小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

絶景

岩村城跡と明知鉄道≪#6≫ ― 岩村城跡に向かう ―

岐阜県の美濃岩村城は、 奈良県の大和高取城、岡山県の備中松山城と並ぶ 日本の三大山城の一つです。 また、日本百名城のうち第38番目の城でもあります。 www.100finecastles.com これから「岩村城跡」に登城しましょう。 「岩村城」の特徴は、三大山城の中…

鬼滅の刃の聖地「鬼岩公園」#2  ― 「一刀岩」―

#1から間が空いてしまって申し訳ありません。 「鬼滅の刃の話は詐欺か!」というお叱りの声が聞こえてきそうです。 鬼岩公園案内図を再掲します。 #1で書きましたように、 真ん中のオレンジ色のルートを案内図の下(鬼岩ドライブイン)から上に向かって…

鬼滅の刃の聖地「鬼岩公園」#1 ―展望台、 鬼の住処と巨石たち―

映画興行収入の記録を塗り替えた「鬼滅の刃」 興行収入400億円以上だとか・・・ その「鬼滅の刃」の聖地と言われる場所は全国で何ヵ所ほどあるのでしょうか? 岐阜県御嵩町にある「鬼岩公園」 「関の鬼太郎」伝説がその名の由来のようですが、子供連れに適し…

のぞみの車窓から ― 快晴の富士山 ―

(東海道新幹線の車窓から LUMIX GF7) 時期は早春。 東海道新幹線の車窓から快晴に恵まれた富士山が撮れました。 時速200km以上の速度で走る新幹線の車中からは 天候運と指運に恵まれないと撮れません。 martintan.hatenablog.com 以前、白糸の滝を訪れた…

丸山千枚田に流れる光跡 ― 60秒の間に ―

三重県熊野市の丸山千枚田の記事も最後になりました。 千枚田を切り裂く車の灯りです。 #三重県 #丸山千枚田 #熊野市 #光跡

夕暮れの「丸山千枚田」

次第に日が傾いてきました。 丸山千枚田の中を通る道にテールライトの光跡が残り始めます。 前回からかなり間があいてしまいました。すみません。 さて、昨晩のスーパームーン皆既月食は 空一面が厚い雲に覆われ見ることが出来ませんでした。 残念! 梅雨時…

「丸山千枚田」の中心「大岩」付近

丸山千枚田の中心部には一つだけ大きな石(?)岩(?)があります。 千枚田の「臍」のようです。 「大岩」の付近にも数台駐車できるスペースがあり、トイレや屋根のある休憩スペースもあります。 ↑ 展望所や展望スペースから見た時は大きいとは思えませんで…

間近で見た丸山千枚田

「 丸山千枚田」は紀伊半島の先端近く 三重県熊野市から山中に入ったところにあります。 北東方向の山中に大台ケ原が位置しています。 国道42号から「立石南」交差点を右折して311号に入ります。 風伝トンネルを越えて「丸山千枚田」という看板のある交差点…

「丸山千枚田」展望所から見た絶景

記事は、一年前の奈良県の「吉野千本桜」から 三重県熊野市の「丸山千枚田」に移りました。 展望所から見下ろせば、 深い山々に囲まれた一画に、様々な形状の棚田が広がっています 少し近づいてみましょう 1340枚という日本で最大規模の棚田が広がっています…

吉野千本桜≪#1≫ ― 近鉄特急と吉野駅 ―

今年の吉野千本桜は、まだ見頃でしょうか。 奥千本辺りは満開の頃かもしれませんね。 京都に引き続き、昨年春の記事です。 名古屋から吉野まで、日帰りで行ってきました。 名古屋駅を5時58分発の上本町行き近鉄特急に乗り 大和八木駅で下車、南大阪線で橿原…

桜散策 京都左京区から東山≪#1≫ ― 出町柳から銀閣寺橋 ―

2021年、今年の桜の開花は早く 東京では3月22日には満開となりました。 本日のブログは、昨年2020年の京都市東部の桜です。 白川疎水に沿った「哲学の道」 の桜並木と 南禅寺、蹴上インクラインの桜をご紹介していきます。 京阪本線の終点「出町柳駅」からス…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#6≫  ― 夜の部(その4 )―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#5≫ あなたと私と朧月 ― 夜の部(その3 )―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#3≫  ― 夜の部(その1)―

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#2≫  ― 午後の部(その2 )―

昔からの梅らしい枝に咲く花 かなり陽も傾いてきました。 夜の部の撮影に備え、 いったん駐車場に戻り、車の中で小休止します。 2021年、鈴鹿の森庭園のこの日の(多分、ピーク時の)入場料は1700円ですが 2000円で、何度でも出入りが出来るチケットが販売さ…

「鈴鹿の森庭園」美の競演≪#1≫  ― 午後の部(その1 )―

朝から 「いなべ市梅林公園」の「梅林の海」を見て 津市の「大観亭」で「ひつまぶし」を食べ 満腹状態になり 更に「鈴鹿の森庭園梅林」の「梅」。 「梅と鰻はもういいよ」と言いたくなっても不思議はないのですが、 ご安心ください。 午後の部も夜の部も、決…

いなべ市農業公園の梅林≪#2≫  ― 梅の花の海 ―

「いなべ市」は 三重県で最も北に位置しています。 ひと山越えれば「養老の滝」で有名な「岐阜県大垣市養老町」です。 名古屋からは、車で伊勢湾岸道か東名阪道を使って一時間半ほど。 関が原や伊吹山は西寄りの北に位置しています。martintan.hatenablog.co…

イルミネーションのような枝垂れ梅 ― 先行画像 ―

三重県の鈴鹿市といなべ市で、梅の花が見事に咲き始めました。 「鈴鹿の森庭園」の枝垂れ梅ライトアップ画像を先行して掲載します。 www.akatsuka.gr.jp まだ暫くは見頃時期が続きそうです。 昼間も十分にきれいですし、 明るい時間でなければ見ることが出来…

朝日射す「 暁明ヶ滝」にあらわれた虹

岩屋堂「暁明ヶ滝」に朝日が射しこみ始めたとき、見事な虹が現れた。 滝の手前には、 1300年ほど前に、 行基上人が聖武天皇の病気の治癒を祈願して薬師如来をはじめ三体の仏を彫ったという 巨岩の洞がある。

雲海を見下ろす「伊吹山」≪# 7≫ ― 様々な雲の形 ―

この日は、 早朝の雲海に始まり、 雲に包まれた山頂、 夏空に昇り立つ入道雲や 秋空の空高くに点在する秋雲まで 様々な雲を見ることが出来ました。 そんな雲たちを紹介します。

飯田線の秘境駅 ≪#5-1≫ 恋を成就させる「小和田(こわだ)駅」8時34分~10時11分 そして運転再開!

飯田線秘境駅の中で 最も有名な駅にして 秘境駅ランクも最も高い 「小和田駅」 と同時に、「恋を成就させる駅」でもある。 ↑ 陰になって見難いが、看板左の柱に朱色の文字で 「恋成就駅 小和田」と書いてあります。 この東屋の中にあるのは 皇后陛下の実家「…

飯田線の秘境駅≪#1≫ プロローグ

JR飯田線秘境駅を訪ねる旅。 「疎」の局地 「秘境駅に唯ひとり」 秘境駅といえば 先ずは、牛島隆信さんのサイト「秘境駅に行こう」訪問だ。 牛島さんのサイトでは、今年1月に、2020年版を公開されているが、 No.1~No.200の秘境ランキングの中に JR東海飯田…

もう一つの横谷峡≪#2≫  ― 「白滝(しらたき)」 ―

8月になりました。 通常は「道の駅かれん」でパンフレットを入手すればいいのですが、 開いているかどうか怪しいと思い、先ずはJR高山線「飛騨金山駅」を訪問。 話は飛びますが、 井伏鱒二さんの代表作と言えば『山椒魚』 頭が大きくなって住処の岩穴から出…

伊勢湾周遊《#7》 「監的哨」  ― 物語はクライマックスへ ―

「監的哨」とは・・・ こちらの説明が一番分かり易いと思う。 その外観は 暴風雨で休漁となった日 びしょ濡れになった二人が焚火を挟んで見つめあい 「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」と初江が叫んだのは この場所だったのだろうか。 屋…

紅葉と桜『小原の四季桜』(その3)遊歩道から前洞の桜へ ― 紅葉《#14》 ― 

川見地区の急峻な山の斜面に咲く四季桜の上を通る遊歩道がある。 遊歩道を散策して、 「北部生活改善センター」地区を通って 愛知県指定天然記念物の「前洞の四季桜」を見に行く。 ↑まるで、夜空の星のよう 「北部生活回線センター」付近の国道まで降りてき…

紅葉と桜『小原の四季桜』(その2) ― 紅葉《#13》 ― 

豊田市の「小原四季桜まつり」も11月30日で終了してしまった。 今年の紅葉の見頃は、例年に比べ遅くなっているように感じる。 各地の紅葉時期にあわせてスケジュールを組んだつもりだが なかなか上手くいかない。 猿投グリーンロードの中山インターチェ…

紅葉と桜『小原の四季桜』(その1) ― 紅葉《#12》 ― 

秋に咲く桜、『四季桜』という。 正しくは、春と秋の2回咲く桜。 桃色の桜の花の間に真っ赤な紅葉がアクセントをつける。 ベストシーズンになるとそんな珍しい景色を見ることが出来る。 そんな景色を求めて、11月第二週の週末に愛知県豊田市小原町を訪れた。…

温泉と紅葉 ー美しい 逆さ紅葉 ー  紅葉《#11》

吸い込まれてしまいそうな水面 「鏡のような」という形容詞がピッタリとする水面 そこに映った赤・黄の紅葉。 ご覧ください。

温泉と紅葉「曽木公園」   ー 暗闇に浮かぶ紅葉 ー 紅葉《#10》

紅葉ライトアップと言えば、 岐阜県土岐市にある曽木公園。 昨年、 ライトアップされた紅葉と水面に映った逆さ紅葉を見て非常に感銘を受けた。 ただ、隣接する日帰り温泉に入ることが出来なかったことが心残りになっていた。 そして、今年、風があまり吹いて…

魔の山「大台ヶ原」 ー 遥か向こうに見える滝と絶壁また絶景 ー 紅葉《#8》

「大蛇嵓」から右手に見える絶壁は 「蒸篭嵓(せいろぐら)」 ロッククライミングのルートになっているようだ。 さっすんさんの下記のクライミングブログの中に、 「蒸篭嵓」から「大蛇嵓」を見た画像があります。 「大蛇嵓」をサイドから撮った画像は少ない…