小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#3≫ 野尻森林鉄道の遺構 ― 木曽谷の森林と木材輸送② ―

阿寺渓谷に残る#「阿寺軽便鉄道」(後の「野尻森林鉄道阿寺線」)の遺構をたどります。 木曽川橋梁から木曽川右岸沿いに下流方向に歩いてきました。 阿寺渓谷の入り口に到着しました。 阿寺軽便鉄道は、阿寺川右岸(下の案内図で左側の「通行止め」となって…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#2≫「 野尻森林鉄道」『木曽川橋』 ― 木曽谷の森林と木材輸送①―

昨日、掲載した#「野尻森林鉄道」#『木曽川橋』の画像を追加して掲載します。 橋げたは廃線から56年間も放置されていたとは思えないほどシッカリしているように見えますが、さすがに木製枕木は朽ち果てています。 木曽川橋について調べてみると 林業と森林鉄…

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構 ≪#1≫ 今日の一枚  ― 今年100歳を迎えた橋梁―

「野尻森林鉄道」『木曽川橋』 1921年(大正10年)完成 今にも、列車が通りそうな姿ですが、今から56年前の 1965年(昭和40年)に廃線になっています。 JR中央本線の野尻駅から徒歩で10分ほどのところにあります。

阿寺ブルーと森林鉄道の遺構≪#0≫ 旅 ― 秋雨の合間をぬって―

北海道美瑛町の#「青い池」と#「白ひげの滝」を見て、 #「阿寺渓谷」の#「阿寺ブルー」を見たくなりました。 あわせて#「完成100周年」を迎える 森林鉄道の木曽川を渡るトラス橋も訪ねたいと思っていました。 秋雨が続く週末の合間をぬって出かけることに…

レールの行先は?≪#57≫ ―レール いっちょく線 ―

↑ 夕刻の中央線「野尻駅」近くの踏切から 撮影 この踏切から「野尻駅」に戻る途中 水田の稲穂がたわわに実っていました。 「野尻駅」のホーム先端では、一人の(恐らく)鉄道マニアの方が 中津川行き普通列車の列車交換のために停車した貨物列車を撮影してい…

道端に咲く可憐な花 ー ハナニラ ―

2021年4月撮影の記事です。 桜咲く早春 閑静な住宅街の散歩道に 道端に可憐な花が咲いていました。 南アメリカ原産の「ハナニラ」という名のようです。 秋に花開く仲間もいるそうです。

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#5≫  ― 岩巣山山頂(標高481m) ー

「元岩巣山」から「岩巣山」へと向かいます。 雪に覆われていたのは、元岩巣山山頂の北側付近だけでした。 距離は短いのですが、分岐を間違えないように 案内板に注意が必要です。 途中、眺望が良い地点を通ります。 #「岩巣山山頂(標高481m)」に到着です…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#4≫  ― 雪景色の元岩巣山 ー

引き続き、2021年2月の訪問記です。 岩屋堂展望台から元岩巣山に向かいます。 途中の分岐で、左に曲がります。 真っ直ぐに進めば、瀬戸大滝に行きます。 所々に雪が残っています。 ドラム缶の水も氷がはっています。 元岩巣山が良く分からず、すれ違ったハイ…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#3≫  ― 岩巣山展望台 ー

本日の目標は、元岩巣山(499m)岩巣山(481m)です。 スタート地点の岩屋堂が標高240mほどですから、標高差は約260m。 5時間ほど歩けば猿投山まで行けると表示されています。 まずは岩巣山展望台を目指します。 展望台に近づいてくると目の前に大きな岩…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#2≫  ― 「行基菩薩」と「岩屋堂」 ー

1350年ほど前の話です。 「平城京」奈良時代の前の天智天皇の時代に 河内の国(今の堺市)で「行基」というお坊さんが生まれました。 迫害を跳ね除け、晩年には、 奈良「東大寺」の大仏製作のプロデューサーをされた方です。(諸説あります) この当時、仏教…

岩屋堂公園から元岩巣山と岩巣山へ≪#1≫  ― 鳥原渓谷と瀬戸大滝 ー

#「将棋」が趣味では無い方まで知られるようになってきたのが 次々と将棋界の記録を塗り変えている#「藤井三冠(王位、叡王、棋聖)」です。 将棋の強さも破格、前代未聞、空前絶後ですが、 将棋に対する姿勢や考え方やインタビューでの受け答えが とても10…

レールの行先は?≪#56≫ シンメトリ ― 中央線「南木曾(なぎそ)駅」ホームから ―

レールの行先は?≪#55≫特急しか停車しない駅 ― 占冠駅にて ―

北海道の旅の最後に「南千歳駅」と「新得駅」を結ぶ#「石勝線」の #「占冠駅」に立ち寄りました。 #「特急しか停車しない駅」です。 それにしても人影が少ない。 いや、いません。 コロナ感染の影響を考慮しても。。。 「特急しか停車しない駅」? それは・…

猛暑の北海道≪#16≫ up & down ― 「ジェットコースターの道」―

真夏の灼熱の北海道の旅も終わりに近づいてきました。 #「up & down 」 空に向かって跳んでいけぇ! 正式名称は#「 西11線農免道路」という農道だそうです。 誰が付けたのか、 #「ジェットコースターの道」という呼び方も秀逸です。 丘から丘へ#up & down を…

猛暑の北海道≪#15≫向日葵 ― 色とりどりの「四季彩の丘」その2―

背を向けた向日葵たち 見つめる向日葵たち 蜜に群がる虻 本日、アクセス数が41000を越えました。 訪問者の皆様、ありがとうございます。 まだまだ見てみたい景色、登ってみたい山、訪問した場所 沢山あります。 掲載できてない記事も幾つかあります。 これか…

猛暑の北海道≪#14≫ 彩 ― 色とりどりの「四季彩の丘」―

トラクターバスの向こうには#「和」の色彩の丘が・・・ 園内に入り、バストラクターに乗り込もうとしたら 「有料です!」と止められてしましました(汗) 黄色い#「マリーゴールド」 艶やかな紫の#「撫子」の中に白一点 ペチュニア この時期、画面左側から遊…

猛暑の北海道≪#13≫ 香り― 雄大なラベンダー畑「ファーム富田」―

ラベンダーのベストシーズンはいつ? 年によって多少は前後するでしょうが、 「ファーム富田」では、6月下旬から7月下旬までのおよそ「ひと月」 広大な敷地面積を持つ「ファーム富田」をはじめ 富良野付近のラベンダー畑では 開花の期間を出来るだけ長くする…

猛暑の北海道≪#12≫眺望  ― 「北星山ラベンダー園」から十勝岳連峰を見る―

リフトを降りて下を見る。 ラベンダー畑と十勝岳連峰。

猛暑の北海道≪#11≫紫  ― なかふらの町営「北星山ラベンダー園」―

JR中富良野駅から徒歩圏内に なかふらの町営#「北星山ラベンダー園」があります。 冬はスキー場のゲレンデに姿を変えるのでリフトがあります。 「ファーム富田」のように広大なラベンダー園ではありませんが、 道路に面した斜面に咲いているので眺めがとても…

レールの行先は? ≪#54≫ 北の国から  ― 富良野線「美瑛駅」―

富良野線「美瑛駅」から富良野方面を見る 旭川方面から入線する列車 美瑛付近の鉄道路線図

猛暑の北海道≪#10≫風鈴 ― 「美瑛神社」―

「青の池」「不動の滝」「白ひげの滝」「望岳台」「吹上露天の湯」から美瑛に戻る途中、 美瑛神社に寄ってお参りしました。 猛暑の中、#「風鈴」が涼し気な音色を響かせていました。

猛暑の北海道《#9》山 ― 十勝岳「望岳台」 ―

#「望岳台」 早朝の十勝連峰は 雲の合間に見えるのは山肌に残る#「雪渓」? 「吹上露天の湯」に入ってから再度#「望岳台」に戻ってみると・・・ 少し晴れてきた 噴煙が見える 美瑛の街並方向を見る #「十勝岳」 登りたかったな。

猛暑の北海道《#8》白 ― 地下水が源流の「白ひげの滝」 ―

#「白ひげの滝」は落差30m、幅40mの珍しい#「湧水の滝」です。 落ちるときには白い水が、滝壺で透明なブルーに変化していきます。 「白ひげの滝」が#「青い池」を彩る#「美瑛ブルー」の源流であることが よくわかります。 崖の途中から青い水が噴き出して…