小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「金時山」登山≪#4≫  途中で出会った花々とクマと金太郎あれこれ話

桜も終わり 春から初夏へと向かうこの時期 様々な花が謙虚に咲いていました。 公時神社の休み処では マスクをしたクマの木彫りに出会いました。 話の成り立ちの前後はよくわかりませんが、 金時山にまつわる「金太郎」と「坂田公時」について。 奈良時代以降…

「金時山」登山 ≪#3≫ 「公時神社」と「にごりの湯」 ― 「川涌の湯 マウントビュー箱根」―

「公時神社」と温泉を求めて下山します。 新緑が気持ち良い 金太郎が夜露をしのいだという「金時宿りの石」 「はこね金太郎ライン(県道731号)」を横断します。 湧き水が出ている石臼の向こうに赤い鳥居が見えてきました。 到着しました。 公時神社の近くの…

「金時山」登山 ≪#2≫ 山頂の「カレーうどん」 と5万回

なだらかな「長尾山」(標高1144m)の山頂を後に「金時山」(標高1212m)を目指します。 登山道は整備されていて快適です。 小動物か鳥の巣に使われていたかのような、樹木の洞がありました。 山頂が近づくにつれて険しさが増していきます。 鎖設置の岩場…

「金時山」登山 ≪#1≫ 「乙女峠」から「長尾山」へ

『鉄道唱歌』は1900年(明治33年)に発表・発売されました。 第1集は東海道線で、「汽笛一声 新橋を・・・」という歌詞で始まります。 歌詞をたどっていくと・・・ 高輪泉岳寺、品川付近の車窓から見えるお台場、 川崎大師川原、鶴見神奈川を経由して横浜に…

今日の二枚 ― 箱根「金時山」登山道から富士山を見た ―

GW連休の合間の平日 休みを取って箱根「金時山」に登ってきました。 乙女峠バス停からスタート、長尾山を経由して登り 金時神社を経由するルートで下山しました。 富士山は西北西の方向になります。 この日は薄曇りの天気でしたが、 上部に雪を残した見事な…

「杜若(かきつばた)」「あやめ」「菖蒲」を見分ける

いずれも奇麗な花を咲かせます。 見た目が似ているので混同し易いですね。 見分け方を勉強しました。 見分けポイントは次の3点です。 ① 花が咲く時期 ② 群生する場所 ③ 花びらの特徴 ① 開花時期 カキツバタ 5月中旬 アヤメ 5月中旬~下旬 菖蒲 6月~7月中旬 …

「杜若(かきつばた)」「池鯉鮒(ちりゅう)」「八橋」「唐衣(からころも)」

標題を見て、 「ああ。江戸時代の東海道53次 39次の宿の話だね」と思う人 「平安時代、在原業平が都に残してきた妻を思って詩を読んだところだね」と思う人 「京都銘菓の『八ッ橋』の名前の由来となったところだね」と思う人 いろいろでしょうね。 5月初旬か…