小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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2021-01-01から1年間の記事一覧

白山と白川郷≪#1≫ ― 白川郷合掌村 ―

予想外の雪で 「白山白川郷ホワイトロード」から三方岩岳登山を断念し 行き先を「白川郷」に変更しました。 世界遺産「ひだ白川郷」「合掌造り集落」です。 一大イベントのライトアップは 来年2022年1月16日(日)から2月20日(日)の間 毎日曜日の17時半か…

白山と白川郷≪#0≫ ― なめたらあかんぜよ ―

立山室堂で、稀有な秋晴れの2時間をゲットしたことに味をしめ #「白山白川郷ホワイトロード」から#「三方岩岳」の紅葉登山を計画しました。 「白山白川郷ホワイトロード」の冬季通行止めの時期が近づいています。 三方岩岳駐車場(1450m)から「三方岩岳」…

今年最初の紅葉≪#4≫ 立山室堂(標高2432.6m)「血の池 」「みどりが池」 

赤い色の水を湛えた「血の池」にやってきました。 立山地獄の一つだそうですが、正直、地獄には見えません。 「みどりが池」は水深の浅い池だそうですが 時期によっては枯れてしまわないのでしょうか。 「みくりが池」「血の池」「みどりが池」を回って 室堂…

今年最初の紅葉≪#3≫ 立山室堂(標高2432.6m)「地獄谷 」 ― 沸き立つ「青い池」と#「みくりがいけ温泉」 ―

「地獄谷」と呼ばれる場所は全国に何か所もあります。 北海道登別温泉の地獄谷 神奈川県箱根大涌谷の地獄谷 長崎県雲仙の地獄谷などなど なかでも立山の地獄谷は古く平安時代からその名を知られていました。 「日本国の人、罪を造て多く此の立山の地獄に堕つ…

今年最初の紅葉≪#2≫ 立山室堂(標高2432.6m)  ― 晩秋の「みくりが池 」―

10月初旬の週末、立山連峰#「室堂」に来ました。 なお、この記事を掲載した10月25日(月)の室堂は一面の雪景色になっています。 立山の湧水です。 「室堂に行くなら大きなペットボトルを持って行け」と言われるほど美味しいそうです 室堂の 左端の奥に見え…

今年最初の紅葉≪#1≫ 立山室堂(標高2432.6m)  ― ひたすら室堂へ ―

新型コロナウイルス陽性者数が激減し #「緊急事態宣言が解除」された10月。 今年最初の紅葉を求め、#「立山室堂」に行ってきました。 太平洋側の愛知県から東海北陸道を使って日本海側の富山県に行き、そこから一気に標高2400mまでのぼります。 名古屋から…

2021年最初の紅葉≪#0≫ 立山室堂(標高2434.6m)の秋景色 ― 今日の1枚 ―

新型コロナウイルス感染緊急事態宣言が解除された10月初めの週末、今年最初の紅葉を見に室堂に行ってきました。 室堂には、ホテル立山の一階に 「立山山頂簡易郵便局」が設置されています。 ここから絵葉書を送ったのですが、管理人の字があまりに下手だった…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#10≫ 今日の一枚 ― 「アカツメクサ」と森林鉄道の栄枯盛衰―

道端で出会った小さなピンクの花 #「アカツメクサ」でしょうか? 阿寺渓谷の3つの滝と 野尻森林鉄道の遺構と 透き通った阿寺ブルーの淵を紹介してきました。 最後に、木曽林業と森林鉄道と水力発電について触れたいと思います。 長々と文字が続きますので、…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#9≫  ―「淵」の「透明な青」その2 ―

遊歩道へと向かう「赤彦吊り橋」の下流付近です。 渓谷の入り口から3.5kmほど入った地点です。 人の様子で、 歩いて渡れる浅瀬のところと深い淵のところがよく分かります。 橋の上から淵を見ています。川底まで見ることが出来ます。 遊歩道から林道へ戻る「…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#8≫  ―「淵」の「透明な青」その1- 

阿寺渓谷の阿寺ブルーは流れが緩やかな#「淵」で見ることが出来ます。 阿寺の「淵」には動物に因んだ名前がつけられています。 「狸が淵」「犬帰りの淵」「熊が淵」「牛が淵」などなど。 淵では、川底まではっきりと見えるので深さがよく分かりません。 水温…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#7≫ 「樽ヶ沢の滝」 ― 「樽ヶ沢橋」と森林鉄道のレール ―

阿寺渓谷の入口にあった案内を再掲します。 図の左上「現在地」から右下方向に向かって川沿いに歩いてきました。 図の中央付近に林道から図の右方向に向かう「樽ヶ沢林道」との分岐点があります。 その分岐を越えた直ぐ先に「樽ヶ沢橋」が架かっていますが、…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#6≫ 「六段の滝」と遊歩道

#「雨現の滝」の次は、阿寺渓谷のメインの滝#「六段の滝」です。 対岸の林道から見た「六段の滝」です。 滝の上部は茂った木々で見えません。 対岸の遊歩道から下りれば 滝つぼの右側まで近づくことが出来ます。 大桑村観光協会の案内図からお借りした遊歩道…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#5≫ 今日の一枚 ― 「限りなく透明に近いブルー」―

「阿寺渓谷」「狸が淵」の青い水

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#4≫ 「雨現の滝」 ― 慎ましやかな滝 ―

前回の掲載から少し間があいてしまいました。 9月末から10月初めに日本の太平洋側をかすめていった台風16号を避けるようにして 標高2500mほどの高地に、今年初めての紅葉を求めて行っておりました。 阿寺渓谷の一連の記事の次に掲載する予定です。 阿寺渓谷…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#3≫ 野尻森林鉄道の遺構 ― 木曽谷の森林と木材輸送② ―

阿寺渓谷に残る#「阿寺軽便鉄道」(後の「野尻森林鉄道阿寺線」)の遺構をたどります。 木曽川橋梁から木曽川右岸沿いに下流方向に歩いてきました。 阿寺渓谷の入り口に到着しました。 阿寺軽便鉄道は、阿寺川右岸(下の案内図で左側の「通行止め」となって…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#2≫「 野尻森林鉄道」『木曽川橋』 ― 木曽谷の森林と木材輸送①―

昨日、掲載した#「野尻森林鉄道」#『木曽川橋』の画像を追加して掲載します。 橋げたは廃線から56年間も放置されていたとは思えないほどシッカリしているように見えますが、さすがに木製枕木は朽ち果てています。 木曽川橋について調べてみると 林業と森林鉄…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構 ≪#1≫ 今日の一枚  ― 今年100歳を迎えた橋梁―

「野尻森林鉄道」『木曽川橋』 1921年(大正10年)完成 今にも、列車が通りそうな姿ですが、今から56年前の 1965年(昭和40年)に廃線になっています。 JR中央本線の野尻駅から徒歩で10分ほどのところにあります。

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#0≫ 旅 ― 秋雨の合間をぬって―

北海道美瑛町の#「青い池」と#「白ひげの滝」を見て、 #「阿寺渓谷」の#「阿寺ブルー」を見たくなりました。 あわせて#「完成100周年」を迎える 森林鉄道の木曽川を渡るトラス橋も訪ねたいと思っていました。 秋雨が続く週末の合間をぬって出かけることに…

レールの行先は?≪#57≫ ―レール いっちょく線 ―

↑ 夕刻の中央線「野尻駅」近くの踏切から 撮影 この踏切から「野尻駅」に戻る途中 水田の稲穂がたわわに実っていました。 「野尻駅」のホーム先端では、一人の(恐らく)鉄道マニアの方が 中津川行き普通列車の列車交換のために停車した貨物列車を撮影してい…

道端に咲く可憐な花 ー ハナニラ ―

2021年4月撮影の記事です。 桜咲く早春 閑静な住宅街の散歩道に 道端に可憐な花が咲いていました。 南アメリカ原産の「ハナニラ」という名のようです。 秋に花開く仲間もいるそうです。

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#5≫  ― 岩巣山山頂(標高481m) ー

「元岩巣山」から「岩巣山」へと向かいます。 雪に覆われていたのは、元岩巣山山頂の北側付近だけでした。 距離は短いのですが、分岐を間違えないように 案内板に注意が必要です。 途中、眺望が良い地点を通ります。 #「岩巣山山頂(標高481m)」に到着です…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#4≫  ― 雪景色の元岩巣山 ー

引き続き、2021年2月の訪問記です。 岩屋堂展望台から元岩巣山に向かいます。 途中の分岐で、左に曲がります。 真っ直ぐに進めば、瀬戸大滝に行きます。 所々に雪が残っています。 ドラム缶の水も氷がはっています。 元岩巣山が良く分からず、すれ違ったハイ…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#3≫  ― 岩巣山展望台 ー

本日の目標は、元岩巣山(499m)岩巣山(481m)です。 スタート地点の岩屋堂が標高240mほどですから、標高差は約260m。 5時間ほど歩けば猿投山まで行けると表示されています。 まずは岩巣山展望台を目指します。 展望台に近づいてくると目の前に大きな岩…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#2≫  ― 「行基菩薩」と「岩屋堂」 ー

1350年ほど前の話です。 「平城京」奈良時代の前の天智天皇の時代に 河内の国(今の堺市)で「行基」というお坊さんが生まれました。 迫害を跳ね除け、晩年には、 奈良「東大寺」の大仏製作のプロデューサーをされた方です。(諸説あります) この当時、仏教…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#1≫  ― 鳥原渓谷と瀬戸大滝 ー

#「将棋」が趣味では無い方まで知られるようになってきたのが 次々と将棋界の記録を塗り変えている#「藤井三冠(王位、叡王、棋聖)」です。 将棋の強さも破格、前代未聞、空前絶後ですが、 将棋に対する姿勢や考え方やインタビューでの受け答えが とても10…

レールの行先は?≪#56≫ シンメトリ ― 中央線「南木曾(なぎそ)駅」ホームから ―

レールの行先は?≪#55≫特急しか停車しない駅 ― 占冠駅にて ―

北海道の旅の最後に「南千歳駅」と「新得駅」を結ぶ#「石勝線」の #「占冠駅」に立ち寄りました。 #「特急しか停車しない駅」です。 それにしても人影が少ない。 いや、いません。 コロナ感染の影響を考慮しても。。。 「特急しか停車しない駅」? それは・…

猛暑の北海道≪#16≫ up & down ― 「ジェットコースターの道」―

真夏の灼熱の北海道の旅も終わりに近づいてきました。 #「up & down 」 空に向かって跳んでいけぇ! 正式名称は#「 西11線農免道路」という農道だそうです。 誰が付けたのか、 #「ジェットコースターの道」という呼び方も秀逸です。 丘から丘へ#up & down を…

猛暑の北海道≪#15≫向日葵 ― 色とりどりの「四季彩の丘」その2―

背を向けた向日葵たち 見つめる向日葵たち 蜜に群がる虻 本日、アクセス数が41000を越えました。 訪問者の皆様、ありがとうございます。 まだまだ見てみたい景色、登ってみたい山、訪問した場所 沢山あります。 掲載できてない記事も幾つかあります。 これか…

猛暑の北海道≪#14≫ 彩 ― 色とりどりの「四季彩の丘」―

トラクターバスの向こうには#「和」の色彩の丘が・・・ 園内に入り、バストラクターに乗り込もうとしたら 「有料です!」と止められてしましました(汗) 黄色い#「マリーゴールド」 艶やかな紫の#「撫子」の中に白一点 ペチュニア この時期、画面左側から遊…