小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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ウォーキング

もう一つの横谷峡≪#3≫  ― 「二見滝(ふたみたき)」 ―

「白滝」から200m、5分ほどで「二見滝」に到着。 「二見滝」は落差9mの二段に分かれた滝。 鋼製の階段を降りていく 「二見滝」もすぐ近くまで寄ることができそうな慎ましやかな滝だ

もう一つの横谷峡≪#2≫  ― 「白滝(しらたき)」 ―

8月になりました。 通常は「道の駅かれん」でパンフレットを入手すればいいのですが、 開いているかどうか怪しいと思い、先ずはJR高山線「飛騨金山駅」を訪問。 話は飛びますが、 井伏鱒二さんの代表作と言えば『山椒魚』 頭が大きくなって住処の岩穴から出…

もう一つの横谷峡≪#1≫ ― 岐阜県「飛騨金山駅」近傍の滝たち ―

今年2020年の梅雨時の豪雨で、中部地方では下呂市と高山市の間に位置する飛騨小坂付近が甚大な被害を受けている。 飛騨川およびその支川の流域で、国道41号が崩落したり土砂崩れ、浸水等の被害が出ている。 鉄道でもJR高山線が一部区間普通になっていたが、 …

伊勢湾周遊《#8》 「ニワ浜」と「カルスト地形」  

「監的哨」からカルスト地形、ニワの浜に向かって、急ぎ足で進む。 残された時間が少なくなってきた。 左手に海が見えてきた。 カルスト地形とニワ浜。その先には弁天岬が続いている。 画面右手から中央に向かって伸びているのが「弁天岬」 時計台をスタート…

伊勢湾周遊《#7》 「監的哨」  ― 物語はクライマックスへ ―

「監的哨」とは・・・ こちらの説明が一番分かり易いと思う。 その外観は 暴風雨で休漁となった日 びしょ濡れになった二人が焚火を挟んで見つめあい 「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」と初江が叫んだのは この場所だったのだろうか。 屋…

伊勢湾周遊《#6》 神島灯台(『潮騒』ネタバレ注意)へ続く道

昼食を済ませ「山海荘」を出たら、 おかみさんが時計台まで送ってくれて道順を教えてくれた。 神島の人は伊良湖岬へ行くことはほとんど無く、神島からの交通手段は圧倒的に鳥羽経由なんだそうだ。 確かに、神島は三重県鳥羽市に属する島だから当然か。 また…

再び訪れた「タカドヤ湿地」

本ブログがスタートしたのは2017年11月。 記事内容は、神奈川県山北町の「ユーシンブルー」の青 そして、愛知県豊田市の「タカドヤ湿地」の赤 martintan.hatenablog.com martintan.hatenablog.com 残念ながら、現在、「ユーシンブルー」は通行止めで行くこと…

まったり山歩き《#7-2》 ー 「寧比曽岳」からの眺望 ー

名古屋から大多賀峠登山口までは、距離約65km、車で1~1時間半 ほどである。 大多賀峠登山口の標高はおよそ800m。 本日の記事は、「寧比曽岳」頂上からの眺望。 この日は雲や霞が多く、残念ながら遠くまで見通すことは出来なかった。 見通しが良い日は、御…

まったり山散歩≪6-2≫「猪高(いだか)緑地」 ― 名古屋市と長久手市に位置するの三つの山 ―

「名古屋市内で山歩き?」 そもそも、名古屋は 木曽三川の河口に形成された濃尾平野の東側に位置しているので、 名古屋の地形は西低東高となっている。 徳川家康が尾張の城を清洲から名古屋に移したのも、 名古屋城が熱田台地の西端の高台に位置し 水害と西…

まったり山散歩≪6-1≫「猪高(いだか)緑地」 ― 名古屋市内の棚田で鶴に遭遇 ―

東名高速道路名古屋インターチェンジの近くに 「猪高緑地」という名古屋市の公園がある。 面積は66haと非常に大きく、 山あり池あり竹林あり湿地あり棚田あり 公園というより「里山」 住所としては、長久手市に隣接した名古屋市名東区。 この猪高緑地の近く…

まったり山散歩≪#5-3≫  曽良山の麓を通る「中馬街道」

曽良山を登り鶴岡山を下山し 目についたのが「中馬街道」という案内板。 街道と言えば、 東海道、中仙道などの五街道や 名古屋では佐屋街道、津島街道、飯田街道などの街道名は耳にするが 「中馬街道」は初耳。 鶴岡山登山口(今回の下山場所)から日帰り温泉…

桜《#4》 名古屋 ー 朝日を浴びる桜 ー

夜明けの朝日を浴びる小さな公園の桜 満開から散り始めの頃 すれ違うは 時折、速足で散歩する人やジョギングを楽しむ人のみ 【水仙と桜のコラボ】

桜 《#3》名古屋  ― 葉桜になり始め 小さな神社にて―

昼休みに 訪れた 暖かな春の日差しに包まれた近くの神社 ひと気が無い神社の境内で 満開の桜を独り占め 一部に葉の緑が混じり始めている 気が付けば 神社横の道路では 停まっている車の運転席で お弁当を食べている人がいた。 ご苦労様。

桜 ≪#2-2≫名古屋 ―「荒子川公園」の桜と諸々 ―

引き続き平日夕方 荒子川公園にて 例年なら、この時間でも多くの人で賑わっているのだろうが。。。 ↑ 菜の花と桜とアーチ橋 ↑ 満開の桜に隠れる鳥

桜 ≪#2-1≫名古屋 ―「荒子川公園」の桜と「あおなみ線」 ―

「証文の出し遅れ」 「六日の菖蒲、十日の菊」 「争い果てての棒千切り」 いずれも「今頃、何だよ!」「もう遅いよ」という意味らしい。 2番目と3番目は知らなかった。 さて、 今頃になって桜を持ち出しても 「今頃、何だよ!」となるのは目に見えているのだ…

道端に咲く花たち《#2》 ジャーマンアイリス

道端に咲く花たち《#1》 シャガ

まったり山散歩《#3-2》  ー 織田信長の最初の城「小牧山城」ー

小牧山 100mに満たない高さの山だが、 その頂に抱く小牧山城は 織田信長自身が手掛けた最初の城であり、 秀吉と家康が対峙した「小牧・長久手の戦い」の主役の城でもある。 小牧市役所駐車場から見た小牧山 小牧山吉吾郎という名の狐と稲荷神社 うるう日の2…

まったり山散歩《#3-1》  ー「小牧山」ー

木曽川、長良川、揖斐川の所謂「木曽三川」により形成された濃尾平野。 その平らな平野の中で、小牧山がぽつんとそびえている。 そびえていると言っても、その高さは僅か標高84m ビルとしたら20階建てくらいの高さだろうか。 頂上には、「歴史館」として再…

春の訪れを告げる梅林 ―「佐布里(そうり)池」の梅林と愛知用水神社 ― 

今回の舞台は、知多半島の根本あたりに位置し、昔は城もあったと言われる 「知多市佐布里(そうり)」地区。 他の地域より開花が早いと思う「佐布里池の梅林」 愛知県では最大の25種類、5800本の梅が植えられている。 中にはこの地の名前が付けられた梅もあ…

暖冬の「御射鹿池」と「霧降の滝」

諏訪湖の湖面全体が結氷し更に気温が下がると 氷が裂け持ち上がる。 「御神渡り(おみわたり)」 諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道と言われている。 昨今、その「御神渡り」が表れる年が少なくなった。 最近では、一昨年の二月二日に現れ…

まったり山散歩《#2》 猿投七滝

新年のご挨拶が遅くなりましたことお詫び申し上げます。 今年もよろしくお願い致します。 2020年(令和2年)最初の記事は 昨年秋に訪れた愛知県豊田市にある「猿投七滝」の「まったり山散歩」 トレッキングシューズの靴慣らしがスタートの動機というあやふや…

紅葉と桜『小原の四季桜』(その4)途中で出会った生物たち 

川見薬師寺で出会った秋田犬たち 人懐っこいのだが、かなり大きいのでちょっと及び腰 前洞の四季桜付近で出会ったアゲハ蝶 見物客が少なかった大洞地区にいた人懐っこい猫 野良猫なのか皮膚が荒れていた 大洞地区は国道419号線から離れているので訪れる人が…

紅葉と桜『小原の四季桜』(その3)遊歩道から前洞の桜へ ― 紅葉《#14》 ― 

川見地区の急峻な山の斜面に咲く四季桜の上を通る遊歩道がある。 遊歩道を散策して、 「北部生活改善センター」地区を通って 愛知県指定天然記念物の「前洞の四季桜」を見に行く。 ↑まるで、夜空の星のよう 「北部生活回線センター」付近の国道まで降りてき…

紅葉と桜『小原の四季桜』(その2) ― 紅葉《#13》 ― 

豊田市の「小原四季桜まつり」も11月30日で終了してしまった。 今年の紅葉の見頃は、例年に比べ遅くなっているように感じる。 各地の紅葉時期にあわせてスケジュールを組んだつもりだが なかなか上手くいかない。 猿投グリーンロードの中山インターチェ…

紅葉と桜『小原の四季桜』(その1) ― 紅葉《#12》 ― 

秋に咲く桜、『四季桜』という。 正しくは、春と秋の2回咲く桜。 桃色の桜の花の間に真っ赤な紅葉がアクセントをつける。 ベストシーズンになるとそんな珍しい景色を見ることが出来る。 そんな景色を求めて、11月第二週の週末に愛知県豊田市小原町を訪れた。…

温泉と紅葉 ー美しい 逆さ紅葉 ー  紅葉《#11》

吸い込まれてしまいそうな水面 「鏡のような」という形容詞がピッタリとする水面 そこに映った赤・黄の紅葉。 ご覧ください。

温泉と紅葉「曽木公園」   ー 暗闇に浮かぶ紅葉 ー 紅葉《#10》

紅葉ライトアップと言えば、 岐阜県土岐市にある曽木公園。 昨年、 ライトアップされた紅葉と水面に映った逆さ紅葉を見て非常に感銘を受けた。 ただ、隣接する日帰り温泉に入ることが出来なかったことが心残りになっていた。 そして、今年、風があまり吹いて…

魔の山「大台ヶ原」 ー 遥か向こうに見える滝と絶壁また絶景 ー 紅葉《#8》

「大蛇嵓」から右手に見える絶壁は 「蒸篭嵓(せいろぐら)」 ロッククライミングのルートになっているようだ。 さっすんさんの下記のクライミングブログの中に、 「蒸篭嵓」から「大蛇嵓」を見た画像があります。 「大蛇嵓」をサイドから撮った画像は少ない…

魔の山「大台ケ原」 ― 絶景の「大蛇嵓(だいじゃぐら)」 ― 紅葉《#7》

「大蛇嵓」に着く頃にはすっかり晴れてきて、 周囲の景色も良く見えるようになってきた。 本日の最初の画像はこちら。 見えている足は、管理人の左足。 鎖の先は高さ800mの絶壁。 では、「大蛇嵓」から見た絶景と 「大蛇嵓」先端の恐怖をご覧ください。 「…