小さな旅、美しい風景、写真 そして温泉と銭湯

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今日のいち枚 ― 「岐阜城」または「稲葉山城」―

 

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岐阜市金華山」(標高329m)の頂上に建つ「岐阜城」です。

金華山の北方向およそ5km、長良川の対岸に位置する「百々ヶ峰」から撮影。

マイクロフォーサーズ200mm望遠(35mm換算400mm)で手持ち撮影しトリミング)

天守閣の人影が分かりますか?

 

 

 

 

 

画面左下に斜張橋がかかっている川が長良川です。

山並みの向こう側に朧げに見える水面は木曽川です。

山並みの右手、山頂付近に岐阜城が小さく見えます。

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この景色と地形を見ると、岐阜城が難攻不落と言われるのがよく分かります。

あっという間に桜満開 ー 日差し浴びる鶴舞公園 ―

名古屋市農業センターの枝垂れ梅や菜の花の記事を書ききらぬうちに

蕾ふくらみ、各地で開花宣言された桜が

あっという間に満開。

「春爛漫」という言葉がぴったり。

 

待ち兼ねた人々が家族連れで二人連れで花見に来ています。

 

 

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二人連れ

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噴水の周りの家族連れ

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枝垂れ梅≪#4≫ 暖かき日に ― 春近し 陽にかほり増す 蝋梅(ろうばい)の ―

ロウの如くしっとりとした見た目の花を咲かせる「蝋梅」

「唐梅」とも呼ばれています。

 

季語としての「梅」は早春。2月から3月半ばの時期だそうですが、

実は「蝋梅」も季語として使えるそうです。

季語「蝋梅」の時期は、「小寒」から「春分の前(節分)」。

1月6日頃から2月3日頃まで。

梅の中でも「蝋梅は早咲き」なのでしょう。

 

 

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まだ寒い早春を想定する蝋梅の香りの中で

ベンチで休む人が暖かな日差しを浴びて

春の訪れが近いことを感じながら

 

「春近し 陽に薫り増す 蝋梅の」

                by martintan

                              

 

彩とりどりの梅の花を楽しむ人々で賑わってました。

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枝垂れ梅≪#3≫ 桃梅

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シャンパーニュ地方で採れたブドウを使ったスパークリングワインは

シャンパン」と呼ばれています。

「モエ エ シャンドン社」で作っているビンテージシャンパンが

「ドン ペリニオン」

 

ルイ15世の時代1743年にクロード・モエさんが創立。

その後、モエ家とシャンドン家が結ばれて「モエとシャンドン」という会社になったそうです。

中でもピンクのドンペリニオンは価格が高いことで知られています。

中でも、2002年のシャンパンの味は傑出しているそうです。

 

梅の場合はどうなんでしょう。

 

冬から春にかけ、

日によって、或いは一日でも

朝夕と日中との寒暖差が大きく、

梅の満開時期は例年より遅かった気がしますが

桜の開花時期は早くなりそうです。

梅と桜の花を同時に見ることがあるかもしれません。

 

コロナ感染対策が緩和され

花見を楽しむ時期が近づいてますが、

他方で、戦火や圧政にに苦しむウクライナミャンマーやその他の国の民を思うと

切ない気持ちになります。

例え自己満足と言われようと

なにがしかの支援を実践したいと思います。

 

民族、宗教、歴史などが違おうとも

お互いを認めあい

戦争という殺し合いではなく

共存する時代になってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

枝垂れ梅≪#2≫ 白梅

紅梅の次は白梅。

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管理人の「梅の花のイメージ」は

ゴツゴツした枝にポツンポツンと咲く

やや寂しげな感じですが、

枝垂れ梅は概して派手な姿です。

 

「こち(東風)吹かば 匂いおこせよ 梅の花

あるじ無しとて春を忘るるな」

菅原道真がこの歌を詠んだのは京都「北野天満宮」の「紅梅」でした。

紅梅は「飛び梅」となって大宰府天満宮まで道真の後を追い

一夜にして大宰府にたどり着いたとき

色が抜けて「白梅」となっていたそうです。

 

実は、北野天満宮で道真を強く慕っていた庭木は

桜、松、梅の三つだったそうで、

桜は悲しみの中で枯れてしまい

松は飛び立ったものの途中で力尽き

梅だけが大宰府にたどり着いたそうです。

 

松が力尽きた場所は、先般、記事にした須磨アルプスのゴールとなった

神戸市須磨区の板宿にある「板宿八幡神社」だそうです。

 

 

本日、アクセス数が48000に到達しました。

記事掲載の頻度が減っているにもかかわらず

アクセスいただき、或いは「いいなマーク」を付けていただき

大変感謝しております。

引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。

 

 

枝垂れ梅≪#1≫ 紅梅

今年も

名古屋市農業センター「delaファーム」の枝垂れ梅が

7分咲から満開になってきたと聞いて

行ってきました。

 

1~2週間前までの陽気から一転して、春爛漫。

家族連れでにぎわっていました。

 

今日の一枚は「紅梅」

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昨晩、発生した

宮城県福島県地震で被災された方々に

お見舞い申し上げます。


JR東日本並びに関係者の皆様、ご苦労様です。

 大変とは思いますが、新幹線をはじめ鉄道網の早期復旧をお願いします。



 

須磨アルプス ≪#3≫  ―「馬の背」「東山(234m)」そして早咲きの桜 ―

「名勝 馬の背」と書いた案内柱がたっています。

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左手は三田市でしょうか。

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右手には明石海峡越しに淡路島が見えます。

 

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後ろを振り返れば

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「須磨アルプス」の東端の「東山」に着きました。

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東山から「板宿」に下りる途中

早咲きの桜が見事な花を咲かせていました。

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山陽電車板宿駅」に近づく頃に霧雨が降り始めました。

「須磨アルプス」散策中だけが快晴という恵まれた一日でした。