小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

"Japan, short trips and landscapes" "Japon,

ウォーキング

魔の山「大台ケ原」 ― 紅葉を強調して撮ってみた ― 紅葉《#6》

正木が原から尾鷲辻を通り 大蛇嵓へ向かう途中で、 何となく霧が薄れてきた。 綺麗に紅葉した木々も増えてきた。 カメラが持っている機能を色々試してみる。 ↓ 同じ場所で写した画像 岩の隙間から伸びる幹 神武天皇の像に辿り着いた。 そして、霧が晴れてき…

魔の山「大台ケ原」 ― 紅葉も霧の中 ― 紅葉《#5》

大台ケ原の「東大台」ルートを時計回りで歩き始め 日出ヶ岳 から正木峠・正木が原へと向かう。 立ち込める霧は晴れる気配すらない。。。 しかし、奇跡を信じて・・・ シカゴ(鹿語)の説明看板

魔の山「大台ヶ原」 ― 夜明けの霧中を日出ヶ岳山頂へ ― 紅葉《#4》

大台ケ原は奈良県と三重県の県境にあり、雨が多いことで有名だ。 以前は「魔の山」と呼ばれ入山を拒んできたが、大台ケ原ドライブウェイが開通して日帰り散策も可能になった。 便利になったと言っても、名古屋から車で4時間半ほどかかる。 帰宅するまで24時…

神秘と歴史に包まれた場所《#5》 ― 「天岩戸神社」と「天安河原」 ―

テーマがアチコチに飛んで読みにくいブログになってしまって 申し訳ありません。 再び、「神秘と歴史」に戻ってきました。 高千穂峡を後にし バスは少し離れた場所にある「天岩戸神社」に向かう。 天岩戸神社は、天照大御神 が隠れた天岩戸をご神体とする神…

神秘と歴史に包まれた場所《#4》特別編 ― 天岩戸神社の花と実と神主さん ―

天岩戸神社の入り口で出会った花と実と神主さん。 彩りが綺麗でした。

神秘と歴史に包まれた場所《#3》 ― 別の角度から見た真名井の滝

坂道をひたすら下り、 高千穂神社から「おのころの池」に戻ってきた。 まだ少し時間があるので、 橋を渡って川の反対側にあるボート乗り場付近に行ってみる。 【橋から見た真名井滝】 雨量が多いことで有名な場所と言えば。 屋久島 紀伊半島の大台ヶ原、尾鷲…

ON THE ROCKS

麓(ふもと)でも 最低気温が一桁になり始め 昼間の最高気温との気温差が大きくなってきました。 管理人も、いつものアレルギー性鼻炎ではなく風邪をひいたような気がしています。 皆さんも体調にご注意下さい。 本日、アクセス数が19000に到達致しました。 10…

神秘と歴史に包まれた場所《#2》 ― 高千穂神社 ―

真名井の滝の水は、五ヶ瀬川に隣接する「おのころ池」が源になっている。 「おのころ池」の中には「おのころ島」があり イザナギ・イザナミの神が矛を使って作った最初の日本の島といわれている。 別の説によれば、 天孫降臨の際に、天村雲命(あめのむらく…

神秘と歴史に包まれた場所《#1》 ― 高千穂峡と真名井の滝 ―

「神無月」 旧暦の10月である。 俗説によれば、 この時期、日本中の神様「八百(やお)万(よろづ)の神」が 大国主命を祀る「出雲大社」に集まり 10月11日から17日までの7日間会議をする。 この間、日本全国から神様が出張不在となるので 10月を「神無月」…

紅葉《#3》 ― 今年最初の紅葉「千畳敷カール散策道での一瞬の晴れ間」 ―

霧に霞む千畳敷カールのプロムナード 霧は晴れる気配すら見せない ロープウェイ終点の「千畳敷駅」に隣接する「ホテル千畳敷」も霧に霞んでいる 遭遇したボランティアの方が 「それでも一瞬晴れることがありますよ」と慰めの言葉をかけてくれた そうしたら・…

紅葉《#2》 ― 今年最初の紅葉「白い闇に包まれた木曽駒ヶ岳」 ―

木曽駒ヶ岳ロープウェイのスタッフの方のブログによれば、 10/22に「千畳敷カールで初雪。積雪5cm」とある。 標高の高い地点では、紅葉の見頃の期間はとても短い。 2週間ほど前が一番の見頃だったようだが、 今年は週末ごとに次々と台風が襲来し、 折角の…

紅葉《#1》 ― 今秋最初の紅葉「木曽駒ケ岳ロープウェイ」 ―

今週のお題「秋の空気」 前回の記事で 唐突に「オットセイ岩」が出てきて 「意味不明!」と思った方もいらっしゃると思いますが、 「オットセイ岩」は、木曽駒ヶ岳の山頂近くの登山道から見える岩で、 今年の紅葉シリーズのプロローグの絵として掲載しました…

ガスに煙る「オットセイ岩」 ― 標高2900mの世界 ―

まったり山散歩《#1-2》 ― 鳩吹山 トレッキングシューズの効果 ―

天候と体力をきにしつつ 鳩吹山から西山休憩所に向かう。 軽やかに追い越していく付近の住民らしき人達。 これまでは 丹沢近傍の「ユーシンブルー」や岐阜県の「21世紀の森公園」をスニーカーで歩いて 息を切らせていた程度だったが、 初心者向けの低山とは…

まったり山散歩《#1-1》 ― 鳩吹山で靴馴らし ―

トレッキングシューズを購入した。 靴と鈍っている身体を馴らす為、 近場の山に登ることにした。 対象は、岐阜県可児市にある標高313.5mの「鳩吹山」 体力と天気が許せば 鳩吹山~西山~継鹿尾山と縦走することも考え 車ではなく電車で行くことにした。 名…

秋の気配《#3》 ― シダの葉 ―

今週のお題「○○の秋」

秋の気配《#2》 ― 道端の彼岸花 ―

今週のお題「○○の秋」

いけないとこに行く《#2》 ― 三浦ダムの堤体と発電所 ―

このツアーの目玉は ① 通常では行けないダム「三浦ダム」と幻のダムカード ② 通常では行けない滝「名もなき滝」 ③ 自然湖の幻想的な景色 ④ 落水の裏側に行ける滝「新滝」 本日は、三浦ダムの現況を紹介します。 早朝にJR名古屋駅のコンコースに集合し 午前…

いけないとこに行く《#1》幻の三浦ダムカード ― 木曽川水系王滝川「三浦ダム」 ―

東日本では一気に秋めいてきて、 西日本でも朝晩は肌寒く感じるほどになってきました。 今年は早めの紅葉を撮りに行きたいと思っています。山歩きも兼ねて。 さて、 まだ夏真っ盛りの頃、8月の初旬に 「いけないとこに行ってみませんか?」という誘惑に誘わ…

睡蓮の池を訪れる生物たち ― フラリエ#3 ―

睡蓮の池だけでなく 園内各所で色とりどりの花が咲いていたので 色んな虫たちがフラリエを訪れ 花の周りを飛び交っていた。 もちろん 人間の家族連れや二人連れも。 ↑ 分かりにくいですが、画面中央の黄色い睡蓮の 向こう側の花びらに止まっている糸トンボ ↑…

秋の奥蓼科《#3》 ―「乙女滝」と美味しい「信州蕎麦」―

残暑お見舞い申し上げます。猛暑はこれからが本番という気配ですが立秋も過ぎ、秋が密かに近づいてきました。 秋の奥蓼科紹介記事として見ていただければ幸いです。 前回の記事「秋の奥蓼科《#2》 男性的な「王滝」」掲載から随分と間が空いてしまいました…

秋の奥蓼科《#2》 ― 男性的な「王滝」 ―

「気が早すぎる!」と言われそうな記事を続けます。 県道191号線(「湯みち街道」)に面した「御射鹿池」、「おしどり隠しの滝」から、 国道299号線(「メルヘン街道」)に面した横谷渓谷の王滝、そして乙女滝と訪問。 今回の記事は「王滝」です。 「おしど…

秋の奥蓼科《#1》 ― 「おしどり隠しの滝」と紅葉 ―

「気が早すぎる!」と君笑うことなかれ。 標高1500mに位置する「御射鹿池」「横谷渓谷」では今から2か月ほど経つと早くも紅葉が始まる。 以前、紅葉の御射鹿池を記事にした後、横谷渓谷の幾つかの滝を紹介すると言いながら、 掲載のタイミングを逸していた…

新緑の奥蓼科《#4》「御射鹿池」から「おしどり隠しの滝」へ

御射鹿池の駐車場付近で 県道 から左にはいっていくと 明治温泉旅館に着く。 おしどり隠しの滝は明治温泉旅館の目の前にある。 明治温泉旅館の庭と言ってもおかしくはないほどである。 車を明治温泉旅館の駐車場に停められると楽だが、 県道からの入口で「宿…

新緑の奥蓼科《#2》「御射鹿池」の緑と静寂 

新緑の御射鹿池画像10枚 以前に訪れた秋の御射鹿池の記事 martintan.hatenablog.com

曇り空の諏訪湖と背景の山並み ― 再び山の中に ―

街中のサンセット 船上から見た工場夜景シリーズ 愛知県愛西市の蓮の花シリーズから 再び山の中に戻りたいと思います。 スタートは 曇り空の諏訪湖の画像から。

街なかのサンセット

『天空の茶畑』『白駒池』と山の中シリーズ が続きましたが、 ここで、 街なかのサンセット・トワイライトの画像を 掲載します。

苔と原生林に囲まれた『白駒湖』《#4》 ― 青苔荘から白駒荘へ向かう遊歩道 ―

白駒池の面積は0.11㎢ 池の外周1350m 水深8.6m 透明度5.8m 池の水面の標高は2115m 国道299号線の麦草峠付近は 11月中旬から4月中旬までの間は通行止めになり 白駒池も11月下旬には全面凍結して 天然のスケートリンクになるそうだ。 以前に 「国道299号の冬季…

苔と原生林に囲まれた『白駒池』《#3》 ― 湖畔の風景 ―

白駒池の名前の由来については諸説ある。 中山峠に一人の長者と美しい娘が、旅人を助けながら暮らしていた。 ところが、ある日、長者が病に倒れ その後病状は悪化するばかり。 娘は為す術もなく毎日泣きくれていた。 ある夜、家の戸を叩く音に 娘が目を覚ま…

苔と原生林に囲まれた『白駒池』《#2》 ー幻想の遊歩道ー

国道299号線は 長野県茅野市から埼玉県入間市まで 総延長203km。 長野県側は メルヘン街道と命名されて、いかにも観光道路という様子を醸し出しているが、 麦草峠の先は次第に通行困難な 所謂「酷道」299号線になっていくらしい。 麦草峠を越えて間もなく …