影) 名古屋港線は、明治44年(1911年)に名古屋―名古屋港間が開通 1915年までは旅客営業も行っていた 最盛期には、「し」の字…

レールの行き先は? ≪#37 ≫ ― 家並みのすぐ横を真っ直ぐに伸びる一条のレール ―

戸建ての家並みのすぐ横で一直線に伸びる一条の線路 その行き先は? (新東海道踏切から撮影した「JR貨物 名古屋港線」)

レールの行き先は? ≪#34≫  ― 闇に消えるレール ―

↑ 名古屋市営地下鉄「鶴舞線 御器所(ごきそ)駅」から撮影 久々の「レールシリーズ」 名古屋市営地下鉄の中で、鶴舞線は 他の路線とは異なり 天井に架線があり電車にパンタグラフがついている。 コンクリート柱が上から下までバンドで結束されているのは 耐…

レールの行き先は? ≪#33 ≫  ― 風情ある駅の踏切にて ―

☝ 名古屋鉄道広見線可児川駅構内の踏切から撮影 レールシリーズもかなり間が空いてしまいました。 前回は、揖斐川鉄道の終点「揖斐川駅」でしたが、 今回は岐阜県可児市の「可児川駅」 画面前方右手には名古屋パルプ(現在は大王製紙可児工場)の工場があり …

レールの行き先は? ≪#32≫  ― 終着駅から延びる一条のレール ―

☝ 養老鉄道 揖斐駅付近から撮影

レールの行き先は? ≪#31≫  ― 「末広橋梁」を渡る一条のレール ―

「末広橋梁」は日本に一つしかない貴重な橋である。 運河を通る船が通る時に跳ね上がる鉄道橋。 その「末広橋梁」を渡る一条のレールはどこに向かう。。。 ↑ 四日市市末広町踏切から撮影 動く橋を「可動橋」という。 可動橋の施工数はもともと多くはないが、…

レールの行き先は? ≪#30≫  ― 寂しげなレール ―

この寂しげなレールの行き先は? (三重県四日市市末広町の踏切から撮影) JR関西線四日市駅を出て 津、松坂方面に向かって関西線から左へ分離した一本のレールは 四日市港に向かって伸びていく。 martintan.hatenablog.com

レインボーブリッジとお台場 《#2》 ― ループ橋 ―

レインボーブリッジの芝浦側にあるループ橋全部を画面に納めるのは なかなか難しい。 構造物が巨大なので、離れた位置から撮るか広角レンズを使うか。。。 離れた位置から撮ろうとすると手前の建物 が入ってしまう。 レインボーブリッジのループ部撮影に再挑…

レールの行き先は? ≪#29≫  ― 奇妙な形で分岐するレール ―

真っ直ぐに伸びていく左のレール 右側のレールは、画面奥右手から入ってきて 途中で奇妙な形に分岐している このレールの行き先は? ↑ JR中央線 名古屋~金山間を橋上から撮影 架線を写し込まないようにするのはなかなか難しい。 (画面中央を走る列車は名古…

レールの行き先は? ≪#28≫  ― 架線が無いのに電車が走る ― 

当たり前のように乗っているが 架線が無いのに電車が走る・・・不思議 小さいカーブで右に曲がるレールの行き先はどちら? ↑ 名古屋市営地下鉄名城線 金山駅ホームから撮影 併せて、12000アクセスを達成しました。 ご支援ありがとうございます。 今回は11000…

レールの行き先は? ≪#27≫  ― アーチ橋を渡り、その先は ―

珍しいコンクリートのアーチ橋を渡り右にカーブするレールの行先は? (JR南武線南多摩駅ホームから撮影) 国鉄時代の南武線を知っている人にとって 南武線沿線の発展は驚愕するほどのスピードとレベルだ。 武蔵小杉駅を中心に、大工場の跡地が高層マンショ…

レールの行き先は? ≪#26≫  ― 佇む貨物車両の横を抜けていくレール ―

左右のレールが一つになり 左に曲がりながら先に延びていく その行き先は? (名古屋臨港鉄道の踏切より撮影)

レールの行き先は?≪#25≫ 「謎多き路線」 ―分離してしまうのか ―

(城北線を走る列車の車窓から撮影) 左のレールは下方向に、右のレールは上方向に 行先を違え、分かれていく 都市部を走る謎に包まれたローカル線 JR東海道本線の枇杷島駅から中央線の勝川駅付近を結ぶ「城北線」 建設したのは「鉄道建設公団(当時)」 所…

三大英傑 《#3》 ― 徳川家康 ―

第三弾、最後は徳川家康の「優先席では弱者に席を譲ろう」である。 「ゆずるなら 迷わずゆずろう 優先席」 後ろの掛け軸には 「ぜったゃあ ゆずったれ せんわ」という言葉があり 「でぇらぁ 若かったもんで かんわ」という家康の反省の言葉がある。 画面左手…

レールの行き先は? ≪#24≫「都会の秘境駅」 ― 全てはここから始まる ―

(城北線勝川駅ホームから撮影) 画面奥に映る列車の向こう側に高架部はない。 全てはそこで終わり 全てはここから始まる。

三大英傑 《#2》 ― 羽柴秀吉 ―

第二弾は、「歩きながらのスマートホンをなくそう」とするポスターで、 今回の主役は羽柴秀吉。 秀吉が持つスマートホンで、 「ケキョケキョ」という着信音とともに、 茶々(淀君)からの着信という画面表示が出る。 横にいる正室の「北の政所」は「(着信は…

三大英傑 《#1》 ― 織田信長 ―

名古屋市地下鉄の駅で興味深い公共広告を目にしたので 三回にわたり紹介します。 「受けてるのは管理人だけだろう!」という非難も予想されるので、 「独り言」というカテゴリーに分類しておきます。 「混むならば まわりに着合うかええ 目的としては、「混…

レールの行き先は? ≪#23≫  ― 都心の高架橋 ―

(東京駅在来線ホーム端から撮影) 上野東京ラインの開通。 都市部の 既存の連続立体の高架橋の上に 後から連続高架橋を建設する。 距離は短くても 必要とされる技術レベルは非常に高い。 完成後は、東北線や常磐線からの列車が 上野駅を越えて 東京駅やそれ…

表裏から見た「摩天楼」と数奇な運命の橋 ― 向野橋 ―

今や「摩天楼」という言葉は死語になってしまったのだろうか。 東京や大阪では摩天楼が点在しているのに対し 名古屋の摩天楼は名古屋駅前に集中している。 どちらを表、どちらを裏と呼ぶかは 人によって違っていて当然だが、 ここでは摩天楼が建ち並ぶ側(栄…