醸造の香り漂う街、初めて見た「ざる蕎麦のザル」 ― Happy St. Balentine's Day! そして9000アクセス達成御礼 ―

Happy St.Balentine's Day!!

そして、9000アクセス達成ありがとうございます。

 

バレンタインデイの日のブログの表題が「醸造」「ざる蕎麦」というのも何かの縁。

このブログの性格が表れているのかもしれません。

 

毎度のご挨拶・御礼になりますが、

本ブログを初めて訪問してくださる皆様、

繰り返し訪問してくださる皆様、

「スターマーク」ボタンを押してくださる方々、

コメントを書き入れてくれる皆様、

ありがとうございます。

 

ブログを開始してから15か月が経過しております。

継続は力なり。

こうして続けることができたのも皆さんのご支援のおかげだと

心より御礼申し上げます。

 

これからも

皆さんのブログに触発されつつ

小さな旅と

美しい風景に花と鉄道の写真と食と酒と

合間の温泉・銭湯を楽しみながら

続けて参ります。

よろしくお願い致します。

 

 

 

さて、

武豊町の鉄道用転車台を見に来て

その周辺に漂う醸造の香りを感じた。

 

この辺り、「味噌」「たまり」工場が並んでいるそうだ。

比較的小規模な製造工場と販売店

細い道に沿って黒い壁を並べている。

 

側溝から立ち上る蒸気には仄かな香りがあり

道路には人影も少なく

シャッターチャンスに事欠かない。

香りをお届けできないのが残念だ。

 

f:id:martintan:20190212171809j:plain

f:id:martintan:20190212165542j:plain

 

f:id:martintan:20190212165654j:plain

f:id:martintan:20190212171921j:plain

f:id:martintan:20190212171942j:plain

 

 

 

 

話は飛ぶが、

武豊に来る途中、「手打ち蕎麦処『源平』」さんにて

遅めの昼食で「ざる蕎麦定食」を食べた。

 

寒い日ではあったが、ここ最近暫く蕎麦を食べておらず

身体が欲していたように思う。

 

ざる蕎麦といなり寿司の組み合わせで1000円ほど。

注文した品が出てきて、驚いた。

これだけの量を食べきれるだろうか・・・・

f:id:martintan:20190212163303j:plain

 

ざる蕎麦は一般的に、品がいいというか、量が少なめで

一半(1.5人前)を頼むかどうか悩むケースが多い。

定食に付随する「いなり寿司」も二つほどが一般的だ

と思う。

にもかかわらず、源平さんではこの量の蕎麦と三つのいなり寿司。。。

太っ腹な大サービスに驚いた!

 

そして、その後

ざる蕎麦を食べ始めて

現れたざる蕎麦のザルの形状に驚いた。

f:id:martintan:20190212164030j:plain

初めて目にする

上げ底」ならぬ「笠底」

盛り方も見事。

 

適量の手打ちの蕎麦を美味しくいただいた。

 

中部地方で最も古い武豊線

半田市武豊町醸造の歴史

をメインに紹介してきた知多半島シリーズは

ここらで一旦終了し、

次回から「花と庭園」記事に移ります。

 

 

 

MIZKAN MUSEUM で聞いた「江戸前握り寿司」の爆発的拡大と

酒粕酢の生産販売と輸送船の確保により

一気に発展し巨大な富を築いたこと

 

江戸時代の船主は、積み荷を買い取って運び

荷卸し先で高値で売れれば儲かるという仕組みだったこと

 

従って、売り手は

売れる商品を用意し、船主に利益が出る価格を提示できれば

次々と船をチャーターすることが出来たこと

自分自身が船主になれば、その利益も手にすることが出来るが

遭難・強奪・売れ残り等のリスクも負うことになる

 

江戸時代に人気だった半田の酒造りが

明治時代になって鉄道が普及したことにより輸送時間が短縮され、

次第に、ブランド力を持つ灘の酒に押され縮小していったこと

 

縮小する半田の酒蔵にあった樽などの設備が武豊に移転され

味噌・たまり醸造工場で再利用されたこと

 

半田・武豊を巡る過程で、とても興味深い話を知ることが出来た。